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2008年4月

愛媛1-4セレッソ

 昨日のニンジニアスタジアムでの一戦(ちなみに、ニンジニアとはニンジニアネットワーク(株)というトナー、OAサプライ品、OAラベルなどのカタログ通信販売の会社だそうな)。

 結果としてはセレッソの完勝。しかし、レヴィー監督が激怒(ハーフタイムにも、試合終了後にも)したように、あまりにもミスが多すぎた。愛媛には失礼だが、もっと上位の相手であったら、かなりつけこまれたであろう、凡ミスの連発だった。愛媛がセレッソの上を行くミスのオンパレードで助けてくれた。愛媛FC関係者が「J2らしい試合」とこぼす(自らそう言っちゃ、おしまいだろ)ほどだった。

 特にジェルマーノ、香川、アレーにミスが多かったように思う。目に見えるミスはもちろんパスでのミスだ。他にも簡単にはたけば攻撃がスピードアップし、リズムが生まれるところを、持ちすぎる自己満足的なプレーが目立った。後半山のようにあったチャンスに決められなかったFWの責任も大きい。これほど得失点差の「貯金」ができるチャンスはめったにないのに・・・

 早々の失点で目が覚めて、猛攻開始。そして同点・逆転・追加点とポンポンポンと点が入って、あっという間に3-1となって、生まれた安堵感。それが「ゆるみ」になったのも理由の一つだろうか。パスミスをしても相手もミスし、味方に戻って来えうボール。そしてチャンスが生まれる。しかしシュートチャンスにも思い切りが悪く、ことごとく愛媛DFにブロックされた。

 3人並んだボランチ。守備面では明らかにメリットが大きい。しかし4-4-2の時と違って両ワイドに選手がいないこともあって、SBの上がりを待たないと簡単にはたくこともできない。明らかにパスコースは減ってしまっている。だからドリブルしてしまう。小松にクサビを入れるか、香川または白谷がポジションを下げてパスを引き出せば、まだリズム感が出るはずなのだが、そのパスにミスが頻発してはどうしようもない。

 良かった点も挙げないと不公平だろう。まず、柳沢の復帰で他の選手への大声でのコーチングも含めて、右サイドに安定感が出たことだ。中山には気の毒だが、他の選手からの信頼感の差は大きく、右サイドへのパス本数が明らかに多くなっている。

 FWに戻ってきた小松。カレカ・森島康に比べてゴール前の位置取りがいいのだろうか。もっと粘り強くキープしてくれよ、と言いたくなるシーンも多いが、何より得点を決めるのがFWの仕事なのだ。開幕前には戦力として考えていなかった白谷が面白い。もっと遠慮せずやってほしい。1年目なんだから、誰も文句は言わないはずだ。

 引き分けだった横浜FC戦の内容が良かっただけに、それが全く白紙になってしまったような試合に、レヴィー監督は「なぜ、お前たちはいい内容を継続できないのだ」という怒りを露わにしたのだと想像する。決して演技で怒ったのではない。試合後バスに乗る前に、メインスタンド下の暗がりに腰掛けて「クールダウン」をしていた姿でそれが分かった。

 勝ち点3を取っても、チームの誰にも笑顔がなかった。それが心からの反省の表われなら、大きな意味のある試合だったと言える。もしそうではなくて、日頃温厚な監督が大激怒したショックと驚きで落ち込んでいただけなら、前途はまだまだ厳しいだろう。

 前にも書いたように、このチームには何らかの刺激が必要だ。レヴィーの激怒がその一つになってくれればいいのだが。

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サッカーから見た野球

 野球については素人だが(だからといってサッカーについて玄人だという意味ではない)、プロ野球界が試合時間短縮に向けて努力しているというニュースを見て、他のスポーツと比較することで、プロ野球のみならず、野球というスポーツのムダについて以前から感じていたことを書こうと思う。ちなみに私は小学校では地域のソフトボールチームに属し、中学1年の夏休みまでは野球部にいた「消せない過去」をもっている(^^)

 さて、日本野球機構の示す「Speed Up11ヵ条」というのがある。

 01 スピードアップは、プロ野球の価値を大きく高める 
 02 1球で1秒の短縮は、1試合約5分のスピードアップ 
 03 攻守交代は、全力疾走 
 04 投手は、速やかにマウンドへ
 05 投手(無走者時)は、捕手から返球を受けて15秒以内に投球  
 06 打者は、予備のバットを必ずベンチ内に用意 
 07 打者紹介のアナウンスは、バッターボックスへの移動 
 08 バッターボックスは、絶対に外さない  
 09 むやみにタイムは、要求しない 
 10 審判員の指示には、素直に従う  
 11 遅延行為は、ファンに対する侮辱行為 
というどれもなるほどね、ということばかり。

 私がこれに追加したいのは、
①投手交代時の「投球練習」を許さない(ずっとブルペンで投球練習していたんでしょ。マウンドには試合前の練習時間に慣れておけばいいでしょ)。

②攻守交代直後も、投手の「投球練習」は許さない(①と同様で練習時間は不要)。

③打者、特に代打には、「素振り」を許さず即打席へ入らせる(代打要員は試合開始から出番を待って素振りしていたんでしょ:①と同様で練習時間は不要)。

①~③について、交代出場する選手に練習時間を与える球技は、野球系だけだと思う。

④打者を三振にとった時に捕手が1塁手あるいは、3塁手に送球してから始まる「内野手のボール回し」をさせず、捕手はすぐに投手に渡し、次打者に向かわせる。

⑤これは④と同じだが、攻守交代時も内野の「ボール回し」も外野の「キャッチボール」もさせず、すぐ投手は打者に向かう。

ここからは、実現は無理だが野球のムダの典型。

⑥敬遠の四球は投手が「敬遠する」という宣言をすることで、打者に塁を与え、「ボール4」に達していなくてもいいことにする(敬遠で暴投して試合を面白くするヘボ投手もいるから無理か)。

⑦ホームランを打った打者は塁間一周をしないでいい(塁にいた走者もホームイン不要)こととして、そのまま次打者がボックスに入る(スタンドへ放り込んだ快感だけでなく、誰にも邪魔されず塁間一周できる爽快感がホームラン打者の醍醐味だから無理か)。

⑧9イニング制をやめて7イニングか8イニング制にする(1イニング3アウトで9イニングだと、全員最低でも3打席ずつ回ってくる公平さがあり、7・8イニングにすると不公平になってしまうと言われそうだが、今でも後攻がリードしたまま試合終了になると「最終回のウラ」の攻撃はないのだから、厳密に言うと公平ではない、だからかまわないのではないか。

⑨延長は先に1点を入れた時点で試合終了(サドンデス)とする。

思いつくままに書いたが、①②⑤はテレビ中継のCMタイムのための時間確保に障害となるかもしれない。それにしても終了時間が読めないスポーツは大変だな。

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香川真司へ

 土曜日の三ツ沢(ニッパツってどうもなじめない)は試合内容がふっとんでしまうほど、カズのまさにKINGという名にふさわしい人物の大きさに感銘を受けた一日だった。香川真司、キミは本当に幸せ者だよ。

 J2の一介の選手がカズのユニフォームが欲しい、と言ったところで話題にもならない。U-19、U-23、A代表と猛スピードで階段を駆け上がって行く今のキミだから、KINGも振り向いてくれたのだ。

 自らの大いなる才能と不断の努力に加えて幸運によってつかみ取った今の「位置」。ここからさらに成長していくことがいかに大変であるか、いかに困難な道程であるか、多くの「先輩たち」が一瞬のきらめきを放った後、いつかしら消えていったことを、賢明でありまた謙虚なキミならば、きっと誰からか聞き知っていることだろう。

 憧れていたカズのプレーをナマで見たことがなかったというキミ。「平成生まれ初の・・・」という、いかにもドメスティックな表現は、近い将来世界に飛び出そうとしている今のキミに全く似つかわしくない。88年生まれと89年生まれを全く「別世界」であるかのように区別しようとするメディアは日本にしか存在しないんだ。

 カズの華やかな部分だけに憧れていたであろう少年時代。しかし今のキミがカズから学びとるべきことは、カズが苦しみ抜いたドーハの悲劇であり、ワールドカップフランス大会代表落選であり、出場機会を求めてチームを移り続けてきた過去にこそあるはずなのだ。

 監督・コーチなど指導者に、あるいは解説者、スポーツ関係のタレントに転進するなどという選択肢もカズにはあったはず。しかしそんな「楽」を選ばず、あくまで「一選手」にこだわり続けてきたカズ。カズのそんな部分をキミには知って欲しいと思う。

 カズの年齢までプレーしたいと口にしたキミ。今日の感激をいつまでも胸に、少しずつ成長を続けてほしいと心からそう願う。

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川崎vs.柏を観戦するが・・・

 明日は、横浜FCvs.セレッソの試合後に等々力に移動してこの試合を取材するのだが、両チームともに、ピッチ以外の出来事で試合に集中できるのか心配だ。

 川崎は、J1昇格からタイトルを狙える位置にまで引っ張ってきた関塚隆監督が健康上の理由でチームを去ることになり、この試合が新監督・高畠勉氏の正式な「監督」としてのデビュー戦。

 高畠氏は大阪・高槻出身で北陽高校-大阪体育大学から91年富士通へ入社、以降選手引退後にコーチに就任し、プロとなったフロンターレでもコーチを続けてこられた。

 現在FC東京の監督である城福浩氏が富士通でコーチ・監督を務めていた時期に、高畠氏は選手として指導を受けていたことになる。城福氏はまた早稲田大学で関塚氏とプレーしている。

 そして、柏。詳細は不明だが、ある選手が7年前の容疑事実で逮捕されたという。選手が試合を戦える精神状態にもっていけるのだろうか。彼をチームに呼んだ石崎監督には頭の痛いことだろう。

