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2011年2月

セレッソキャンプ断念/倉田秋

 今年は家の事情で宮崎キャンプ取材に行けなくなった。 残念無念。 今週号のサカマガの原稿も、キャンプ前の津守取材をもとに書かせてもらった。 サカマガの選手名鑑も発売されたようだが、今年もお手伝いさせていただいたので、ぜひお買い上げを。

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 昨年ほど大きなメンバー変更はないから、練習マッチの数を増やしていけば、昨年のレベルには、時間を要さずに到達できる気がしていたが、そこはサッカー、何が起こるか分からない。 だからこそ練習マッチを見ておきたかったのだが、帰阪後、何試合か試合を組んでくれればいいんだが、どうなることやら。

 清武のポジションで起用されているのは倉田秋。 彼を初めてみたのは、ガンバユースの彼ではなく、U-16日本代表の一員として日本で行われたAFC U-17選手権に出場していた彼。 

 観戦したのは藤枝総合運動公園球技場での日本の初戦、対北朝鮮。 スタメンには、権田修一、青山隼(レッズで出ればスゴイ!)、内田篤人(本物になったね)、伊藤翔(今季は好調らしい)。 倉田や平繁龍一が交代出場し、ベンチには堂柿龍一(今でも辞めたのが残念だ)の名前もあった。 フル代表につながっていない不作のように言われた年代だが、権田もフル代表に登り詰めているし、まだまだこれからの成長が期待できそうな面々だ。 

 0-0北朝鮮、1-2タイ、3-1中国でリーグ敗退。 強いのか弱いのかよく分からないチームで、市立船橋を高校サッカー界の強豪の座に導いた布啓一郎監督の名声に大きな傷がついた大会だった。 そんな中で、中盤をスルスルと抜け出すドリブルを見せた倉田と、右タッチライン沿いを軽快に駆け抜ける内田が強く印象に残っている。 

 ガンバではなかなかポジションをつかみ取れず、移籍した昨季はJ2千葉で8ゴールを挙げて実力を発揮した。 ガンバ時代はACLにも出場しており、今季 ACL初挑戦のセレッソにとっては、貴重な存在となる。 クラブワールドカップにも試合出場こそなかったが、あのマンユナイテッド戦(3-5)のベンチに入るというプライスレスな経験もしている。 乾、ボギョン、清武のケガや不調の場合の貴重なバックアッパーに甘んじることなく、レギュラー獲りを狙い、ぜひとも開幕ダービーでは万博のブーイングを浴びてほしいものだ。
(2011.2.18 23:57)

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U-22日本代表の螢と丸。韓国代表とヒディンク

 U-22日本代表の中東遠征。 清武弘嗣はケガで欠場したものの、丸橋祐介と山口螢はスタメンだった。 しかし0-3でクウェート代表に完敗。 

 試合を見ずに何も言えないが、youtubeでの得点シーンを見る限り3失点いずれも、相手をつかみ切れていない、クロッサーもシューターも。 GK守田はおそらく初の国際試合だろう。 2失点目は体勢が崩れて手ではなく、足で反応してしまっている。 

 クウェートはアジアカップの控え組と聞くが、アジアカップでは3戦全敗と不振(0-2中国、1-2ウズベキスタン、0-3カアール)だったとはいえ、昨年末に行われたガルフカップで優勝した、いわば西アジアチャンプだ。 

 その控え組ということだが、クウェートの得点者3人の名前をアジアカップの3戦の記録で探したが、スタメンにもサブにも名前がない。 少なくともこの3人はエントリー外の選手だったようだ。 もっとも 「 エントリー外イコール力が劣る 」 ということにはならない。 ケガが理由だった可能性もあるからだ。 日本に置き換えれば、闘莉王が負傷していなければCBのスタメンだったように。 

 フレンドリーマッチとはいってもアジアカップ敗退の汚名を晴らそうとクウェートの選手たちのモチベーションは高かったはずだし、地元で簡単に負けるわけにいかない。 本気だったに違いない。

 サウジ戦が中止になって、正直なところ遠征の意味合いには疑問を感じたが、アジア大会優勝でつかんだ自信が、「過信」になりそうな状況の中で、クウェート相手に苦い敗戦を喫したことは良薬としたいところだ。 もう1試合バーレーン戦がある。 どう立ち直りを見せるか、関塚監督のお手並み拝見だ。 しかし、螢も丸も得難い経験ができたことだろう。

 さて、韓国A代表はアウェーでトルコとスコアレスドロー。 残念なことに、ジンヒョンもボギョンも出番なし(チョ・グァンレ監督さん使ってよ!)。 出場しなかったということで、ケガもなく宮崎キャンプ合流ができることを喜んでおくことにしよう。

 ところで、トルコの監督はあのヒディンク。 ところがトルコ代表は0-3ドイツ、0-1アゼルバイジャン、0-1オランダと3連敗中で、ゴール欠乏症も深刻なよう。 こんな状況下での韓国戦だっただけに、勝利が求められていたのだが、0-0。 おそらく、トルコ国内はヒディンク批判が巻き起こっていることだろう。 かつて自らが率い、ワールドカップ4位に導いた韓国相手のドローで糾弾されるのも皮肉な話だな。
(2011.2.10 19:45)

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