歴史を知ることの大切さ

ワールドカップを知ったのは
1970年メキシコ大会から

それもダイヤモンドサッカーでだから
LIVEなんかではなく
すべて結果の分かった試合ばかりを
2週に分けて前・後半(それも30分程度×2)

それでも あの番組以外に
海外サッカーの映像に触れられる機会など皆無
毎週胸躍らせてブラウン管を見つめてた

幸せだったのは
家業がTVアンテナの製造下請けで
普通は見られないUHF2局(神戸サン、京都近畿:現KBS)
両方を見ることができたこと

2局とも同じ番組を違う時間帯に放送するので
同一内容を2度見ることができたのだ

キング ペレ らフラジリアンの華麗な個人技に魅せられたし
ほとんどの得点がゴールエリア内からという
西ドイツ ゲルト ミュラーの摩訶不思議な得点感覚に首をひねった

大人の事情も分からず
太陽が真上から降り注ぐ くそ暑い真昼間に試合するの?
涼しい夜にやればいいのになんて思っていた

あの頃はワールドカップが全てだと思っていた

しかし年を重ね 
ヨーロッパや南米の歴史を知れば知るほど

日本で報道されてこなかった
クラブレベルのサッカーにこそ
様々な偉大な選手、監督たちがいて
優れた戦術やシステムに対抗するために
また新たな戦術が生まれてきたことが分かってくる

本場のファンはそれらを見て
それが語り継がれ
そこからサッカーは「文化」と呼べるものになっているのだと思う

プロ野球にはその語り継がれてきた歴史がある
だからこそナンバー1スポーツの座を維持できているのだ

サッカーがマイナーだった
日本に生まれたために
多くの歴史的事実、試合を見逃してきたことに
悔しい思いでいっぱいだ

今は世界中のリーグをほぼLIVEでみることができる
それだけに
「今」を知ることでみんなが目一杯だ

しかし歴史を知って欲しい
少なくとも知る努力はしなければならない
そう思うのだ

(2015.7.18 12:09)

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なでしこ決勝を前に思うこと

いよいよ “決勝” が近づいてきましたね

コパアメリカも終わり 心おきなく なでしこの応援に集中できますね(^^)

田嶋JFA副会長には 2023年にこのワールドカップを開催したい意向があるという 記事を最近どこかで読みました

今のなでしこの実力なら 8年後に ワールドカップ開催国として 恥ずかしくない結果を残せるだろうと 思います

気になるのはやはり観客動員

夏休み開催ならまだしも それ以外の時期にやれば

日本が属さないグループの 平日の試合にも人が集まるのかどうか

過去の大会がどうだったかは調べていませんが 今回のカナダでは、 観客数を確保したいために

同時刻開催となる1次ラウンドの最終戦以外は 同日同会場で2試合続けて行なっていたようです

男子ほどピッチが荒れないからできるのかと 一瞬思いましたが よく考えれば人工芝でしたね

人工芝だからこそ 同会場連続2試合ができたのでしょう

今後、男子のワールドカップも人工芝開催が 拡大するのかどうか

選手の立場に立てば 間違いなく天然芝でやるべきでしょう

女子ワールドカップを招致するなら

2002年開催地は最初から除外して

あのときに立候補しながら 日韓共催になった挙句ふるい落とされた 青森、千葉、愛知、広島、京都を優先し

さらに他の都市、都道府県が手を挙げてくれて

新たなサッカー(せめて球技)専用スタジアムが 日本全国に広がればいいし

各国キャンプ地として 開催地近隣にサッカーグラウンドが新設されればいいなと 夢見ています

------

女の子が サッカーをやりたいのにクラブがない

サッカーを続けられず進路に悩んでいる

それが現状です

もちろんスタジアム作りなどよりも 女子のサッカー環境作りが 優先されるべきです

ワールドカップで オリンピックで

強いなでしこを見ることは喜ばしいことですが

これを契機に 女子サッカー人口が もっともっと増えていく追い風になることを 願っていますし

環境の悪さを知る なでしこの選手たちはきっと同じ考えだと思います

(2015.7.5 19:06)