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セレッソのいないGWスタート

さあ、いよいよGWですね。関西圏でもいっぱい試合が予定されています。お天気がずっとよければありがたいのですが・・・

セレッソはホームを離れます。26日(土)13時ニッパ球(三ツ沢)で都並・横浜FCと、中2日で29日(火・祝)17時ニンスタで愛媛FCと戦います。

私は土曜は関東遠征!ニッパ球(三ツ沢)から等々力(川崎vs.柏)へ。日曜は高槻でプリンスリーグ、29日はニンスタです。

 
とりあえず29日までの日程です。ぜひぜひ、お近くの会場へどうぞ。

<J1>
4/26 土 16:00 京都vs.浦和 京都・西京極

4/27 日 16:00 神戸vs.G大阪 神戸・ホムスタ

4/30 水 19:00 G大阪vs.大宮 大阪・万博

<J2>
なし

<JFL>
4/27 日 13:00 佐川印刷vs.Honda FC 京都・太陽が丘 

<関西学生>
4/26 土 12:00 同大vs.立命大 京都・太陽が丘球技場B
4/26 土 14:20 大院大vs.阪南大  〃

4/26 土 12:00 桃山大vs.びわこ大 大阪・鶴見緑地
4/26 土 14:20 関西大vs.京産大   〃

4/26 土 12:00 近畿大vs.姫獨大 神戸・しあわせの村運動公園陸上
4/26 土 14:20 関学大vs.大教大  〃

4/29 火・祝 12:00 同大vs.大教大 大阪・長居第2
4/29 火・祝 14:20 大院大vs.京産大  〃

4/29 火・祝 12:00 近畿大vs.阪南大 大阪・鶴見緑地
4/29 火・祝 14:20 桃山大vs.立命大  〃

4/29 火・祝 12:00 関学大vs.びわこ大 神戸・しあわせの村運動公園陸上
4/29 火・祝 14:20 関西大vs.姫獨大  〃

<プリンスリーグ関西>
4/27 日 11:00 近大附属vs.草津東    高槻総合SC
4/27 日 13:15  セレッソ大阪U-18vs.大阪桐蔭   〃

4/27 日 11:00  エストレラ姫路vs.奈良育英  大阪・万博スポーツ広場人工芝
4/27 日 13:15  ガンバ大阪vs.神戸科学技術   〃

4/27 日 11:00  久御山vs.滝川第二  京都・宝ヶ池球技場 
4/27 日 13:15  京都サンガU-18vs.近大和歌山  〃

4/27 日 11:00  守山北vs.初芝橋本  滋賀・ビッグレイクC
4/27 日 13:15  野洲vs.ヴィッセル神戸ユース    〃

4/29 火・祝 11:00 近大附属vs.滝川第二 高槻総合SC
4/29 火・祝 13:15 大阪桐蔭vs.ガンバ大阪ユース  〃

4/29 火・祝 11:00 奈良育英vs.初芝橋本  奈良産業大学
4/29 火・祝 13:15 ヴィッセル神戸ユースvs.近大和歌山  〃

4/29 火・祝 11:00 久御山vs.守山北      京都・宝ヶ池球技場
4/29 火・祝 13:15 京都サンガU-18vs.セレッソ大阪U-18    〃

4/29 火・祝 11:00 草津東vs.エストレラ姫路 滋賀・野洲高校 
4/29 火・祝 13:15 野洲vs.神戸科学技術    〃

なでしこ1部
4/26 土 13:00 TASAKIvs.レッズ 兵庫・アスパ五色

4/29 火・祝 13:00 INACvs.TASAKI 神戸・ユニバー

なでしこ2部
4/29 火・祝 13:00 バニーズvs.福岡 京都・亀岡

JFL日程 http://www.jfl-info.net/schedule/first.html

関西学生日程 http://www.jufa-kansai.jp/meet/student/first/schedule.html

プリンスリーグ
http://www.jfa.or.jp/domestic/category_2/games/2008/prince_2008/pdf/prince_2008_06.pdf

なでしこ1部
http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d1.jsp?leagueid=1&zengo=1
なでしこ2部
http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d2.jsp?leagueid=2&zengo=1

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ACLガンバ2-0メルボルン/山崎雅人

 昨日は万博記念競技場(英文表示「 Expo '70 Commerative Stadium 」)でアジアチャンピオンズリーグ、ガンバvs.メルボルン・ヴィクトリーを取材した。

 ACLをナマで見たのは初めて。ガンバは一昨年もACLに参戦しているが、何故かうまく日程が合わず観戦できなかった。

 ACLへの関心度の高まりや、この試合の持つ重要度からか、ミッドウィークでしかも雨が予想された試合にもかかわらず、8千人を超す観衆が足を運んだ。

 この日ピッチで目を引いたのは、2得点でMOMといっていい活躍ぶりを見せた山崎雅人。加入1年目ながら、チームの志向するスタイルに見事に順応しているのに改めて感心させられた。 FWながら、1stディフェンダーとして要求される守備も忠実にこなし、運動量豊富にパス&ムーブを繰り返して、遠藤や二川からのパスを引き出し、DFラインのウラを狙っていた。

 ボールテクニックでは定評のあるガンバで、もう何年もプレーしているように見えたほどのパフォーマンスの根底には、決して運動量やスピードだけの選手ではなく、高い技術が身についていることがある。まあ、巧者ぞろいの味方選手が彼を上手く使っているとも言えるのだろうが。

 京都出身の山崎は、小中と同い年で現在ル・マン(来季はサンテチエンヌ?)にいる松井大輔とチームメイト(大宅スポーツ少年団~大宅中学)としてプレーし(松井は中3で京都トレセン当時の指導者が率いる藤森中学に転校しているが)、高校は久御山高校、大学は国士舘大学へ進んだ。当時国士舘は学生チームながらJFLに参加しており、山崎はそこでも貴重な試合経験を積んでいる。

 また、在学中の03年に韓国で行われたユニバーシアード・大邱(テグ)大会には背番号10をつけエースFWとして出場。5得点を挙げ日本を連覇に導いている。

 ちなみに当時の代表メンバーで現役続行中の選手は、

GK:塩田仁史(流通経済大・現FC東京)杉山哲(福岡大学・現鹿島)橋田聡司(同志社大学・現K富山)

DF:村山祐介(国士舘大学・現大宮)戸川健太(明治大学・現横浜FC)河端和哉(札幌大学・現熊本)岩政大樹(東京学芸大学・現鹿島)江添建次郎(桃山学院大学・現セレッソ大阪)

MF:中田洋介(駒澤大学・現横浜FC)兵働昭弘(筑波大学・現清水)中後雅喜(駒澤大学・現鹿島)堀健人(順天堂大学・現水戸)保坂一成(東京学芸大学・現甲府)

FW:山崎雅人(国士舘大学・現ガンバ大阪)田代有三(福岡大学・現鹿島)前田雅文(関西大学・現甲府)原一樹(駒澤大学・現清水)
  

 その後、プロとしての第一歩は04年岡田武史監督率いる横浜F・マリノスで。05年夏に大分トリニータへ期限付き移籍し、翌年完全移籍、そして今季結果として家長と交換のような形でガンバへ移籍してきた。

 前2チームでもアタッカーとして活躍してきたが、完全にレギュラーを確保し1シーズン過ごしたことはない。FWとしても攻撃的な中盤としてもプレーでき、運動量豊富でつかまえにくく、相手DFには嫌がられるタイプの選手なのだが、得点という意味では昨季までの記録はJ1通算76試合3得点と平凡な数字だ。

 ところが、この山崎はF・マリノス時代にもACLに出場し2得点をあげている。04年2月三ツ沢でのペルシク・ケディリ(インドネシア)戦、05年3月アウェーのインドネシア・PSMマカッサル戦でそれぞれ1ゴールを決めているのだ。

 今季J1の7試合でいまだ無得点の山崎はJ1で挙げた通算ゴール(3得点)よりもACLで挙げたゴールの方が多い(4得点)という面白い結果を残していることになるのだ。

 播戸が負傷欠場中のガンバFW陣は決して層の厚いポジションではない。続々と好選手を輩出してきた下部組織も大黒以外には、これといったFWをトップへ送り込めてはいないのが現実だ。その中にあって山崎は貴重なアタッカーとして西野監督の寵愛も厚いはずだ。ACLだけとは言わずリーグ戦でも山崎のゴール量産を期待したい。

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 これは余談だが、配布された英文スタメン表を見ると、この日のマッチコミッショナーは台湾の「 CHANG Chin-Po 」氏。
http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/218-1338.pdf

 試合前のアナウンスでどう紹介されるのか、心配しつつ楽しみで(^^)、ドキドキしながら耳をそばだてていたが、スタジアムDJの仙石幸一さんは、審判団の紹介の後で、サラリと語尾の「Po」を小さく発音しアナウンスされた。おそらく観客で気がつかれた方はいなかったのでは?仙石さんは結構気を使ったのではないだろうか。

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ビジネスシャトルバスか・・・

ガンバがミッドウィーク30日の試合でこんな企画を組んだそうな。

http://www.gamba-osaka.net/news/hotnews.php#2

まあ、JR阪和線の鶴ヶ丘と長居、地下鉄御堂筋線の長居から徒歩10分以下というアクセスに恵まれているセレッソにはやってもしょうがない企画だが、こういう企画は他のチームで(大都市限定だろうが)、やっているのかな?

事前申し込みだけど、無料だし、使う人はどれくらいいるんだろう。職場からでなくても梅田近辺に住んでいる人は片道の交通費が浮いて、メリットは大きいだろう。チケットを持っていないとダメなようだが、まさか仕事帰りの服装かどうかなんて、見分けられないし。

それにしても公式サイトでは「大阪市内および大阪近辺に お勤めの皆様 に」という表現だが、

バス運行会社の申し込みページを見ると

https://webjapan.biz/knt/gamba/gamba_osaka/int080430.asp?TV=426

「大阪市内および大阪近辺にお勤めの サラリーマンの皆様 に」とある。

「 OL 」は残業もなく、定時で帰られるから、電車で行ける、って決めつけてるのかな?

