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2010年11月

13年前のラルキン / 元日は香川とともに

 もう13年も前のことになるのか。 今日は、ジョホールバルでのアジア第3代表決定戦、日本代表がワールドカップ初出場を決めた日だ。 

 負ければ、オーストラリアとのプレーオフが待っていた。 意気地なし、根性なしの私は、大挙して押し寄せた日本人サポーターの1人になることができず、テレビ観戦に甘んじた。 それはドーハでのトラウマを引きずった4年間だったから。

 とにかく、色んな出来事がてんこ盛りだったフランス予選。 おそらく一生忘れられない、そして忘れたくない日々だった。 最後まであきらめてはいけない、一喜一憂してはいけないと思いつつ、毎週末はスタジアムで、テレビの前で、誰もがみんな一喜一憂していた。 

 日本はアウェーで韓国を倒したパワーでカズフ戦、イラン戦を駆け抜けた。 しかし、対UAE戦でのウズベキスタンGKのスーパーな活躍(0-0ドロー)がなければ、どうなっていただろう。 あのブガロくんは元気にしているだろうか。 

 予選第1戦では日本に6点を叩きこまれたブガロ。 ホームでは0-1とリードされた日本が秋田を前線に上げて総攻撃。 井原のロングキックからの呂比須のヘッドを間抜けに後逸したのもブガロ。 カズが前を横切っただけだったのに。 そんなヘボGKだと思われたブガロがUAEのシュートを防ぎまくってくれた。 親日家かあいつは。

 とにかく13年は長い。 GK川口は4回のワールドカップを経験し、FWカズ、ゴンは出場機会こそ減ったものの、まだ現役というのは想像できなかった。 野人岡野は鳥取をJ2に昇格させた。 今季途中から京都を率いた秋田はJ2降格の屈辱を味わい、1年でJ1復帰を決めた柏の監督は本当ならフランス予選を戦っていたはずのネルシーニョ。 そして彼の腹心は井原だ。 

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高校選手権 予選も大詰め。 大阪桐蔭消える。

 早くも奈良は明日3日が決勝(13時・橿原陸上)。 てっきり奈良育英と一条の対戦かと思っていたら、香芝が奈良育英を0-0からPK戦3-0で降し、決勝進出とのこと、驚きだった。

 京都は7日準々決勝が、菟道v立命館、洛東v立命館宇治、久御山v洛北、京都両洋v京都橘。 13日準決勝、21日決勝(13時・西京極)。

 滋賀は3日準々決勝が、草津東v比叡山、八幡商v綾羽、八幡v滋賀学園、野洲v水口。 13日準決勝、27日決勝(12時10分・皇子山)。

 兵庫は3日準決勝が、滝川二v県伊丹、報徳v市西宮。 7日決勝(13時・ホームズ)

 和歌山は6日準決勝(桐蔭v和歌山工業、和歌山北v初芝橋本)。 14日決勝(13時35分・紀三井寺陸上)。 大本命だった近大和歌山は桐蔭に0-1で敗れ4連覇はならなかった。 和歌山の日程を改めてみてみると、1、2回戦と準々決勝は10/29、30、31の3日間3連戦の予定だった。 

 県大会といっても和歌山は広く、移動が大変なので、こういう日程にしているのだろうが、選手には過酷だし、サッカーの質の高さは期待できない。 2回戦が台風のための順延となって、結局は29、31、1日となってしまったようで、金曜、月曜とウィークデーを2日使ってしまうことになったのは、調整も大変だっただろう。

 さて、大阪は明日3日、準々決勝が堺SNTCで行われる。 8強は近大附属v関大一、大阪朝高v東海大仰星、履正社v阪南大高、清風v金光大阪ということになった。 7日準決勝(11時・高槻総合)、13日決勝(13時・長居)と「天然芝」が待っている。

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よくやったぞ! 吉武ジャパン!南野拓実!

 おめでとう、94JAPAN! 準々決勝でイラクを3-1で降したU-16代表が見事U-17ワールドカップ・メキシコ大会行きを決めた。

 南野拓実のゴールで先制するが、すぐ追いつかれる。 しかし後半秋野央樹が突き放す得点、そしてまた南野が決めてダメ押し。 終わってみればU-16日本代表は理想的な試合展開で3大会連続でU-17ワールドカップ出場を決めた。

 それにしても、イラクのテクニックは高かった。 情けない話だが2-1でリードしたところで、頭をよぎったのは、93年10月28日ドーハのあの試合のことだった。 「追いつかれるなよ!」 U-19代表の日韓戦は、LIVEで見られなかったので、今日はかなり熱が入ってしまった。 いつもより多めに怒鳴りながらの応援観戦となった。

 しかし、いつも戦争状態だったような国に、湾岸戦争停戦3、4年後に生まれ、イラク戦争を経験して育ってきたイラクの選手たち。 湾岸戦争停戦後だからベビーブーム的に同世代人口は意外と多いのかもしれないが。 

 試合後泣き崩れるイラク選手を見ると、「世界」へいけるかどうか、この一戦の持つ重みを痛感した。 韓国が早々に予選で敗退するほど、U-16は難しい年代だ。 まだ大会は続くが、準決勝、決勝というあと2試合、日本は思い切った自分たちのサッカーを披露してほしいものだ。

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  南野拓実(ゼッセル熊取-セレッソU-15-セレッソU-18)という選手は得点の欲しい時に取ってくれる、実にゴール感覚に優れたストライカーだ。 高い技術を持ち、それをシュート、ゴールのために使える。 セレッソU-15時代に初めて見たときも、U-18に中3で合流してからも、いつもゴールに対して貪欲な選手だなあという印象だ。 

 6月にちょっとだけ話を聞いていたのを紹介する。 ちょうど、杉本健勇がトップ昇格を決めた頃だ。

 「健勇クンとは、あまり組むことがなかったが、FWで組んだ時はボクの良さを引き出してくれるし、1人で打開してゴールを決めるところとか頼りになる先輩だけど、早く追いついて、追い越さないといけないと思っています」

 「今のトップチームだったら、アドリアーノのポジションをやりたいが、サイドで使われても、守備も攻撃も両方しっかりとしたい」

 「憧れの選手はダビド・ビジャ」

 「今、身長は173くらい。 登録の169は変えてほしいんですけど」

 「サッカーは兄(セレッソ下部組織OB)の影響で始めて、いろいろアドバイスをくれますし、休みの時も一緒にボールを蹴ってくれます」

 永井龍、杉本健勇、南野拓実といいFWが続々出てくるセレッソU-18。 しかし、まだJリーグで活躍したわけじゃない。 過大評価せず、大きく羽ばたいてくれるのを楽しみにしよう。

(2010.11.2 0:35)
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