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コンメボルって・・・

なでしこの準々決勝・日豪戦と コパアメリカのブラジル・パラグアイとの 試合時間がかぶってる(>_<)。

コパアメリカは南米サッカー連盟の全10カ国で争われている

フランス領ギアナ、ガイアナ、スリナムは同じ南米に位置しているけど 北中米カリブ海連盟の方に入っているから出られない

公用語はそれぞれフランス語、英語、オランダ語だから

南米はブラジル以外はスペイン語が公用語 というのは正しくないわけだ

カザフスタンがアジアから抜けてUEFAに移ったり

オーストラリアがオセアニアからAFCに来たりしたように

この3連盟が南米連盟に入れろと言えば

認められるのかもしれないが

入るメリットは全くなさそう(^^)だから言い出さないだろうね

ところで 南米連盟の略称は CONMEBOL

 

正式には Confederación Sudamericana de Fútbol

 

略称というのは 頭文字を取るのが普通だと思うから 「CSF」でいいと思うのだが

Confederación の「Con」を取るのはまだ分かるとしても

Sudamericana の真ん中の「me」と

Fútbol の語尾「bol」を

持ってきたのは どうしてなんだろう?

 

スペイン語 特有の略し方 みたいなのがあるんだろうか?

(2015.6.27 23:10)

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リーグ王者同士のCL決勝

週末は UEFA チャンピオンズリーグ(CL)決勝。

カードは、

バルセロナ vs. ユヴェントス

スペイン、イタリア 2国 の「 今季 リーグ優勝チーム 」同士の対戦だ。

前身のヨーロピアン チャンピオン クラブズ カップ は、元々 各国リーグの優勝チーム(だけ)が、翌シーズンにノックアウト戦を戦っていたのだが、

グループリーグ+ノックアウト戦 に システムを変更して、 強豪同士の対戦を増やし、

名称も チャンピオンズ「リーグ」と改称し、

その後、リーグ優勝チーム以外の上位チームを参加させることで、拡大してきた大会だ。

各国リーグ戦とCLを両立させるのは非常に難作業だと思う。

日程的にもハードで、UEFA内移動とはいえ、国内との環境の違いを克服する必要もあるのだから。

今回決勝を戦う 2チーム はその「 二兎を追う 」目標の達成目前まで来ていることになる。

さらに、2チームは国内リーグ王者同士というだけではなく、

国内カップ戦(コパ デル レイ、コッパ イタリア)も既に制しているので、

CLを獲ればトレブル=三冠達成となるという意味でも、偉業一歩手前まで迫っていることになる。

過去の決勝を振り返ると、国内リーグ優勝チーム同士の対戦なんて少ないだろうという思い込みがあったが、調べてみると何度か実現している。

ここ2シーズンは、スペイン勢同士(レアル4-1アトレティコ)、ドイツ勢同士(バイエルン2-1ドルトムント)だし、

11/12(チェルシー1-1、PK4-3バイエルン)はともに国内リーグではマンシティ、ドルトムントに優勝を奪われていたが、

それ以前は

10/11(バルセロナ3-1マンユナイテッド)、
09/10(インテル2-0バイエルン)、
08/09(バルセロナ2-0マンユナイテッド)

3季連続で 国内王者同士が激突している。 

ところがさらに遡ると、98/99(マンユナイテッド2-1バイエルン)に至った。 

あのベッカムのコーナーキックからの大逆転劇の試合、サーアレックスのチームはトレブル達成だった。

その前となると、93/94(ミラン4-0バルセロナ)、

クライフ監督のバルサがコテンパンにやられた試合になる。

その前年92/93、CL初年度(マルセイユ1-0ミラン)は、

フランス王者とイタリア王者同士なのだが、マルセイユが優勝を剥奪されているので、含めるわけにはいかないかな。

トータルすると、CL23回中、今回の決勝が6回目となる。

チャンピオンズ オブ チャンピオンズ の栄光は、いずれのチームの頭上に輝くのか?

