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2011年6月

土、水、土、水、土 セレッソ怒涛の5連戦

 今日もまた雨。 毎週末、雨が降っている気がするな。

 6月のセレッソは(J1はどこもだが)、週2試合の厳しい日程だ。 ここから、7月に6試合、8月に6試合と真夏は試合、試合、試合の連続だ。 7月にナビスコカップの試合を残すチームに比べれば、まだちょっと恵まれてはいる。  今日のキックオフは14時だが、6月の残り4試合は全てナイトゲームなのはまだ救いか。 

11土・18位福岡  アウェー
15水・3位横浜FM ホーム
18土・13位甲府  アウェー
22水・11位名古屋 ホーム
25土・10位新潟  アウェー

 相手は横浜FM以外は、好調とは言えないチームではあるが、当方はそれ以上に調子が上がっておりませんので、順位云々は気になんてしていられまへん。 

 おまけに、オリンピック予選とバッティングしたのは苦しい。 今日の試合を終えると、U-22組の3人(清武弘嗣、山口螢、扇原貴宏)はチームを離れ、公式戦復帰は来月2日、長居での柏戦になる。 公私ともに好調の清武(好調だからこそU-22代表に選ばれたのだが)を欠くのは相当痛い。 もちろん、雨や蒸し暑さの中の連戦で、ケガも恐いし、警告累積の可能性も高く、バックアップとしての山口、扇原の不在も響いてきそうだ。

 まずは、今日。 成績だけを見れば、得点は取るものの、失点が多い福岡が相手。 何としても3ポイントをつかんで帰って来い! 

 でも、J2時代の2008年6月、豪雨のレベスタを思い出すような雨なのかな? あの試合は、ロスタイムにジェルマーノ(懐かしい!)のPKでヘッドで辛勝。 スタメンに尾亦と小松(そして曜一郎)。 それ以外はサブも含めて、誰ももうセレッソには在籍していない。 
まさにTime flies like an arrow.
(2011.6.11 12:00) (訂正 6.13 18:03)

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伏兵・桃山学院と本命・大阪桐蔭がインターハイへ

 7回戦(=準々決勝)を勝った4強でリーグ戦を行い、2位までが出場権を得られる大阪府大会。 出場を決めた2校と清明学院、近大附属が総当たり戦を行った。

 5.29 大阪桐蔭1-0近大附属  桃山学院3-0清明学院
 6.4  大阪桐蔭3-0清明学院  桃山学院1-1近大附属(近大附がPK勝)
 6.5   桃山学院3-1大阪桐蔭    清明学院1-0近大附属

 結果は、 ①桃山学院2勝1分 ②大阪桐蔭2勝1敗 
        ③清明学院1勝2敗 ④近大附属1分2敗
ということになった。 大阪桐蔭が勝ち抜いたのは予想通りだったが、近大附が残れなかったのはかなり意外な結末だ。 近大附はプリンスリーグ関西2部で現在2位(10チーム)という実力を備えたチームだからだ。(ちなみに大阪桐蔭はプリンスリーグ関西1部で現在4位(8チーム))。

 清明も桃山もJ-GREEN堺で日常のトレーニングを行っていることでも分かるように、サッカー部強化にかなり力が入っている高校だ。 
 中でも桃山は昨年の大阪府U-18リーグ1部Bグループで首位の好成績。 Aグループ首位の関大一との決勝で惜しくも0-1で敗れた。 この決勝で勝った関大一がプリンスリーグ関西2部へ昇格し現在戦っている(1勝4敗と大苦戦中)。

 近大附にとっては、初日の本命同士の対戦で大阪桐蔭に敗れたことよりも、2日目、2月の新人戦で2-0と勝っている桃山にロスタイムに同点に追いつかれ、引き分けてしまったことが大変痛かった。  
 2日目を終えて、桃山は勝ち点4。 第3戦(大阪桐蔭戦)に引き分けか勝ちで近大附を上回れることになった。 さらに連勝で2位以内を決めた大阪桐蔭は第3戦(桃山戦)へのモチベーションがかなり下がるだろうと予想できた(事実、桃山戦後に永野監督自身もモチベーションが下がっていたことを認めていた)。 加えて3日目は第1試合。 桃山はとにかく引き分け以上を狙って大阪桐蔭にぶつかるだけでよかった。 もし第2試合ならば、近大附の試合結果を踏まえて、心理的な圧迫の中で、大阪桐蔭戦を戦わなければならなかったのだ。

