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仙台カップ(U-19) 日本0-2ブラジル、フランス0-0韓国

 夜行バスで10日夜、あべの橋を出発し、11日早朝に仙台入りしました。 寝入ってしまえば、あっという間の12時間でした。 ギックリ腰の後遺症もまったくなく快適です。 11日の日本vs.ブラジル、12日のフランスvs.韓国を見て、13日はひたちなかで高円宮杯の2試合(セレッソU-18vs.札幌ユースU-18、仙台ユースvs.作陽高)を見ます。 14日は仙台に戻って、日本vs.フランス、韓国vs.ブラジルを見て、再び夜行バスで帰阪し、その足で長良川へ向かう予定です。 

 セレッソ紀三井寺キャンプには行けなかったですが、ガンバとのサテライトゲームを見た印象、桃山学院大との練習試合(14-1)の様子を聞くと、サブメンバーの目の色が変わってきたことから、スタメン争いが激化し、残り試合の猛烈な追い込みは十分に可能だと思います、というか、思うことに決めました。 岐阜は広島に1-7と大敗した直後だけに、守備重視で来るはずで苦戦するでしょうが、ここで勝ち点を落としていてはお話しになりません。 今回ばかりは長良川グルメは二の次で、セレッソの戦いぶりを見届けたいと思います。

 さて、昨夜のU-19ブラジル戦。  スタメンはGK権田(F東)、DFは右から高橋(浦和Y)、村松(Honda)、金井(横浜FM)、鎌田(湘南)、MFは右に水沼(横浜FM)、左に河野(東V)、ボランチに下田(F東)と山本(磐田)、FWは宮澤(札幌)と遠藤(水戸)という11人。  

 交代はHTに高橋が退き酒井(新潟Y)が左SBに入って鎌田が右SBに。 64分に遠藤から柿谷(セレッソ)、河野から鈴木(福岡)へ。 77分に水沼から青木(大宮)へ。 81分に下田が下がり、永井(福岡大)が入ってトップへ、それに伴い、柿谷が左SH、鈴木がボランチへ。 以上7人交代可能のレギュレーションで5人を使いました。 

 U-19日本のプレー。 守備はまずまず、攻撃はまるでダメという試合でした。 どの選手もいささか強引に見えるドリブルで前への仕掛けを繰り返すブラジルに対して、クサビを受けてもなかなか振り向こうとさえしない日本の2トップ。 うまくポストプレーををこなしているようには見えるのですが、ブラジルDFにはなんら脅威を与えてはいませんでした。 柿谷、鈴木が交代出場してからは、少しは仕掛けるプレーが出ましたが、それも少しの間だけでした。 前半1本、後半3本というシュート数が日本の貧攻を示しています。 もっとも、後半11本打ったブラジルも前半は2本だけというお粗末さでした。 ブラジルはセットプレーでの2得点で2-0と勝利。 58分にFKから、ロスタイムにCKからと抜け目なさはさすがでした。
 
 日本のメンバーで、先のSBSカップに出場していたのは、権田、村松、金井、下田、山本、酒井、鈴木、青木のわずか8人だけ。 10月31日からサウジで行われるU-20ワールドカップ・エジプト大会の最終予選まで1ヵ月半という直前になって、ここまでメンバーが固定できなければ、予選への不安は大きくなるばかり。 初戦のイエメンはともかく、イラン、サウジアラビアという実力も実績も持ち合わせた強豪国との同組を勝ち抜いて、しかも韓国とイラクの対戦が予想される準々決勝で勝たなければならないのです。 
 
 もちろん牧内監督はメンバーを固定したくないわけではないのです。 そこにはケガ人続出(特にDF陣)とJのチーム事情が理由なのです。 期待の大きかった金崎(大分)がコンディション不良で離脱し、また高3ながらトップ昇格し、守備的な位置ならどこでも任せられる岡本(広島)もケガで使えなくなりました。 牧内監督の悩みはどんどん深まるばかり。 劇的にチーム力アップにつながる選手、カナダ大会の出場経験を持つ香川(セレッソ)を呼べるかどうかは、A代表との関係、J1昇格争い継続中のセレッソとの関係と一筋縄ではいきそうにありません。 一体どうなるのでしょうか。

 さて今日はフランスと韓国の試合。 試合は、前半ロスタイムに退場者を出した韓国が粘り強く戦い、0-0で試合を終えることに成功しました。 ともにU-19代表と名乗ってはいるものの、フランスは90年以降生まればかりの実質はU-18代表。 昨年韓国でU-17ワールドカップを戦った選手がサブも含めて8名。 柿谷にハーフラインからのスーパーロングを決められたGKケイタもスタメンで登場しました。 一方の韓国もKリーガーは3人だけの大学選抜のようなチーム。 チョ・ドンヒョン監督は「このチームの半分くらいがサウジへ行く」と話されていましたが、ちょっと信用できないお話。 来日しているKリーガー3人も最終メンバーに入れるかどうかのレベルだと感じました。 

 フランスのガリス監督は「時差」をパフォーマンスの悪さの理由にしていましたし、チョ監督は「国際経験のなさ」を上げていました。 セレソンもブラジル通に言わせると「2.5軍」ということですので、4チームとも最強メンバーには程遠いチームだということになりますね。 この中では、ホスト国日本が最も「まともな」メンバーのようです。 残るフランス戦、韓国戦には最終予選を目前に控えた緊張感あふれる試合をしてほしいものです。

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コメント

腰が大丈夫とのことで安心しました♪

投稿: ロベルト・アベリーノ | 2008年9月13日 (土) 00時58分

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