バルサ有利と見るむきが多いだろうが、サッカーはやってみなくちゃわからないのだよ。
(2015.6.1 11:28)

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ビルバオの殺し屋

昔  アスレティック ビルバオ に
アンドニ ゴイコエチェア というDFがいた

彼のタックルの餌食になり 脚を骨折したのは
バルサの  ディエゴ マラドーナ  と 
ベルント シュスター

その後 様々なルール改正と
審判のファウル判定基準の厳格化で
今の選手は 昔の選手とは比べようのないほど
悪質なファウルから 守られている

だから 私たちは コパデルレイ の メッシのような
DFごぼう抜きのゴールを 見ることができるのだ

74年決勝で クライフ を背後から 削りまくった フォクツも
82年2次リーグで マラドーナを蹴り、こずき、引っ張って倒しまくった ジェンティーレ も
今の審判なら レッドカードを出すだろう
ワールドカップの 歴史は変わっていたかもしれないのだ

ゴイコエチェアのような 「殺し屋」もおらず
「技術を守る」ための 判定基準が浸透している 今だから
メッシや CR7はゴールを量産し続けられる

彼らふたりが 史上 最高の選手だと
考える人は多いだろう

ただ  もう少し 歴史を 知る努力も  してほしいと思うのだ
(2015.5.31 15:13)

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CL決勝が待ち遠しい

FIFAの件は、結果を待つしかないね。

さて、UEFAチャンピオンズリーグのファイナルは、

ご存知のように バルセロナ(スペイン)と ユヴェントス の対戦。

決勝は6月6日、まだ1週間も先だ。 

準決勝の2試合目が行なわれた5月12、13日から数えると、3週間以上のインターバル。

昨季も同様な日程なのだが、

「 もう、待ちくたびれたがな 」という感覚は強い。

各国国内リーグ、カップ戦の日程等の関係もあり、

CL決勝を ヨーロッパ フットボール シーズンの 最後 を飾る試合にしたいのは理解できるし、

以前はミッドウィークの決勝だったのを、週末に持ってきたことでさらに後ろになったのだろう。

来季は、シーズン後にEURO2016本大会があるので、こんなゆったりした日程は組めないだろう。

そのEURO予選も強豪同士の対戦も多くなるだろうし、プレーオフもあるはずだからね。

このインターバルで、重い負傷者もかなり回復できるだろうし、

今季は、ポストシーズンに EURO も ワールドカップ も予定されていない( コパアメリカ はあるが(^^))から、

代表チームでのプレーを重視して、無理をしたくない なんて考える必要もない。

両チームがいいコンディションで、思いっきり戦うことで、

のちのち 名勝負 に挙げられるような(= 録画を消したくなくなるような)試合になれば

3週間以上 待たされる 甲斐 もあるというものだ。
(2015.5.30 0:24)

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チャビ

チャビがカタールへ・・

99年ワールドユースで見たときから
周りを見て動いて、受けて、パスを配って、
また動いて、また受けて・・
その繰り返し
今と変わらないベテラン然としたプレーぶりだった

同大会、日本にも 小野伸二 という 異能 がいたけれど
チャビと同じ決勝のピッチに立てなかったのが
今でもまだ残念でしょうがない

ビッグクラブの生え抜きで長年主力で働いた選手なのに
現役選手でいることにこだわれば
力の衰えから
チームを去らざるをえなくなる

愛し愛されたクラブで 
バンディエラのまま引退できる選手なんて
ほんの数えるほど
マルディーニ サネッティなんて
希少価値

皮肉なことに
それほどでもない 選手の方が
よっぽど 幸せな終わり を迎えられる

ペップもプレーした カタールリーグ
ペップのように指導者を目指すのだろうか
(2015.5.22 11:40)