今の時代にこんな偏見というか、ステレオタイプというか、全く思慮が足りないと思った次第。

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神戸ユース1-2ガンバユース/宇佐美貴史と山口螢

 19日(土)にユニバー補助競技場で行われたプリンスリーグの第2試合。
G大阪にはU-16代表のエース宇佐美貴史、ヴィッセルにもFW木村一貴がいる。しかしG大阪のDFの中心、内田達也はいない(疲労骨折という話が聞こえてくきたが未確認)。

 試合は3分、あっさりとG大阪が先制する。宇佐美だ。左サイドから高速ドリブル、大塚のリターンに右足を振る。コントロールシュートは左スミに吸い込まれた。観客席からは、「やっぱり違うね!」「すごい!」とため息まじりの声が聞こえる。神戸の選手の親御さんらしき方たちも「しょうがない」と少々あきらめ顔だ。

 しかし、スコアはこのまま全く動かなくなる。G大阪は主将・大塚翔平(前U-17W杯日本代表)とブルーノの2トップ、左SHの宇佐美、それを追い越す左SBの岡崎建哉らがドリブルとショートパスを織り交ぜた多彩な攻めを見せ、守備ではボランチ2人、田中裕人(前U-17W杯日本代表)と平川直人のコンビが神戸の攻めの芽を摘み取っては神戸を押し込んでいく。

 しかし、神戸は「王者」G大阪への猛烈な闘争心むき出しのディフェンスで対抗し、特にキーマン宇佐美に対してはSB飯尾竜太朗とSH伏見俊介がサンドイッチする形で、しかもファウルすれすれのハードな当たりで封じ込めようとし、それが奏功し大きなチャンスを作らせない。逆に終盤の神戸は木村、高島健人の惜しいシュートも飛び出すなど盛り返して前半を終えた。

 後半、まず神戸が片岡道則のシュートで口火を切る。しかしペースはやはりG大阪が握る。前半消されていた宇佐美が中央からの強引なドリブルで突破を図り、FKを得るが活かせず、前半の得点場面のような左サイドからの突破も神戸DFの粘り強い対応で止められる。大塚のドリブルシュートも不発で、どうしても2点目が取れない。

 神戸は56分、右からのクロスを伏見俊介がヘッドで決め、観衆がどよめいたがオフサイド。伏見はさらにヘッドでもGK森廣泰彦を脅かすが正面をつく。G大阪も宇佐美の豪快なボレーも阻まれ、神戸・大槻佳記のFKもはずれスコアは動かない。

 そして膠着状態を動かしたのは宇佐美だった。81分、ペナルティアーク右からのFKを美しい弾道のカーブボールで左スミに沈めたのだ。0-2、試合は決まったかに思われた。しかし神戸はあきらめない。87分、G大阪DFのミスを逃さず交代出場の小川慶治朗
が流し込み1点差とした。G大阪も守りに入らず、宇佐美がカウンターからミドルをクロスバーにぶつける。神戸はなんとか追いつこうと最後の力を振りしぼるが実らずタイムアップ。G大阪は僅差での連勝を決めた。

公式記録 http://www.kansai-fa.jp/images/2008/prince2008/kiroku/10.pdf

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さて、宇佐美だ。この選手を将来どのポジションで使うべきなのだろうか。攻撃の選手なのは間違いないが、決定力の高さから見てトップ下や、サイドに置くのは少々もったいない気がする。ぜひともFWで勝負してほしい、それが外野からの勝手な意見だ。もちろん、現時点でSHに置き守備力を鍛えたり、様々なポジションを経験させておくのは重要なステップであることは間違いない。

 もっと勝手な意見を言えば、ガンバのトップでベンチに座らせるくらいなら、環境の厳しいJ2チームにレンタルし、「大人」の中で試合経験を積ませることも考えて欲しい気がする。進学先がわからないが、単位制の高校ならそれも可能だろう。また、ザルツブルグの宮本に預けるというのは少し奇抜すぎるだろうか。とにかく、こういう早熟な選手が経験を積む場がないことは日本サッカー界の大きな問題点であることは間違いない。

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 さて、セレッソU-18も大量得点で連勝している。高校チームの中では全国でもハイレベルと噂の野洲高を4-2で降した。特にFW起用されている、来季トップ昇格有望の山口螢がチームをしっかり引っ張ってくれているようだ。彼も今季中にJ2のゲームで姿を見られるかもしれない。楽しみ楽しみ。

公式記録 http://www.kansai-fa.jp/images/2008/prince2008/kiroku/16.pdf

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セレッソ大阪1-0ロアッソ熊本

今のセレッソには敗北よりも、引き分けよりも、勝利がいいに決まっている。内容なんて糞食らえだ。

完膚なきまでにやられてしまった前節広島戦。そのショックを引きずり、メンタル面での疲労を残したまま熊本戦を迎えるわけにいかない。今回スタメンから名前が消えた選手たちに広島戦敗戦の責任を押しつけているわけではなく、フレッシュなメンバーを入れることで、気分一新を図りたい、というレヴィー監督の意向も働いているのだろう。それは、外れた選手がすべてベンチに座っていたことからわかる。

セレッソの選手が持つ高い個人技を活かすべき場所はアタッキングサードだ。しかしそれどころかハーフラインを越すまでに時間がかかりすぎている。3つの理由に思い当たった。

①2トップに入るボールに熊本DFがファウルすれすれでチェックに来たために小松、デカの2人になかなかボールがおさまらかったこと。きれいにおさまったときは、フィニッシュで終われていた。

②柳沢、尾亦の両SBが繰り返していたムダ走りを本職でない中山、丹羽の2人がこなせていないこと(特に中山は駆け上がる絶対的な回数が足らない。ボールを持った柿谷が背後を何度も確認していたのがその証明だ。中山にはある意味、機械的に柿谷を追い越していく気持ちが必要だろう。もっとも、オーバーラップしたあと自陣に戻るスピード(遅い!)を見ると、アップダウンの繰り返しができるのかどうか?)。

③ジェルマーノ、アレーの持ち過ぎ。これは味方の動き出しが遅いことも関係しているし、彼らがSB2人への信頼感をまだ持ちきれていないためだろう。

昨季後半、ジェルマーノの加入以降、スムーズに敵陣に入いることができるようになったのも、もっと動き出しが早く、球離れも早かったためだ。そして香川のドリブル突破は相手にも大きな脅威を与えるものだが、あそこまで多用すると、マークも集中し、体を抑えにこられてしまう。香川を「おとり」にするオプションの数をもっと増やす必要がある。

「正直言うと、チームの連係が取れるのにここまで時間がかかるとは思っていませんでした」レヴィー監督は会見で胸のうちを明かした。レギュラー3人の離脱がチームバランスを崩した原因であることも付け加えていた。百戦錬磨の彼でも、3人の離脱は想定外だったし、サッカーにおいては、当たり前のことを当たり前にやることもなかなか難しいことなのだ。

正直言って、現在のチーム力では今の成績が精一杯のような気もする。古橋、尾亦、柳沢の3人が揃うまでは、負けを引き分けに、引き分けを勝ちに、いかに持ち込むか、なりふり構わない戦い方でどれだけの勝ち点を拾っていけるかを考えるべきだろう。

本当に連敗後の相手がワンランク落ちる熊本であったのは幸いだったと思う。この運を活かすも殺すも今後の戦い方にかかってくるのだが。

首位広島が1試合少なくて勝ち点14、セレッソは12で6位、11位の福岡が10に乗せてきた。ここまで多くのチームがからむ大混戦のJ2は珍しい。セレッソ戦で初勝利をあげた甲府が広島を叩いた。独走なんて簡単にできることではないのがJ2なのだ。最下位熊本でさえまだ希望をすてる必要はない。もちろんセレッソだって一喜一憂している場合ではない。

『あきらめるのは、すべてが終わってからでいい』。フランスワールドカップ予選で身をもって知った教訓を忘れてはいけない。、

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エストレラ姫路5-4初芝橋本

ユニバー競技場に隣接している補助競技場、強風下で行われたプリンスリーグの試合を観戦した。

第1試合は2部リーグのエストレラ姫路vs.初芝橋本高。

試合は初橋がペースを握り、スピードで相手DFのウラを狙う攻撃から8分大谷壮馬、14分小澤真澄のゴールで2-0と幸先よくリード。このまま圧勝するのかという展開。ところが、エストレラもしっかりした局面でのボールテクニックとコンビプレーで応戦し、20分、38分と西迫裕也の2ゴールで追いつき、折り返す。

後半も初橋がセットプレーからの数度のチャンスを活かせずいた62分、エストレラは竹内宏次朗が決め3-2とついに逆転。しかし試合はこれで終わらない。初橋が交代出場の松原誠悟が決めまたも同点、エストレラもDFからFWへポジションを変えた新木皓人が決めて突き放し4-3。粘る初橋が小澤真澄が今日2点目を決め4-4。そのまま最逆転を狙う初橋だが、決められない。壮絶な打ち合いもドロー決着かと思われた。

しかし、ロスタイム。エストレラはGK萩野恭一のキックから最後は西迫裕也がハットトリックとなるチームの5点目を蹴りこみタイムアップ。
ともに、決定力の高さを見せると同時に守備に粘りを欠く点が目立ってしまった試合だった。

初芝橋本・岡村宜城監督は試合を振り返って、

「内容のない、もったいない試合。まだ波があって、いい時もあれば今日みたいな時もあるという安定していないところを今後改善していかないといけません。全体的に第1、2節と自分たちのサッカーができていない。こわがってボールを蹴ったりするのが目立つので、もっとボールを動かしてやらないと、しんどいと思います。ノータッチで蹴ったりするもったいないプレーが多いです。どうしても守りに入ろうとする意識があるのかな、リスクを抑えてという感じが見受けられるんです。いろいろ課題だらけなので。一つひとつやっていかないといけません。プリンスリーグ2部で2位以内というのが目標ですし、和歌山のインターハイが6月あたまにありますので、(プリンスリーグは)それを踏まえてもいい強化のゲームにはなっています」