 6月5日(日)11時 高槻総合 桃山学院3-1(3-1)大阪桐蔭 35分ハーフ 

(桃山学院)
GK1川崎陣3(サザンウェイブ泉州FC)
DF8橋本康平3(川上FC)
DF73片岡大基1(セレッソ大阪西)
DF5阪口博哉3(セレッソ大阪)
DF6廣瀬純司3(AVANTI KANSAI)
MF7上杉翼3(吹田JFC千里丘)
MF11金子兼土3(FC平野)
MF31民部亜斗武2(サザンウェイブ泉州FC)
MF53西彰太2(岩田FC)
FW10木村翔3(セレッソ大阪)
FW9福田宜史3(セレッソ大阪)
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GK13北野崇之3(新北島)
DF2利光嵩3(大阪狭山FC)
DF44天正健太郎2(川上FC)
DF71川崎隆平1(奈良・河合FC)
MF26新子遥也2(ガンバ堺)
MF25糊井直人2(RIP ACE)
MF14西嶋一3(吹田JFC千里丘)
FW68丸本周旦1(川上FC)
FW19森本睦人3(ガンバ堺)

(大阪桐蔭)
GK1宮崎悠平3(奈良YMCA)
DF2紀田宰3(セレッソ大阪U-15)
DF5元澤慎之介3(イルソーレ小野)
DF3福井秀3(奈良YMCA)
DF4眞野寛規3(岩田FC)
MF17羽座来飛3(ヴィッセル伊丹)
MF8中尾元基3(京都サンガ)
MF6筏修造3(神戸FC)
MF10中村真輔3(岩田FC)
FW24田中淳一3(サルパFC)
FW9堀口巧3(神戸FC)
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GK21水野竜2(ヴィッセル伊丹)
DF20田渕大貴2(ヴィッセル伊丹)
DF13渡辺雄介3(高槻ジーク)
MF7俵石直哉3(FC長岡京)
MF26村川亮太2(ヴィッセル伊丹)
MF23松永政也2(奈良YMCA)
FW27臼井裕弥2(城南FC)
FW11村上翔悟3(神戸FC)
FW25丹羽詩温2(城南FC)

 試合は2分、ロングボールの処理を誤った桐蔭DF陣が混乱しこぼれるところを、桃山⑨福田がゲット。 早くも先制し、勢いに乗って、全員が攻守に豊かな運動量を見せる桃山。 桐蔭はいつも通りにポゼッションをとって、桃山を押し込むが、シュートを打てず焦れる展開。 ここで桃山は再び福田が左サイドから仕掛け、カットインから右足を一閃。 ゴール右サイドネットに突き刺さる豪快な一発。 意外にも25分で桃山が2-0のリード。 しかしさすがに桐蔭。 失点直後に規格外フィジカルの24田中淳一がドリブルから決めて2-1と追撃へ。 しかし29分、桐蔭DFが難度の高いGKへのバックパスを選択するもGKと息が合わず、痛恨のオウンゴール。 桃山3-1で後半へ。

 後半頭から2トップを引っ込め、高い技術の⑩中村をFWへ上げた桐蔭。 しかし、インターハイ初出場に燃える桃山は、ハードワークを続けて桐蔭に襲いかかる。 やはり桐蔭は2位以内を決めてしまった影響から、攻守に執着心が感じられない。 後半も好機は桃山側に多い。 11分の⑥廣瀬のヘッドはクロスバー、17分の⑩木村のシュートは相手GKがファインセーブ。 メンバーを次々交代させる桐蔭。 フレッシュな選手で活性化を狙うも、事態は好転しない。 28分までスタメンを引っ張った桃山が3人を交代させ、そのまま試合を終わらせた。 この瞬間、桃山はインターハイ出場を決めた。

 そして、近大附は3位以下が決まってしまった。 近大附にとって第2試合の清明戦は単なる消化試合となってしまった。 もし総当たりリーグの対戦順が、桃山、清明と戦った後で桐蔭戦を迎えるものだったら、桐蔭とともに意外とすんなりと出場を決めていた気がする。 もちろんこれは桃山の優勝をラッキーだったと言うのでも、優勝の価値を低く思うわけでもない。 ロスタイム、近大付に同点に追いついた粘り。 2日連戦の最終戦で、格上の桐蔭に闘志満々でぶつかっていった戦いぶり。 桃山を大いに称えたいと思う。

 しかし、近大附はプリンスリーグで5試合で15得点2失点と強さを見せつけていただけに、最終日しか取材できなかった私には、決勝リーグで結局1得点に終わったことが信じられないのだ。 これにはプリンスは45分ハーフ、今大会は35分という異なるレギュレーションも大いに影響した気がする。 この悔しさは残りのプリンスリーグや選手権予選にぶつけてほしいものだ。 

 最後に、関西からの他の代表校を挙げておく。 野洲(滋賀)、福知山成美(京都)、滝川第二(兵庫)、奈良育英(奈良)、初芝橋本(和歌山)。 大阪、京都以外は本命が秋田行きを決めているようだ。
(2011.6.8 23:56)

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ACL セレッソは 再び 全北現代と!