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外国人3人にこだわる

フォルラン カカウ パブロ を並べたがる監督。

以下、あくまでも勝手な想像の世界。

もし彼ら3人が夏でいなくなることがシーズン前から予想できた(もしくは規定事実)なら、

監督の 今の起用方法にはまだ納得感がある。

・使える間に使い切って、全部出し切ってもらおう・・・そのためには 守備面には目をつむろう。 攻守分離 も致し方ない。

・日本人攻撃陣との連係をいくら熟成させても、 夏で解消しそれ以降を考えると無意味。 3人で結果を出してくれ。

・彼らが3人がいなくなってから、新外国人と日本人選手でラストスパートをかける。

誤算は彼ら3人が結果を残せないこと。

昨日(昨季、今季も)のフォルランのように「動いているボール」のキックミスには目を覆うことが多い。
左からのクロスがラインを割った場面等、疲労ももちろんミスの理由だろうが。

おそらく、好調時(数年前)と同じ感覚で蹴っても、描くイメージ通りにボールが飛ばないんだろう。

それは コース(高低、左右)、スピード、球威すべてにおいて。

それが 衰え というものだと思う。 イメージ通りなら、千葉戦のようなスーパーなシュートが飛び出すのだが。

止まっているボールのキック(特にゴールを狙うFK、但しCKは疑問)は国内有数の精度であることは大いに認めるのだが、フォルランに期待していたのは、ワールドカップで見せてくれた 静止球以外のキック(特にシュート)なのだ。

シュート数が飛びぬけて多い人だから、ミスシュートもそれに合わせて多くなる。 シュートするな!と叫びたくなることも多い。

好人物で、模範になるべき選手。 集客、収入増への貢献度も高い。

しかし、彼の年俸が1億程度なら契約更新を熱望したいが、もしその6倍が事実ならサ・ヨ・ウ・ナ・ラだろう。 

高年俸だからこそ 来てくれた 選手。 逆に高年俸だからこそ この程度の数字(特に今年はJ2)では満足すべきではない。

新外国人が「当たり!」であることを願いたい。
(2015.5.18 20:35)

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空間認知能力

日経電子版で 武智さんの書かれた記事を読んだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO86614200R10C15A5000000/

登録しないと読めないが、月10本までは無料なので、興味のある方はどうぞ。

さて、その中にあったのが、鹿島トニーニョセレーゾ監督が、選手がハイボールの落下地点を見誤ってしまうことを指摘していると言う話 。 

つまり空間認知能力に問題があるのではないかということ。

そこで、武智さんは「子供のうちに野球のノックを受けた方がいいのでは」という話(仮説?)、サッカーだけしかやらないことの弊害ではないかという問題提起をプレスルームで話されていた。

すると、たぶん大住さんだろうが、女子チームでテニスボールをラケットで打ち上げて受けさせたら「バンザイ」する選手が減っていったという話をされたそうだ。

私も、空間認知では同じことをずっと感じて考えている。

武智さんも指摘されているが、ボールの「質」が変わって球質に変化を加えるキックが達者な選手も増えていて、GKが顕著だが、守る側が大変なのは分かるが、落下地点を見誤る場面は以前より確かに増えている気がする。

しかし、野球のフライキャッチを練習する必要があるなら、野球未経験で、ルールも良く知らない、サッカーのヨーロッパ、南米の一流選手の優れた空間認知能力を説明できなくなる。

プジョルやカンナバーロのように身長に恵まれていなくても、空間認知、ジャンプ力に優れている選手が巨漢選手にエアバトルで勝つのを見て何度も感動させられたものだ。

でも、わざわざ野球をする必要なんてない(断言)。 テニスボールキャッチで十分だ(^^)
 
これ以上、野球に人材を持っていかれたらたまらない。  断固拒否だ(^^)。 

野球にだって、張○というキャッチが下手で、守備は全く当てにならない選手がいたではないか。 守備範囲が狭いために無理をせず、結果エラーが少ない外野手(八つ当たり気味)が・・・。