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セレッソには刺激が必要/福王クン

現在3勝4敗のセレッソ。昨季7試合消化時点も同じ3勝4敗だった。もっとも昨季は3連敗と最悪のスタートだったのだが。

昨季の後半(第3・4クール)が、15勝4分5敗と好調だったこと、メンバー流出が最小限にとどまったこと(特に古橋の残留)、台頭してきた若手の伸びしろ、新加入のGK相澤、左SB尾亦、FWカレカの加入と、好材料がそろい、開幕前は有力な昇格候補に挙げられていた。

ところが、なかなか思うようなサッカーができない。勝利ゲームでも内容では負けていた印象が強い。昨年の好調時のレベルにまでも遠い。

もちろん全試合の内容が悪いというわけではない。ただ、いいリズムの時間があってもそれが続かない。カレカがいまだ不発、もちろん尾亦・古橋・柳沢とケガ人が連続していることも大きい。

しかし昨季を振り返ると、節目節目でチームに「刺激」が与えられていたことに気づく。

開幕5試合ベンチ入りもできなかった香川が台頭し、徐々に出場時間を延ばしていく。そして、都並監督解任&クルピ監督就任、淡路島ミニキャンプ、小松のブレイク、そして最後にジェルマーノの加入だ。

今季もこのような刺激が必要なのかもしれない。まず監督交代など誰も考えていない。しかし今の閉塞した状況を変えるためには、やはり新たな力の台頭が必要だ。

現在のケガ人続出によるやむをえない形でのメンバー変更ではなく、激しい競争がチームに活力を与えるはずだ。山下、白谷がそれに一番近い存在だろうか。もちろん、ポジションを失っている江添、濱田、小松らの復活も必要だ。そこにケガで離脱している選手が回復し、さらに競争が激化するというのが理想的な流れだ。

日曜日の熊本戦。レヴィー監督はメンバー変更を考えているようだ。その内容を見てからまた今後を考えてみようと思う。

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ロアッソ熊本には福王忠世がいる。セレッソのジュニアユース、ユースで育ちトップ昇格を果たしたが、公式戦出場もなく九州リーグのロッソ熊本へ。九州リーグ、JFLで奮闘し、J2昇格に貢献した。

福王の父は能楽師である福王流十六世の福王茂十郎氏、上の二人の兄も能楽師ということでも知られている。

福王は、U-17世界選手権(現U-17ワールドカップ)トリニダード・トバゴ大会に日本代表(田嶋幸三監督)のCBとして3試合にフル出場している。一次リーグで結果的に決勝を戦うことになるフランス・ナイジェリアと同組になる運のなさもあって1勝2敗(1-0アメリカ、0-4ナイジェリア、1-5フランス)で世界の壁を前に敗退した。

当時のメンバーには徳重健太・茂木弘人(神戸)、青木良太・工藤浩平(千葉)、大井健太郎・成岡翔(磐田)、根占真伍(横浜FC)、菊地直哉(カールツァイス・イエナ)、阿部祐大朗(徳島)、矢野貴章(新潟)、藤本淳吾(清水)などがいる。

U-17日本代表当時はDFラインから前線へのフィードが正確だった記憶がある。今はボランチや左SBで使われているようだ。日曜日は注目して見てください。

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今週末もナマ観戦を!

週末はまたまた試合がいっぱいです。
関西はお天気も回復しそうです。

選手が頑張るためには、1人でも多くの方の声援が大きな力になります。
ぜひ、お近くの会場へどうぞ。

J1
4/19 土 16:00 神戸vs.札幌 ホムスタ

J2
4/20 日 13:00 セレッソ大阪vs.熊本 長居

JFL
4/19 土 13:00 MIOびわこ草津vs.アルテ高崎 湖南 

4/20 日 13:00 SAGAWA SHIGA FCvs.三菱水島FC 佐川守山

関西学生
4/19 土 12:00 京産大vs.阪南大 高槻総合SC
4/19 土 14:20 びわこ大vs.立命大  〃

4/19 土 12:00 関学大vs.同大 鶴見緑地
4/19 土 14:20 桃山大vs.大教大 〃

4/20 日 12:00 関西大vs.近畿大 鶴見緑地
4/20 日 14:20 大院大vs.姫獨大  〃

プリンスリーグ関西
4/19 土 11:00 エストレラ姫路vs.初芝橋本      ユニバー補助 
4/19 土 13:15 ヴィッセル神戸ユースvs.ガンバ大阪    〃

4/20 日 11:00 滝川第二vs.奈良育英  アスパ五色メイン
4/20 日 13:15 大阪桐蔭vs.近大和歌山   〃

4/20 日 11:00 久御山vs.近大附属       アスパ五色サブ
4/20 日 13:15 神戸科学技術vs.京都サンガU-18   〃

4/20 日 11:00 草津東vs.守山北     水口スポーツの森
4/20 日 13:15 野洲vs.セレッソ大阪U-18   〃 

なでしこ1部
4/19 土 11:00 INACvs.マリーゼ ユニバー記念

なでしこ2部
4/20 日 13:00 バニーズvs.AS狭山 太陽が丘陸上

JFL日程 http://www.jfl-info.net/schedule/first.html

関西学生日程 http://www.jufa-kansai.jp/meet/student/first/schedule.html

プリンスリーグ
http://www.jfa.or.jp/domestic/category_2/games/2008/prince_2008/pdf/prince_2008_06.pdf

なでしこ1部
http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d1.jsp?leagueid=1&zengo=1
なでしこ2部
http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d2.jsp?leagueid=2&zengo=1

私は土曜はユニバー補助からホムスタへ 日曜は長居へ(その前に花園高校で高校春季大会(^^)です)。

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それは儀式なんですか?

これで、もう何度目だろうか。またどうでもいいようなことを書かせてもらう。

ピッチに登場する前の両チームの選手たち。アクセサリー、指輪、ユニフォーム、ストッキング、レガースとチェックし、最後にシューズのウラをチェックする副審。試合前にしばしば目にする光景だ。また試合中の選手交代時に第4審判が同様のチェックをしているのもご覧になったことがあるだろう。

選手は、「ヒョイヒョイ」というか、「ぴょんぴょん」というかステップを踏んで、右足、左足の足裏を面倒くさいからか、ほんの一瞬(0コンマ数秒?)だけ見せる。副審も「ハイハイ」と目をやるものの、本当に見ているのか、見ていないのかよく分からない。

実は、ルール上は靴(スパイク)についての規定は現在存在しない。日本では取り外し式のポイント (=高さ19mm以下、断面の直径12.7mm以上、円形)などのチェックを安全のために行っているだけなのだ。つまり相手と自分に危険でない靴ならばなんでも良いわけだ。

そうだろう、副審は神様ではない(主審には時折「オレがルールブックだ!」というような尊大な方もおられるが)のだから、あのほんの一瞥でポイントの高さ、直径、素材などが分かるはずがない。チェックなどできていないのである。

そして最も不思議なのは、ハーフタイム終了のときだ。選手は試合開始前のように一列になっては出てこずに、てんでバラバラにピッチに戻ってくる。このときにはなぜか足裏はノーチェックなことだ(Jリーグの場合はその場面に遭遇したことがないので、あるいはチェックしているのかもしれないが)。ここでは、選手の「自覚」や「良心」を尊重し、信頼しているわけで、どうにもこうにも中途半端な話だ。

ひょっとしたら、ロッカーやベンチに戻って選手全員がシューズを「危険なもの」に意図的に履き替える(そんな得にもならないことを誰もやらないが)ことも可能なのに、審判団はそれをチェックしていないのだ。

そんな「儀式」としか思えないようなことならなら、試合開始時もやめてしまえばいいのに、と思うのである。

しかし、やっぱりどうでもいい話だな。

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誤解を招く表現

昨日、セレッソは練習試合を行った。

http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200804142

この試合に3人の「練習生」が出場したことになっている。

しかし彼らは「練習生」などではない。

かといって、新学期が始まっているので、U-18の選手でもない。

彼らは試合相手である、大阪学院大学(藤原義三監督)から 「超」短期間のレンタル移籍をしてきた選手たちなのだ。

それを「練習生」と表記するのはいかがなものか。今までも結構こういう表記がされてきたんだろうが、「大院大選手」とハッキリ書けばいいのにと思う。レギュラー3人がケガで離脱しているし、不必要な人員を抱えていられるほど裕福なチームではないのだから、公式戦翌日の練習試合での選手不足は恥ずべきことではない(ケガ人の多さは恥ずかしいことだが)。どうせなら、山本・丹野に代わって、GKコーチの「クモ男」シジマール(元清水エスパルスGK)を借りて欲しかった(^^)。

ところで、話は変わって、大院大・藤原監督(53)は京都・朱雀高校から早稲田大学に進まれた(ガンバ西野監督の1年先輩)元ヤンマーディーゼルの選手。セレッソでのコーチを経て、横河電機、早稲田大学、関西国際大学の監督を歴任し、昨年大阪学院大学の監督に就任し、いきなり秋のリーグでチームを優勝に導いてみせた。S級ライセンスも所有されているので、ひょっとしたらクルピの後任候補の「大穴」かも(^^)

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「年俸」or「年棒」?

また、どうでもいいと言えばどうでもいいことを書く。

サッカー雑誌でヨーロッパ事情が語られるとき、必ずといっていいほど話題になるのが選手の報酬についてだ。
つまり、「年俸」だ。
この単語の誤字がいつまでたってもなくならないのが、どうしても気になってしまう。

学生時代、某スポーツ新聞社のアルバイトで短期間ながら「校正」作業を手伝っていたり、サラリーマン時代も社内報を作ったりしていたのが影響しているのだろうか、とても誤字に敏感なのだ。

「年俸」は正しくは 「ねんぽう・NENPOU」 と読む。「ねんぼう・NENBOU」とは決して読めない。

誤字が目立つのはもちろん、「年『棒』」というもので、そう書かれる方は「ねんぼう・NENBOU」と読むと誤解して記憶されているのだろう。

しかし、ここで不思議なのは、パソコンであろうが携帯電話であろうが、「NENBOU」と入力しても、決して「年棒」とも「年俸」とも変換表示されないことだ。

もちろん、「NENPOU」と入力すれば間違いなく「年俸」と変換表示される。

ということは、「年」と「棒」を別々に画面に表示させて、「年棒」と一語にして単語登録をされているということだろうか?

