J2・4強リーグ終了!
7月のJ2は6試合を消化して終わった。 その中で上位4チームは、まるで総当たりリーグ戦のように直接対決3試合ずつを行った。 その結果、第30節現在の順位は①セレッソ勝ち点60、②湘南60、③甲府59、④仙台57となり、今後毎試合のように順位が入れ替わってもおかしくない状況となった。
4強直接対決を振り返ると、最も成績が悪かったのは首位のセレッソ。 湘南に敗れ、仙台、甲府に引き分けて結局1勝も挙げられず、獲得勝ち点はわずか2。 逆に最も好成績だったのが湘南で、甲府とセレッソを降し、仙台には敗戦、獲得勝ち点は6。 甲府と仙台は1勝1分1敗でともに獲得勝ち点は4。 甲府は仙台に勝ち、セレッソとは引き分け、湘南に敗れ、仙台は湘南に勝ち、セレッソに引き分け、甲府に敗れた。 3勝するチームも3敗するチームもなく、4チームの実力伯仲を象徴するような「リーグ戦」となったわけだ。
このように直接対決だけを見ると、好成績を残した湘南だったが、残り3試合の下位チームとの対戦では福岡、徳島に敗れ1勝2敗と勝ち点3を挙げただけ。 逆に甲府は2勝1分と勝ち点7を積み上げた。 ついで、セレッソが2勝1敗で勝ち点6を、仙台が1勝1分1敗で勝ち点4を挙げた。 たとえ下位チーム相手でも全勝できないJ2の厳しさを見せつけられた気がする。
4強が直接対決に力を注いだ反動もあって、下位チーム相手に勝ち点を失ってしまった感のある7月。 あと4試合を戦うと、いよいよ第2クールを終えることになる。 第1クール終了時点では①セレッソ勝ち点41、②湘南39、③仙台35、④甲府34だった順位はどのように姿を変えているだろうか。 荒田も復帰し、現在5位と浮上してきた水戸(勝ち点52)、さらには大黒とハーフナーという好調を維持するFWを擁する東京V(49)と鳥栖(49)も上位進出を虎視眈々と狙って勝ち点差を詰めてきているのが不気味だ。
迎える8月、首位鹿島が足踏みをしながらも、2位新潟に勝ち点差10をつけ、やや興味の薄れたJ1とは違い、J2サポーターの一喜一憂はこれからが本番だ。
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