もちろん野球経験があればサッカーでも上手に落下地点を見極められるのかもしれないが。 やはり野球はしないでください(願)。


結論は、単純にサッカー強豪国に比べて、空中戦練習時間の不足なのだろうと考えている。

国内では、空中戦を得意とするチームなんて、めったにお目にかかれない。 あったとしても、長身選手が多いから、というのがその理由だろう。

両サイドからクロス(センタリング)を蹴っても、もっとも近い守備者に当ててしまうことが多いJリーグ。 ゴール前に届いても精度は低い。

だから、ゴール前での競り合いのシーンは明らかに回数も少ないし、欧州各国リーグ、CLと比べても迫力不足と言うしかない。 彼ら一流選手は殺気に溢れて、獣の目になっている。

もちろんJリーグでも試合終盤の時間帯で、どうしても1点を・・という時に放り込み(なんで蹴り込みと言わないのか?)が続くこともあるのだが、試合の序盤から空中戦の連続なんて試合は見られない。

おそらく攻撃練習で終盤の時間帯を想定して、放り込みの練習をするチームは少ないはず(だから、なかなか要領よくゴール前にボールを送れずイライラさせられる)。

相手が仕掛けてこないなら、それに対応する守備練習の時間は当然少なくなる。

すべて「需要と供給」なのだ。

 

国内には長身FWが少ないから、DFに長身選手を置く必要がないし、育成年代からそれで間に合ってきている。

ところが国際試合や、Jリーグになると巨大な長身外国籍選手がいて日本人DFはとても相手ができないことになる。

FWも同じで、国内では長身というだけで軽く跳べばそれで競り勝てても、外国人DF相手には歯が立たないということになる。

自分が長身だと、ほとんどの空中戦で負けたことがない。 経験した試合では普通にジャンプすれば競り勝ててきた。 つまりジャンプ力を鍛える必要がなかった。 

今季前にセレッソから川崎Fへ移籍した杉本健勇など典型例ではないか?

でも、普通の身長の選手は長身選手に勝ちたいからジャンプ力をつけようと努めるし、はね返す練習もする。 だから、「ジャンプ力に優れた選手」は普通の身長の選手に多く、長身選手には少なくなってしまう。

長身の選手ほど、もっと高く跳べるように、もっと長く空中に留まれるように鍛えてもらうしかないのだ。

ACLを見ていて、Jの4チームは空中戦ではアジア諸国にも負けることが多かった。 それは身長で下回っているのだから、ある意味仕方がない。 

しかし、競り負ける以前に 跳んで競り合う ことを 嫌っている。 「痛いのはイヤ」という感じだろうか。 

だから身長で負ける相手に体をぶつけて邪魔をするということもとても下手だ。

何を変えればいいのか? 

長身選手ならFWに置く、ガマンして使う。 

そもそも大型選手は晩生(おくて)なのだ。 時間がかかるのだ。 どうしてもFWに向いていないならDFやGKにする、そういう割り切りも必要なのかもしれない。

長身選手たちよ、「あいつはデカイだけ」などという誹謗中傷になんて負けずにもっと高く跳べ!
(2015.5.14 18:30)

 

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ACLの浦和レッズ

レッズはACL敗退。

埼スタでのゲームにどれだけの集客があったのか
興味があってチェックしたら・・

全部雨は降らなかったようだし、すべて火曜か水曜の19時半から。

3. 4  13,527 0-1ブリスベン 
4. 8  13,683 1-1北京
4.21 13,924 1-2水原

まあ、正直浦和にしてこの程度なのかと思う動員数。

さらに見にきたのは同じ人ばっかりなのかと思うくらいほぼ同数。

ACL制覇した2007年もチェックしてみた。こちらも水曜19:30

3. 7  31,303 3-0ペルシクケディリ
4.11 28,828 1-0上海申花
5.23 44,793 0-0シドニー

この数字比較に どんな意味があるか分からない(^^)が、

対戦相手に与える圧迫感は、かなりの差があるのではないかと思った次第。
(2015.4.23 13:26)

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