繰り返すが「俸」という文字は決して「ぼう・BOU」とは読まない。「俸給」という言葉もあるようにもちろん「ほう・HOU」と読むこともできる。

PCや携帯電話に慣れ親しんで、頼り切ってしまって、漢字は読めるけれど、書けない人が増えているという。日本人たるもの漢字という文化を失ってはいけない。

今日は自戒をこめて。

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村井匠を覚えていますか?

 1月の全国高校選手権大会。流通経済大柏高校(本田裕一郎監督)が素晴らしい優勝を果たしたのは記憶に新しいところだ。
さて、その前年の大会をご記憶だろうか。決勝は盛岡商業2-1作陽高校。東北勢の優勝は注目を集めた。

 試合は、後半11分に作陽が先制したものの、盛岡が追いつき逆転したのだが、作陽の先制点のきっかけがFW村井匠(奈良・高田FC出身)の強烈な右足シュートだった。巧みな足裏でのボールを引いてターンしすぐさま放ったミドル一発は、「バーン!」という音を発しクロスバーにヒット、それを桑元剛がヘッドで押し込んだものだった。ヒザのサポーターが痛々しかった村井の渾身のシュートは今でも印象に残っている。

 今日はその作陽のFW村井 匠(たくみ)選手の「その後」についてだ。

 村井は、昨春、プロからの誘いもあった中、加茂周元日本代表監督率いる関西学院大学に進学した。 そして07年関西学生リーグ(春季)には5月12日・第8節の対近畿大学戦で66分、途中交代でデビューを果たした。 その後行われた関西学生選手権(総理大臣杯出場権がかかったノックアウトシステムの大会)では、関西大学戦、桃山学院大学戦でスーパーサブ的な存在としてピッチに登場し、ふところの深いキープ力と豪快なシュート力を見せてくれた。

 その村井が07年5月30日、1ゴールを決めた桃山学院大学戦(西京極:筆者取材ゲーム)を最後にリーグ戦のピッチから姿を消した。病魔が彼を襲ったためだった。

 その村井が、先週12日、高槻総合スポーツセンターで行われた関西学生リーグ、対姫路獨協大学戦の69分、10ヵ月半のブランクを経てピッチに帰ってきた。

 彼の言葉を紹介する。

 「(病気と聞いていましたが?)腎臓でした。 1年間入院と手術を繰り返してました。 (体を動かし始めたのは?) 本格的には3週間前くらいです。 去年の7月に病気とわかって全然練習もしていなくて。 動き始めたのが3月からです。 

 (今日のプレーは?) 全然できなくて・・・。(うれしかったでしょう?) でも勝てなかったので・・。 (少しずつプレー時間を増やしていく感じですか?) チームに貢献できたらと思います。 (プレーを楽しみにしています) がんばります。 ありがとうございます。」

 村井については以前、他の大学のコーチの方から 「村井は内臓の病気でサッカーができなくなっている」と聞いていた。 その際コーチは「優秀なFWが敵にいると、その対応を迫られることで、ウチのDFも成長するんです。 だから村井のようなFWが敵にいることはありがたいことなんで、頑張って欲しいんですけど・・・」 と話してくれたことが記憶に残っている。

 病気と闘いながら学業とサッカーを両立させていこうとしている村井。正直なところ、Jリーグでの村井のプレーを見ることは難しいのかもしれない。 しかし、好きなサッカーをできるだけ続けたいという彼の思いはとても貴重なものだ。 自らの大学時代を省みて「大学生=遊んでいる」と考えてしまいがち(反省!)な私だが、今回ばかりは大いに考えさせられた。

 望月重良氏(元日本代表)が難病を理由に引退されたと知ったときにも感じたことだが、「健康」のありがたさ、サッカーをプレーできるありがたさを、今のJリーガーたちはもっと噛みしめなければいけない。 決して「Jリーガーになる」ことが目標ではないはずだ。 「Jリーグで活躍する」ことが第一の目標であるべきなのだ。 そのためにはもっともっと「サッカー漬け」になってサッカー中心の生活を送ってほしいものだ。 プロとしてプレーできるのは長くても15年程度だろう。 限られたプレーヤーとしての時間を大切にする、そんな選手に活躍してもらいたいし、そんな選手たちを取材したいと心から思う。   (08.6.9一部修正)

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広島vs.セレッソ

ペトロヴィッチ監督の記者会見で大笑いをしてしまった。セレッソの敗戦で沈んだ気持ちを少し和ませていただいた。

「○○テレビの□□ですが、柏木選手の交代理由を教えてください」という女性アナ(?)の質問だった。柏木は87分にユキッチと交代し、監督の意図は「ご苦労さん」という意味で交代させて、観客から拍手で送ってもらおうというものだったのだが、ペトロヴィッチ監督が「何分に交代しましたか」と聞き返したのが話を面白くした。

「47分で、試合終了の5分前です」女性アナが答える。場内が「? ? ?」という雰囲気に包まれた。

すると女性アナが付け加える。「5時47分で・・・・・」大爆笑だった。

交代時間を「時刻」で言うとは・・・

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さて、試合に関して。

3人レギュラーを欠いて「J1」の広島に互角の勝負を挑むのは無謀だったというしかない。

せっかく、槙野のオウンゴールで追いついて折り返したが、幸運にも同点で後半を迎えられたことで、妙な安堵感が漂ったまま、集中できずにキックオフされ、あっという間に佐藤寿人のヘッドで失点してしまった。さらにFKから相澤が飛び出してパンチかキャッチすべきボールに動かず、前田がかぶった背後からヘッドを合わされて3失点目。4失点目も相澤が一度は止めながらも、こぼれが何故か寿人の前に。

柳沢と中山、尾亦と丹羽、古橋と柿谷。やはり差がある。もちろんタイプの差もある。能力の差だけでなく連係面も含めての「慣れ」の差もあるので単純な比較は気の毒なのだが。特に中山は本職でないだけに、攻守ともに足を引っ張ってしまった。持ち味のスピードや向こう意気の強さも出せず、攻撃ではシンプルなクロスでのキックミス。これはチームの士気にも影響するミスだ。守備でも、パスをカットされて広島のショートカウンターを浴びた1失点目の場面だ。また現在自らの守備にも自信なさげな前田にとって、中山をカバーする役割は大きな負担となったはずだ。

「現時点」での広島との力の差を考えれば、ボールポゼッションでも、攻撃回数でも上回られるのは仕方がない。だから右サイドバックは攻撃面には目をつぶり、ディフェンシブに戦って欲しかった。昨年の札幌がそうしたように、ストッパータイプの選手で「まずは守備」を考えるべきだったと思う。だから藤本先発を期待していたのだが。すでに左サイドは丹羽を起用することで、尾亦に比較すれば守備重視となっているのだ。「代役」を起用して同じ戦い方を選ぶかどうかは、相手の力と比較衡量しなければ。

広島の寿人のワントップは今季初だったようだが、前半は先制シーン以外はもう一つだったが、後半はものの見事に機能していた。前線にボールがおさまると、次々に押し上げ、追い越していくMF6人。セレッソは彼らの後を追うのがやっと、という状態になってしまった。

さて、今日でセレッソは7試合消化。3勝4敗。シーズンの6分の1を終えたことになる。昇格レースには乗り遅れているが、J2全体に食い合っている感じで進んでおり、大差がついているわけではない。広島が今後独走する可能性があるが、首位チームが最後に失速するケースを何度も目にしてきているので、焦る必要は全くない。しかし、負けるにしても今日のような大差は避けたい。得失点差で昇格を逃したりしたら泣くに泣けないからだ。

心配なのは、こう勝てないと攻撃陣と守備陣お互いへの信頼感が薄れてしまうことだ。責任のなすりつけあいというヤツだ。負傷者3人が戻ってきても、ポジションは渡さないという気概で「代役」たちの奮闘を期待したい。

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ところで、今日のセレッソバスツアー。せっかくの3列シートなのに、最後尾で4人シートだった。少し返金してくれないかな、セレッソさん。

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スポーツ大陸 大久保嘉人

広島ビッグアーチの控え室より。

昨夜、BSで放送されたスポーツ大陸。地上波での放送時は気づかず。

内容は大久保嘉人に密着した番組だった。浦和・鈴木啓太とのコンタクトプレーの腕の絡み合いからエルボー一発までのスロー分析が映るが、啓太を「DFの選手」と紹介していたのが笑えた。阿部勇樹に慰められる場面も。

そして彼のセレッソ入団発表が数秒流れ、懐かしい選手の顔を見ることができた。副島さんの顔も。

あの年(2001年)の新加入選手は川崎健太郎、中井義樹、越智隼人、米山大輔、牧悠二、羽地登志晃、山内貴雄、影山貴志、大柴健二そして多田大介。

移籍選手として、あの岡山一成、盛田剛平の姿は確認できた。現在も残っているのは濱田武だけか・・・・

厳しい世界だ。

再放送。BSハイビジョンだけのようです。14日18時、19日朝8時です(訂正14日1:30)。

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週末はぜひお近くへ

週末はいよいよ、U-18年代のプリンスリーグ関西が開幕です。興味深い対戦が目白押しです。

4ヵ所・11時キックオフの8チームが2部リーグ、13:15キックオフの8チームが1部リーグになります。詳しくは下記をご参照ください。残念ながら今週は見れません(>_<)

試合日程 http://www.kansai-fa.jp/images/2008/prince2008/nittei08.pdf

会場別 http://www.kansai-fa.jp/images/2008/prince2008/kumiawase08.pdf

実施要綱 http://www.kansai-fa.jp/images/2008/prince2008/youkou08.pdf

J1
4/13 日 13:00 京都vs.神戸 西京極
4/13 日 16:00 ガンバ大阪vs.新潟 万博

J2
4/13 日 16:00 広島vs.セレッソ大阪 広島ビ

JFL
4/12 土 13:00 FC刈谷vs.SAGAWA SHIGA FC 刈谷 
4/13 日 13:00 流通経済大学vs.MIOびわこ草津 ひたちなか
4/13 日 13:00 佐川印刷SCvs.栃木SC 太陽が丘

