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2011年12月

レヴィーを忘れない でも

 昨晩の関空はレヴィーを見送ろうとたくさんのセレッソサポーターが集まっていただいたようですね。 この目で見たかったなと残念に思います。

 メディアの一員として、レヴィーさんを5年に渡って身近に接してきましたが、やはりこれからもずっと忘れられない人物になるんだろうなあと思います。 

 

記者たちに囲まれて、色んな話をしたあとは必ず、「またあした!」。 そして、すれ違いざまに、肩に優しくタッチして去っていく。 そんなさりげないことが、メディアのはしくれの人間には、ちょっぴり嬉しく、ちょっぴり得した気分になったものでした。 だから、送別会に参加させて頂いたことは、本当に光栄なことでした。

 新監督には噂のセルジオ・ソアレス氏就任が発表されました。 どんなサッカー(攻撃サッカーとは聞きますが)を志向する人なのか、日本(サンガ)での選手経験をどう活かしてくれるのか、楽しみは尽きません。 しかし、はっきりしていることは、レヴィーほどフレンドリーな人物ではないだろうということ、そして、少なくとも来年のチーム始動日には、遅れて来たりしないだろうなということです。

 セレッソは今年もまた、悲願のタイトル奪取は叶わず、掲げた 「攻めきるMAXかかげよ桜冠」は未達成に終わりました。 ACLを戦ったこと、そして日本4チームの中では最良のベスト8だったことや、天皇杯の4強入りに惑わされてはいけません。 J1では、下から数えた方が早い「12位」だったし、11勝10分13敗と2つも負け越してシーズンを終えたのです。

 監督が代わり、選手も入れ替わり、戦いは続いていきます。 そして来季が今季よりも厳しいシーズンになる可能性が高いと考えています。 もちろん、そうならないことを祈りたいのですが。

 セレッソが進化していくためには、今までよりもチームとサポーターが一丸となって勝利を追い求めていかなければなりません。 そういう大事な年に、「レヴィーは○○だった」 「レヴィーなら□□だろう」 などとレヴィーを懐かしむようなことは慎まなければならないのです。 

 サポーターの方にお願いしたいことは、これからは、レヴィーにお寄せになった熱い思いを、ソアレス新監督や彼に随行してくるであろうコーチ、フィジコなどの新スタッフ、新加入や復帰する選手たちにも、熱く注いでいただきたいということです。

 厳しく、そして温かい目でセレッソをサポートしていきましょう。 

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(2011.12.31 1:21)

 

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山下達也復帰で、2006年組の火消えず

 山下達也が札幌から復帰するという。 今季、札幌へ完全移籍しCBのポジションを確保し全38試合中欠場は1試合のみだ。 札幌の全選手中最も長い出場時間はお見事。 彼を今年LIVEで見られたのは、唯一西京極での京都戦。 ところが、あまりパフォーマンスが良くなく、0-4で京都に完敗してしまった。 

 

期待して行っただけに残念だった。 しかし、札幌のJ1昇格への貢献度はチーム有数のものだったはず。 来季、J1で山下を見るのをとても楽しみにしていたのだが、それがセレッソへの復帰とは・・・

 セレッソが山下にオファーしたことも驚かされたし、山下が受けたのもまた驚きだった。 本人は相当悩んだろうな。 そして、セレッソへの強い思いが札幌のHPのコメントから胸に響く。

 (以下札幌HPより引用)「・・・僕にとってセレッソは特別なのです。18歳の時からセレッソに育ててもらい、5年間在籍しセレッソに何も還元出来ませんでした。まさかこのタイミングで…とも思いましたが、今を逃すとこの先こんなチャンスはないと判断しました。セレッソに行ってももちろんポジション争いがあり、出られる保証はありません。札幌では本当に密度の濃い経験をさせてもらい成長させてもらいました。そんな今の僕でもう一度セレッソにチャレンジがしたいのです・・・」 

 これで、大海が出ていく話が現実なのかなと思えてきた。 レヴィーがJ2時代の一時期、山下を実戦で育てようとしていた時期があった。 やはりあのフィジカルの強さはブラジル人監督好みなのだろうと思う。

 小松塁、堂柿龍一、森島康仁、山下達也、香川真司、柿谷曜一朗、中山昇、有村直紀、アンドレ、ジャバ。 この10人は2006年の同期生。 川崎Fへ塁が移籍となって、ついに誰もいなくなったのかと、寂しい思いだったが、山下が戻ってきてくれた。 もちろん、まもなく「ヤツ」が戻ってきて、2人になるはずなのだが。
(2011.12.27 23:17)

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先制点がカギ 明日はセレッソvs.仙台

 明日は天皇杯4回戦。 柏は世界を相手に戦っているために、名古屋-柏戦だけは21日に行われることになっている。

 さて、セレッソがキンチョウに迎える相手はJ1同期復帰で、今季大震災に襲われながらも大健闘し4位という快挙を達成した仙台だ。

 対戦成績は、今年は1分1敗(1-1、1-2)、昨年は2分1敗(1-1、0-1、0-0)、一昨年(J2)は1勝1分1敗(2-1、0-0、0-1)、ここ3年間トータルで8試合1勝4分3敗と相性はかなり悪い。 

 最後の勝利は、一昨年(J2)4月のアウェー戦2-1。 しかもアウェーといっても、ユアテックではなく宮城スタジアムの方だった。 マルチネスの見事な左足ミドルが頭に浮かんでくる。