 先ほど抽選で決まった。 グループリーグで対戦した相手(ホーム1-0、アウェー0-1)であり、移動距離も少ないし、やりやすい相手になった。 だからと言って勝てるとは言えないが。。。
 さらに、勝ち抜いて決勝へ進出できれば、決勝の開催国になれることも決まった。 長居で決勝だ!
(2011.6.7 17:34)

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U-18代表/生みの苦しみのセレッソ/関西学生選手権

 まず、告知を。 現在発売中のサッカーマガジンのモノクロ、アマチュア情報ページで、U-18日本代表候補の堺キャンプレポートを書かせてもらった。 63ページから見開きなので、どうぞお読みください。 

 さて、今回のU-18代表の印象は先行きが大変心配だなという感じだ。 「復帰」した吉田靖監督は調子乗り世代をカナダでのU-20ワールドカップへと導いた人。 当時と比べても、選手個々のレベルは差がないとのことで、立ち上げ時は「あいつらもこんなものだった」という話を聞くと、そうなのかと納得せざるを得ないが、心配は尽きない。

 心配というのはもちろん、2回連続で逃したU-20ワールドカップ出場権を取り戻せるのか、ということだ。 95年大会から07年大会まで7回連続で出場していたのは、今から考えれば「偉業」と称えられてもおかしくないことで、運も味方についていてくれたおかげだったのだと思っている。 

 そして、09年大会、11年大会ともに韓国の前に屈して出場権獲得に失敗する。 連続出場していた時は、「先輩たちが、ずっと出場しているのだから、俺たちの代も出なければならない」という強い責任感や、「日本が負けるはずがない」という自信は強かったはず。 しかし、09年に韓国に完敗(0-3)したあと、11年大会を目指した代表は、「絶対に負けられない」というプレッシャーを背負ってしまっているように見えたものだ。

 そういう視点で今回の代表候補を見ても、自信を持ってプレーしている選手はごく少数。 誰がレギュラーかもまだ決まっていない時期だけに、プレッシャーも未だ感じることはないはず。 責任感も芽生える前か、ほとんど見いだせず、逆に「本当に俺たちは勝てるのだろうか」と不安そうにさえ見えてしまう。 7回連続出場という「歴史」は白紙に戻り、心の拠りどころを失ってしまった気がする。 少なくとも「代表」として日の丸をつけてプレーする以上は、選ばれていない同年代の選手たちのためにも、誇りとプライドを胸にプレーしてもらいたいものだ。

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 さて、長期間このブログをサボっている間に、セレッソの周辺でも色んなことがあった。 今さらだが、セレッソはACLで宿敵を撃破したものの、リーグでは未勝利と、「二兎」を追う難しさを味わっているところだ。

 以前のサッカーマガジンで書かせてもらった「3シャドーのローテーション」は清武の復調(調子が悪くてサブに回っていたわけではないが)のおかげで、レヴィー監督もローテーションを選択せざるを得なくなった。 そして、このブログで「考えにくい選択」と書いた ボギョンとマルチネス の珍しいレフティ2人のドイスボランチもあっさりと実現した。 そして、小松の頑張りでピンパォンの途中交代も現実的なものとなったし、今後は9番のスタメン落ちもありえるように思える。

 とはいっても、これらのことはあって当たり前のこと。 誰もスタメンを保証されるほどの高いパフォーマンスを見せてくれていないのだから、セレッソの中で正常なポジション争いが行われるようになったことは喜ばしいことだ。 代表戦やナビスコカップ開催期間ということで、このブレイク期間にたっぷり休養し英気を養い、福岡戦で爆発してもらいたいものだ。

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 次に大学。 梅雨入りしたせいか、第40回の節目を迎えた関西学生選手権は、雨にたたられっぱなしだ。 4回戦、準々決勝、準決勝と、選手は3試合連続で濡れたピッチとも格闘させられている。 4日(土)長居スタジアムでの決勝は、阪南大対大阪体育大という大阪勢同士の対戦と決まった。 

 実は08年の決勝もこのカード。 阪南大は西田剛(現横浜FC)のヘッドで当時2部所属の大体大に1-0と辛勝し関西制覇を果たした。 ところが、翌7月の総理大臣杯の決勝でもこの対戦が実現し、こちらは大体大が川西翔太(現G大阪)の2ゴールでリベンジを果たし、夏の大学日本一を決めたのだ。

 4日の長居は、まず11時から3位決定戦の関西大対桃山学院大。 この3決は勝者が総理大臣杯の関西代表として、阪南大、大体大とともに出場権を獲得することになっており、両大学にとって大変重要な試合となる。 そして14時からが決勝だ。
(2011.6.3 15:00)

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