学生
4/12 土 12:00 同大vs.近畿大   太陽が丘陸上競技場
      14:20 関西大vs.大教大    〃
4/12 土 12:00 関学大vs.姫獨大 高槻総合
      14:20 桃山大vs.阪南大     〃
4/12 土 12:00 びわこ大vs.京産大 太陽が丘球技場B
      14:20 大院大vs.立命大     〃

プリンスリーグ関西
4/13 日 11:00 草津東vs.久御山         アスパ五色メイン 
      13:15 神戸科学技術vs.セレッソ大阪U-18   〃
4/13 日 11:00 滝川側二vs.エストレラ姫路    アスパ五色サブ
      13:15 ヴィッセル神戸ユースvs.大阪桐蔭   〃
4/13 日 11:00 守山北vs.奈良育英   ビッグレイクB
      13:15 野洲vs.京都サンガU-18   〃
4/13 日 11:00 近大附属vs.初芝橋本  万博スポーツ広場人工芝
      13:15 ガンバ大阪vs.近大和歌山   〃

なでしこ1部
4/13 日 11:30 TASAKIvs.伊賀FC 三木総合防災公園陸上    
4/13 日 14:00 INACvs.湯郷ベル    〃

なでしこ2部
4/13 日 11:30 FC高槻vs.バニーズ 高槻萩谷

会場表示がまちまちなのはご勘弁ください。

JFL日程http://www.jfl-info.net/schedule/first.html

関西学生日程http://www.jufa-kansai.jp/meet/student/first/schedule.html

なでしこ1部

http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d1.jsp?leagueid=1&zengo=1

なでしこ2部

http://www.nadeshikoleague.jp/nl/jsp/nl_game_schedule_d1.jsp?leagueid=1&zengo=1

私は土曜は高槻へ、日曜はビッグアーチへ。

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杉本健勇と山橋貴史

U-16日本代表候補トレーニングキャンプ(広島・4月14日~20日)のメンバーが発表された。
http://www.jfa.or.jp/daihyo/u_17/news/080408_05.html

このチームはU-17ワールドカップ2009出場を目指し、今年アジア予選を戦うチーム。

U-17ワールドカップといえば、昨年8月の韓国大会では日本の3試合を中心に取材し、高陽でのフランス戦、柿谷曜一朗ハーフラインからの衝撃ロングシュートを目撃できたのはまだ記憶に新しい。

新高2の早生まれ+新高1の年代のこのチームには、セレッソからU-18所属、新高1の長身・杉本健勇クンが選出されている。このチームではもう常連だ。

彼をはじめて見たのは、昨年3月・大阪招待中学生大会(ガンバカップ)を茨木市立南中学校に見に行ったとき。

セレッソU-15の一員だった杉本クン(当時中2)はすでに他の選手よりひときわ長身で、得点も決めていたが、まあ「なんなんだ、コイツは!」と思うほど、ボールが来ないと動かない選手だった。同年齢の中では、それでOKだったのだろう。しかしそれからしばらくして、中3でU-18に引き上げられたのを知って、彼にとって厳しい環境に置かれることは大事なことだし必要なことだと思って少し安心した。

U-16代表で攻守の中心となることが期待される宇佐美貴史・内田達也(ともにG大阪ユース)は今回呼ばれていない。

監督はJSL・元フジタのSBだった池内豊氏。元日本代表。同じ名前の阪神の投手もいた(古!)。

懐かしいのが、池内監督をサポートするコーチの「山橋貴史」さんだ。

セレッソがJFLからJリーグへ昇格したときの功労者で、94~96年にはセレッソの中心選手として活躍した。はでなヘアスタイル、細身のアタッカーだった。
97年、故郷のコンサドーレ札幌(札幌第一高出身、セレッソからジェフへ移籍した下村東美の先輩にあたる)へ移り吉原宏太(前G大阪・現大宮)らと札幌のJリーグ昇格に貢献し、98年で引退した。引退後は札幌で少年チームを指導していたそうだ。そして現在はS級ライセンスも取得済みだ。

山橋氏はヤンマー加入がモリシと同期。一方は指導者として約10年のキャリア。もう一方は現役続行中だ。人生いろいろ、男もいろいろ。

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選ばれて欲しいけれど・・・

AFC U-19選手権 サウジアアラビア2008の組み合わせが決まり、日本は地元サウジアラビア、イラン、イエメンとA組に入った。
A組2位以上で準々決勝に進出、代表権をかけてB組(韓国、イラク、UAE、シリア)の首位か2位と争うことになった。(C組:北朝鮮、中国、タジキスタン、レバノン/D組:ヨルダン、オーストラリア、タイ、ウズベキスタン)

日程 
日本の試合会場はすべてダンマン。

ファーストラウンド
10/31(金)日本vs.イエメン 
11/02(日)日本vs.イラン  
11/04(火)日本vs.サウジアラビア 

準々決勝 
11/08(土)A組1位vs.B組2位(ダンマン)
11/08(土)B組1位vs.A組2位(ダンマン)
11/08(土)C組1位vs.D組2位(アル・コバル)
11/08(土)D組1位vs.C組2位(アル・コバル)

*準々決勝に勝利すれば2009年U-20ワールドカップエジプト大会に出場決定となる。

準決勝
11/11(火)(A組1位vs.B組2位 の勝者)vs.(C組1位vs.D組2位 の勝者)(ダンマン)
11/11(火)(B組1位vs.A組2位 の勝者)vs.(D組1位vs.C組2位 の勝者)(ダンマン)

決勝
11/14(金)

1日おきの3試合を西アジア地域の3チームと戦い、上位2位に入れば韓国・イラクなどの組と戦って勝利する必要がある。かなり厳しい組み合わせでファーストラウンド敗退の可能性も十分考えられるが、カタール国際優勝を果たすなど、実力は十分。95年以来欠かすことなく世界を経験している年代だが、8回連続出場はなるか。

さて、セレッソの日程にあてはめてみる。
△10/19(日)第40節 鳥栖(佐賀) 
○10/26(日)第41節 仙台(長居)
◎11/08(土)第42節 甲府(小瀬)
直接関係のある試合は11/08の甲府戦。直前の国内合宿or現地合宿等で10/26も試合出場は難しそう。10/19は出場可能だろう。

もちろん、問題は誰が招集されるかだ。香川がオリンピック代表に選ばれたら、U-19には呼ばれないのではないかと思う。逆に北京行きが叶わないと、サウジ行きは決定的だろう。次に柿谷と白谷がどうなるか。現在(6日~9日)合宿中のメンバーにはリーグ戦に出ている大竹(FC東京)や吉田(甲府)は呼ばれ、金崎(大分)は呼ばれていない。だが予選はまだ半年後、牧内監督の構想から二人は外れていないはずだ。

もっと身近な話では、U-23代表がツーロン国際(5/20~29)に参加する。これには香川はたぶん招集される。森島康はどうかな?
日程を見る。
5/17(土)第14節 湘南(長居)
5/21(水)第15節 福岡(長居)
5/25(日)第16節 岐阜(長良川)
5/31(土)第17節 愛媛(長居)できるなら5/21の試合後にフランスへ飛んでほしいところだが・・・

そして北京オリンピック(8/6~23)。
これも日程を。
7/27(日)第28節 試合なし
8/03(日)第29節 横浜FC(長居)
8/09(土)第30節 湘南 (平塚)
8/16(土)第31節 水戸 (長居)
8/25(月)第32節 熊本 (熊本)
ここは、早期敗退を望むわけにはいかないか。

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PK時助走で止まるのはOK

Dsc03009  昨日の小瀬。現地で見た記憶とビデオ録画をチェックして書いている。

両サイドからうまく崩し、まずまずの攻撃を見せていたセレッソ。

ところが、前田のミスというか、相澤と前田の連係が悪く、前田が引き球で宇留野をかわそうとして奪われて失点。
会見でレヴィー監督は「相手のファウル」と口にしていたが、「もっと注意を払うべきだったかも」とも付け加えていた。おそらくハーフタイムのロッカーで前田には、後者の言葉を伝えたはず。公の場では選手個人を責めることを言うべきではないからだ。ファウルかどうかは、宇留野が前進したときの羽田の反応も鈍いので彼もファウルと判断したのかもしれない。

前田はいつも前線へのフィード時に相手選手から明らかに「狙われて」いる。それは、パスの送り先を決める判断のスピードが遅いからだ。それで、前田のキックが相手選手の足に当たり、タッチを割るシーンがしばしばある。判断をもっと早くしなければ、こういうミスをライバルたちは見逃さない。

相澤がスローで始めようとするのは、明らかにレヴィーの指示。「GKが大きくキックするのは好きではない」と明言もしている。SBが素早くポジションを上げたときにスローしないと、しばしばベンチを離れて、相澤に投げるように怒鳴っていることからも明らかだ。

そして20分過ぎの数分間に古橋、柳沢が連続負傷交代でチームにかなりの動揺が走る。そして2失点目は相手から奪ったあと、丹羽がフィードしようとして背後から迫った美尾が奪ってクロスを素早く上げ、ジョジマールがヘッドで叩き込む。不幸にもそこにCB2人はおらず、競ったのは長身ではない中山だった。この時も周囲の「声・コーチング」があれば丹羽は少なくともクリアはできたはずだった。

3点目は甲府の狙いにスッポリとはまってしまった感じだ。直接的には羽田のパスがミスとなってカウンターを浴びた。2点のビハインドを取り返そうと(特に2失点目に原因となった)丹羽が積極的に攻め上がり、その背後を埋めるとともに、故意に密集をつくる甲府の戦術どおりジョジマールが下がったを追ってついていったため、左サイドに羽田はいた。そこでミスパスをした羽田。パスカットした相手にタックルに行ったのも羽田。そこで股間を通される。マーカー羽田を置き去りにしてジョジマールは前線へ走った。ここで山本がジョジマールの前のスペースへ送ったパスは最高の精度だった。前田、中山が追うがスピードでぶっちぎられ、3失点目となってしまった。

3-0で迎えた後半。開始早々に酒本をボックス内で宇留野が倒しながら、エリア外のファウルという判定が下される。ビデオだと、宇留野がボックス内に立ち尽くしているのだから、エリア内でないはずがないのだが。

そして55分、カレカがボックスへ侵入する。背後から池端、前方からGK桜井が止めようとする。そしてカレカが倒れこむ。まずカレカのシミュレーションには見えなかった。誰かがファウルをしたのだろうと思った。すぐに池端にレッドが出たので、主審は池端が引っ張ったか、押したかどちらかの判断だったのだろう。記者席からはそうは見えなかったのだが。そしてこれは余計なことだが、開始早々の酒本の受けたファウルと「合算して1本」という感じが漂った。

スロービデオでは桜井は足が触れたか触れないか微妙に見える。しかし、いつも思うことだが、スロー再生で試合は進行されてはいない。主審は一瞬のことを最高のポジションで「見る」ことができないと、瞬間に正しい判定を下すことはできない。現場で見ていた印象はカレカがバランスを崩したのが桜井の対応より前に見えたのも事実だ。しかしビデオでは酒本が「レッドを示す相手は、池端ではなくてGKじゃないの?」という顔をしながら何かしゃべっている。どうやら選手にもGKのファウルに見えたようだ。ここでGK退場と、CB退場のどちらがセレッソに有利だったかは判断が難しいのだが。

レッドを池端に示してから、主審は副審に確認を取っている。ここで、ビデオでは「その通り!」と確信に満ちた表情を副審は主審に返している。しかし、こういう場合、副審が主審の判定を覆すような「いいえ、GKのファウルです!」なんてことを言うには相当な自信と勇気が必要なはずだ。場所は甲府のホーム小瀬、騒ぎが大きくなるのを避けようとするのが人情だろう。こういう場合は、レッドを出す前に確認さえしておけば、きっと副審は「いいえGKです」と言えたような気がするのだが。

そして、なによりジェルマーノがすんなり決めていれば話は簡単だったが、なんとポストに当ててしまう。これもビデオ確認だが、GK桜井はキック前にゴールラインよりも前に出ている。しかし、これはジェルマーノが助走を止めたからだ。そのストップ動作につられて前に出ているのだ。このGKの行為はGKに大変気の毒でとてもフェアなルールとは思えないのだが、ルールどおりの「蹴りなおし」の判定が正解だ。J開幕前のゼロックススーパーカップでの鹿島・曽ケ端の件そのままだから、この判定基準を主審は守っているので、責められる筋合いはない。

そして2度目のキック。ジェルマーノはさらに2度のストップでGK桜井を動けなくしてキックを決めた。ゴールが認められたのを見て桜井が主審に走り寄って抗議し、イエローを受ける。おそらく、ジェルマーノの助走でのストップを「一連の動作でない」と思ったから抗議したのだろう。しかし、この行為は既に「OK」になっているのだ。明らかにキッカーに有利となる狙いの改正なのだ。

ちょうどフリーキックのキッカーが助走途中でキックをやめてDFの動きを見るのと同様のことが、現在ではPKの場合にも認められているということだ。このとき、記者席にいた甲府の選手たちが、桜井同様の認識で、ジェルマーノのストップを口々に「おかしい」と言っていた。

ビデオ(スカパー放送)で、アナウンサーが「PKの場合は止まることは許されませんよね」と言うと解説の堀井岳也氏(元甲府選手)は「そうですね、まあそこはレフリーの判定ですからね」と同調するような発言をしている。ピッチの他の選手も不満そうだったし、見た範囲では安間監督も第4審判に抗議していた。しかし、彼らの認識は間違っているのだ。

実は当日スカパーとは別にNHK甲府が生中継をしていた。このNHKの地デジ放送を私は携帯電話で録画をしていた。解説は「人間力」の山本昌邦氏。彼は「PKの時に止まる事は認められていますので、仕方がないですね」と説明している。さすが、JFA関係者はルール改正に強い!スカパーのアナと堀井氏は勉強不足である。但し、スカパーは試合後のアフターゲームショーの中で、野々村氏が「助走の時に止まってもPKのキッカーは全く問題ない、当たり前の判定」とフォローしていた。GoodJobである。ちゃんとスカパーの中継スタッフにも何が正しいのかを説明しておいてもらいたいものだ。そして、次に同じような場面ではキッチリと説明してほしいものだ。でないと、いまだに「キーパーチャージ」なんていう「死語」を使うアホ解説者がいるように、今後もこういういざこざの原因となるに違いないからだ。

この改正は、JFAからの『審判員のための追加的指示およびガイドライン』の14条ペナルティキックのページに

ペナルティーキックのときに相手を混乱させるためフェイントを用いるのは、サッカーの一部であり認められる。

しかしながら、フェイントが反スポーツ的行為となる行動であると主審が判断した場合は、それを行った競技者は警告される。」とある。

だからジェルマーノの2回ストップはかなり反スポーツ行為に近いことだが、主審はそういう判断をしなかったのだろう。http://www.jfa.or.jp/jfa/law/pdf/law_soccer_07_02.pdf

試合に戻ると、ここで3-1である。そして今度は秋本が軽率なファウルで2枚目のイエローで甲府は9人となる。PK後に林が入り、9人になって大西が入る。セレッソはデカを投入。甲府にとってピッチは広大なものに見えたことだろう。しかし、2人多いセレッソの攻撃を、甲府は見事な守備で防いでいく。ラインを必死に高く保ち、焦るセレッソをオフサイドの罠にはめる。そしてドリブルに走り勝ちなセレッソの攻撃をしつこく粘り強い守備で対応する。シュートを打たなければという焦りを募らせるセレッソは前線に人が揃いながらも、やや無謀なミドルシュートを打ってしまう。

前線ではジョジマールが巧みなキープで、セレッソを苦しめる。GK桜井の正確なキックがたびたび一人ぼっちで敵陣に残るジョジマールに見事に届く。酒本のクロスをやっとカレカが頭で押し込み1点差とするセレッソ。もうロスタイムにはいってからだった。4分というロスタイム表示にレヴィー監督は指を出して「5分以上あるぞ!」と怒りをぶちまける。しかし4分と少しでタイムアップの笛が鳴った。

「いろいろなことがあるシーズンだと思う」と終了直後のインタビューに答えた安間監督。本当にいろいろな事が起こった試合だった。

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フッキとヴィッセル

昨年はJ2を戦った東京ヴェルディ。今年はJ1で得点不足に苦しんでいるようだ。

その東京Vと4戦して0-2、0-2、0-4、2-2と1分け3敗!と苦手にしていたのがセレッソ。そして敗れた3試合すべてでゴールを決めたのがフッキ(最終戦は出場停止)。もっとも1、2戦はPKだから、まあうまく押さえた方なのかもしれない。

開幕前、そのフッキがレンタル元の川崎フロンターレに戻って強烈な3トップと期待されていたが、ジュニーニョとの両雄並び立たず(?)だったのか、あっさりと退団してしまった。

移籍先は中東のRICHなクラブかとも思われたが、ここでもあっさりと昨年居心地最高だった東京Vに移籍した。そして次節神戸戦に姿を現すようだ。

今日、神戸サポーターに言われて知ったのだが、神戸は今季すでに「川崎Fのフッキ」と対戦しているにもかかわらず、「東京Vのフッキ」とまたまた対面することになったわけだ。ついていないというか、気の毒というか。

まあ、フッキのいない東京Vと対戦するに越したことはないのだが、どうせ当たるなら、まだ絶好調ではない早いタイミングの今の方がいいと、納得するしかないのかもしれない。

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日曜日は小瀬

次のセレッソの試合は6日。開幕前には昇格のライバルになると予想されたヴァンフォーレ甲府が相手だ。

J2降格の責任をとる形で大木武監督(現日本代表コーチ)が退任し、今季は安間貴義氏(38歳)がコーチから監督に昇格し、昨年までの甲府独自のスタイルのサッカーを継続している。しかし甲府はJ2のサッカーになじむことができないのか、ここまで0勝4分1敗・勝ち点4・12位とJ2では唯一の未勝利チームとなってしまっている。

安間監督といえば、本田技研での現役時代はJFLのベストイレブンに何度も選ばれ、99年にはJFL・MVPにも選ばれた選手。引退した翌02年にはチームの監督に就任しその年すぐに優勝、03、04年も準優勝と好成績を残し、05年から大木氏の誘いで甲府のコーチに就任していた。

また安間氏は、現在セレッソのエースである古橋達弥のHondaFC時代の監督であり、04年の夏にチームの絶対的なエースだった古橋をこころよくセレッソへと送り出してくれた方だ。古橋が先輩であり恩師である安間監督の前でどんな活躍を見せてくれるか楽しみにしたい。

そして甲府といえばカレカ。04年、当時在籍していたバロン(03年にはセレッソにも在籍)が契約期間更新ならず鹿島へ移籍し、その穴を埋めるために入団したのがカレカだった。しかし出場はわずか5試合しかも133分間、そして退場1回という記録が残っている。
おそらくつらい思い出しかない甲府・小瀬のスタジアムでカレカはセレッソでの初得点を決められるだろうか。

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関西学生リーグ開幕!

明日5日から関西学生サッカーリーグが始まる。

1部は12チームで2回戦総当りのリーグを前・後期にわたって行い優勝を争う。前期は6月22日まで、後期は9月7日から11月30日までだ。

昨季までは春の「関西学生春季リーグ」と秋の「関西学生リーグ」の年2回の10チームでのリーグ戦を行っていた。ともに1回戦総当りでそのリーグ戦終了後に2部との入れ替えがあった。つまり春は1部だったが秋は2部だとか、春は2部だったが秋は1部というチームがあったわけだ。

このような短期決戦を続けていくと、波に乗ったチームが勢いで優勝し、下位は自動降格・入れ替え戦を免れることが目的の戦いとなってしまい、強化という観点からリーグ全体のレベルアップが望めないということで、2チーム増やして通年のリーグとする改革が実行されたのだ。

参加チームは大阪学院大、関西大、桃山学院大、関西学院大、同志社大、びわこ成蹊スポーツ大、近畿大、京都産業大、阪南大と、2部から昇格した姫路獨協大、立命館大、大阪教育大の12チームだ。

今季、リーグからJ入りした選手は、馬場賢治(桐光学園高-近畿大-ヴィッセル神戸)、古部健太(宝塚高-立命館大-横浜F・マリノス)、稲田康志(C大阪U-18-大阪学院大-ロアッソ熊本)、永田亮太(京都パープルサンガユース-立命館大-湘南ベルマーレ)、深水章生(愛媛FCユース-立命館大-愛媛FC)の5名だ。来年はもっと多数の選手がJクラブから注目されるほどの成長を見せてほしいものだ。

最後に、セレッソU-18から大学へ進んだ選手をリーグのプログラムや資料から拾ってみると・・
近藤一也(桃山学院大)、桂田光(近畿大)、本間丈郎・赤堀翔平・山口健太(京都産業大)、大庭慧之(大阪教育大)、上月拓也(2部・甲南大)というところだ。彼らを一日も早くピッチで見たいと思う。

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長居へ行こう!

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セレッソ大阪が今季ホーム大阪長居スタジアムで戦ったのは3試合。

①3/15・土・13時 1-3モンテディオ山形(6937人)

②3/23・日・13時 2-1ベガルタ仙台(6069人)・・・・マイナス868人

③3/29・土・16時 1-0FC岐阜(5617人)・・・・・・・・マイナス452人

観客数が徐々に減っている。次は20日のロアッソ熊本戦だが、どこまで戻ってきてくれるか、あるいはまた減ってしまうのか。

観客減少傾向は、やはりJ2生活が「2年目」ということが影響しているのだろう。セレッソへの興味を失ってしまった人が多いのだ。降格1年目の「1年で復帰するぞ!」という熱かった想いも昇格を逃したことで覚めてしまった。今度こそと再び昇格への熱い想いを燃やすのはやはり難しいことなのだ。

メディアへの露出の少なさは悲しくなってしまうほどだ。そもそもサッカーに興味を持つ人が多くない土地だ(阪神タイガースという存在はあまりにも巨大すぎる)。
そしてJ2の上にはJ1という国内トップリーグがあり、しかもホームタウンは異なるといっても、同じ大阪にJ1優勝を争い、アジアを戦場としようとする強豪チームがあるのだから、テレビどころか、新聞でも露出が少なくなるのは当然といえば当然だ。さらに京都や神戸と異なって地元テレビ局(KBS京都、サンテレビ)、地元新聞(京都新聞、神戸新聞)がないのも大きい。

そういう意味ではJ2にも多くのページ数を割いていた雑誌『サッカーJ+』でセレッソを担当していたライターとして、雑誌が廃刊となったことが今でも残念でならない。仕事が減ったという意味ではない、セレッソを紹介できなくなったことが悔しいのだ。
売れなくては雑誌を作る意味はない。だから自然淘汰は避けられない。しかしなんとか存続させる手立てがなかったのか、自らの非力を恥じるばかりだ。

チームはとにかく勝利を続けていくことだ。勝ったり負けたりでは「見出し」にはならない。「○連勝!」ほど記事にしやすいものはないのだ。勝ち続けることで、必ずメディアは注目する。そうすれば「人」は戻ってくる。あの川崎戦、あのFC東京戦、優勝がかかった試合には満員になったではないか。http://2002world.fc2web.com/news/200512/051206_news865.html

そしてチームを愛する者は、「同胞」を1人でも増やすことに努力を惜しんではいけない。長居へ行こう。長居に友人・家族・同僚・恋人を連れて行こう。スタジアムを多くの観衆で埋めよう。そしてアウェーチームが怯えるほどの声援を送ろう。そうすればチームも燃えて熱いプレーで勝利に邁進してくれるはずだ。

最寄り駅はJR阪和線の鶴ヶ丘駅と長居駅、地下鉄御堂筋線の長居駅だ。ちなみにJR長居駅の旧名は「臨南寺前」駅だった。我が家の墓もあるお寺だ(関係なかった)。
駅を降りてほんの数分でスタジアムはもう目の前だ。こんなにアクセスのいいスタジアムはJでも有数だ。チケット代もリーズナブルだ。「食」も少しずつ充実してきている。

アウェーチームのサポーターもぜひぜひ来て欲しい。関東圏のチームの観客動員数がいいのは人口が多いのはもちろんだが、近くに「敵」チームがあるからだ。そういう意味では、関西唯一のJ2というのはつらい。関西3チームのファンの方もJ1のない日は長居へどうぞ!

さあ、私は何をすべきなのか、何ができるのか。自問自答の日々だ。

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京都0-1柏、フランシスマール

今日は西京極だった。ミッドウィークのゲームのため19時キックオフだったが、もう少し暖かくなるまでナイトゲームは待ってほしいなあ。

今年の京都は試合中のシステム変更が当たり前のように行われる。わがお気に入りの渡邉大剛なんて、ポジションが左→右→左と変わって大忙し。しかし、どのポジションでも優れたテクニックを見せつけるドリブル、速さに定評のある柏・太田にスピードでも優るなど、何度も唸らされた。彼のポテンシャルはすごい。

負けたものの、次節に向けて「修正するところはない」と言い切った加藤監督はチームのゲーム内容に相当な自信をもっているようだ。まあ徳重のバーを叩いたシュートが先制点になっていたら(スカパー画面ではゴールラインを越えて見えた)、勝敗はどうなったかわからないのだから。

今季初ゴールが決勝点となった李忠成のゴールシーンは、①左サイド茂原の左足クロスが京都・増島の頭上を越えて李の足元に落ちる正確無比なものだったこと、②李の左足アウトでのワンタッチコントロールが完璧でシュートのためにベストな位置に落とせたこと、③そしてトラップからシュートまでがスムーズで素早かったことなど、まさにパーフェクトなゴールだった。

試合後の李は「(初ゴールまで)長かったっす!」と喜びを隠さなかった。しかし、欠場中のフランサが復帰すると、「今のポジションにフランサが入るので、違うポジションで出られように頑張りたい」と勝利にも浮かれずに、しっかりと先を見据えているのはさすがだった。

柏・石崎監督が今日GK以外でサブメンバーに入れたのはMFとFWだけ。DFのサブは試合にボランチとして出ていた鎌田と大谷ということなのだろうが、ここまでの3節で得点力に苦しんでいることがはっきりと伝わってくる選手選択だった。得点は1つだけだったが、勝ったことでまた雰囲気も変わっていくはずだ。

最後に、京都・渡邉大剛に弟(千真=早稲田大・新4年)のJ入りについて聞いてみた。「自分が本当にいいと思うチームへ行った方がいいし、大卒なので最初から試合に絡めるところへ行ったらいい、くらいは話してます」また、大学でのプレーはまだ見たことがないようで、「(来年)楽しみです」と話してくれた。

閑話休題。

J1はハードな日程だ。特に鹿島とガンバは先月30日→今日→5日→9日(ACL)→13日→19日→23日(ACL)→27日→30日→来月3日と大変!!!ケガ人の出ないことを祈りたい。

さて、去就が注目されていた 「超人」フッキが東京Vに移籍した。J2には来るなよ、と思っていたので安堵したが、考えてみれば高額な移籍金を払えるチームはJ2にはなかったね(^^)

それにしても気の毒なのはクルゼイロへ「移籍」という美名で「放出」されてしまったフランシスマールだ。昨年は川崎に期待されて加入したものの、早々にじん帯断裂を負って長期離脱、夏に復帰したが、結局出場は4試合のみで退団。今季は東京Vの練習生で苦労しながら入団契約を勝ち取ったが、今回外国人3人ワクに押し出されてしまった。全くいいことがなかった日本での1年あまりをどう思っているだろうか。どこかのJチームが声をかけてももう来てくれないかもしれないな。それにしても、フッキがもし日本人選手だったら、他の日本人は誰も退団を強いられることはない。「力がすべて」の厳しい世界なのは十分分かっているつもりだが、日本は彼ら外国人選手には決して「天国」ではないんだと痛感した。

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31日の南津守

31日、セレッソのトップチームは3時から阪南大学と30分×2の練習試合を行った。結果は3-0(前半1-0)とセレッソの勝利。得点は森島康仁が1点、白谷建人が2点だった。

そのお隣の人工芝グラウンドでは朝から中学生たちの元気な声が響いていた。30日から第19回大阪中学生サッカー大会・ガンバカップが府下8カ所で開催されており、南津守でも9:30から計5試合が行われた。

春とは名ばかりの寒風が吹き、時折の天気雨にも悩まされながらの観戦だった。こちらも30分ハーフのゲーム。まず32チームを4チームごと8組に分けてリーグを戦い、8つの組の1位が生き残り、1組1位対2組1位、3組1位対4組1位というようにと戦いそれぞれ勝者が「優勝」。結果的には4つの優勝チームが生まれる不思議な大会形式だ。例えると、準々決勝が終わって、さあ準決勝だというところで、大会が突然終わってしまうような感じだろうか。

この大会にセレッソのU-15は参加せず、西U-15のみの参加だったが、予選リーグから4試合を全勝で優勝を決めた。30日に5-2岩田FC、3-0浜松開誠館中、31日に3-1国見中、そして決勝で5-1町田JFCというのが4試合の結果だ。残念ながら町田JFCとの決勝はセレッソvs阪南大の試合と同時刻だったため、時折眺めた程度だった。セレッソ西U-15以外の3つの優勝チームはFC前橋、ガンバ門真、高槻ジーグだった。

観戦した4試合は①東海大翔洋中 1-0 大阪エルマーノ、②セレッソ大阪西U-15 3-1 国見中、③町田JFC 5-2 龍野西中、④岩田FC 1-1 浜松開誠館中だった。

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以上第2試合セレッソ大阪西U-15 3-1 国見中

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以上第3試合町田JFC 5-2 龍野西中

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以上第4試合 岩田FC 1-1 浜松開誠館中

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