 今年に限らず仙台で特筆すべきはその守備の堅固さ。 特に今季はリーグ最少の25失点。 失点数2位の名古屋でさえ36失点と11点も少なく、1試合当たりで0.74とは恐れ入る。 セレッソがリーグワースト4位タイの53失点で、その半分以下だからスゴイことだ。

 一方、攻撃を見ると、得点数はセレッソがリーグ2位タイの67に対して、仙台はリーグ下から6番目の39とこの差も大きい。 セレッソの得点にいわゆる「ムダ打ち」が多いからこういう数字になるのだが、まさに正反対の特性をもったチームの対戦であることは間違いない。

 3年間の対戦を振り返ると、スコアレスドロー2試合を除く6試合全てで仙台に先制され、セレッソが堅守の相手を追いかける展開となっている。 そして、勝っても負けても1点差ゲームばかり。 さらに遡れば08年(J2)に3-4という屈辱的なホーム長居での敗戦もあったのだが。

 得点者に仙台のFWの名前はなく、セットプレーでやられたり、中盤やDFの飛び出しにしてやられた印象が強い。 

 とにかく、なんとしても先制すること。 これなくして勝利はないだろう。 今年の2試合で1点ずつ(全得点だ!)を決めている小松のスタメンが予想されるのは心強い。 2011年版3シャドー(清武、ボギョン、倉田)がその集大成を見せてほしい。 そして、再びACL出場権をつかむためにも、初タイトル目指して邁進あるのみだ。

 一方、仙台もリーグ4位とはいえ、ACL出場権を得るには、自力で天皇杯を制したいところ。 勝ち残っている柏と名古屋が優勝したときに繰り上げ出場が転がり込むが、CWCで消耗するであろう柏や、ケネディ、闘莉王がいない名古屋をあてにするのはいささか無理があるからだ。 ボランチ角田やCBチョも復帰しそうで、さらに手ごわくなりそうだ。

 ノックアウト方式の大会の宿命とはいえ、負ければこれで見納め、即シーズン終了、チーム解散だ。 逆に勝てれば、準々決勝、準決勝は長居に居座って戦える日程。 昨季、鹿島が2回戦から準々決勝までの4試合、連続してホーム・カシマスタジアムで戦うアドバンテージ(余りにも優遇されすぎだぞ!)を与えられて、結局優勝に到達したのは記憶に新しいが、セレッソもせっかくのチャンスをぜひぜひ活かしてほしいものだ。

 キックオフは17時。 寒さが懸念されるが、最後のキンチョウで激闘を期待したい。

P.S.フェイスブックを始めました。 

http://facebook.com/koji.sadanaga

mixi もtwitterもやっていませんでしたので、とても新鮮です。

(2011.12.16 14:34)

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JFLはJ3とすべきではない

 今月月初、長居第2で地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドが行われた。 4チームが参加して、3日連戦で総当たり戦だった(順位順にNPO横浜スポーツ&カルチャークラブ、shizuoka.藤枝MYFC、HOYO AC ELAN大分、SC相模原)。

 1年間をかけて戦う全国リーグであるJFL入りがかかった大会なのに、1次ラウンドも決勝ラウンドも3日連戦という超短期決戦で決める、矛盾を感じる大会だ(藤枝の齋藤俊秀監督は、この大会方式の持つ良さを話してくれたが、これは別の機会に)。

 JFL入りを狙うといっても、イコールJリーグ入りを狙っているというわけではない。 アマチュアサッカーマンが到達できる最高レベルとしてのJFL入りを狙うチームもあるのだ。 

 今回、スムーズに行けば、JFLから松本山雅と町田とJ2へ昇格する。 以前から言われていたように、J2はこれで22チームとなって、来季終了後にJFL4位以内のJリーグ準会員チームと、J2下位チームが自動入替えもしくは入替戦を実施することになる。 この入替えはまだまだ先のことだと思っていたら、意外にもこんなに早く現実の問題となった。

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 さて、JFLを「J3」として、Jリーグを目指すチームに限定すべきだと考える人もいる。 私も以前はそう考えていたが、やはり現在のまま、アマチュアにこだわる(働きながらサッカーする)チームと、Jを目指すチームの混合状態が望ましいのではないかというように考えが変わってきた。

 そう考える理由は2つある。1つは、J3のレベルでは興業としては成立しないと思うこと。 2つ目に、J2とJFLの間にJ3を置けば、JFLが4部リーグ扱いということになり、現在J入りを目指していない佐川やHondaなど企業チームはサッカーチームを活動させるモチベーションを失って、撤退していくだろうと思うことだ。

 現在のJFLにいる企業チームの最大のモチベーションは、J2入りを狙うチームと戦い、それを阻むこと、いわば「門番」としての役割だろう。 そして少ないながらもメディアに、JFL優勝チーム=アマチュアチャンピオンとして報道してもらえるメリットもある。

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 今回、地域リーグ決勝大会を見ていて、日頃関西学生リーグで見ている選手たちは、十分このレベルで戦えるなと感じた。 

 現在、大学の選手たちの中で、トップレベルの選手はJ1へ、J2へと進む。 Jから引っ張られない選手で、サッカーを続けようと考える選手は、JFL、さらに地域リーグ等で働きながらプレーしていれば、チーム自体がJに昇格できるかもしれないし、いつかはJの目に留まる(個人的なJ昇格)事もあるのではないか、と考えるはずだ。 しかし、その受け皿となるチーム、特に企業チームはあまりにも少ない。 

 かつて、日本サッカーリーグ(JSL)に所属していた企業チームの大半が、Jリーグチームへと姿を変えているのだから、企業スポーツとしてサッカーを継続しているチームが少なくなっていったのは当然のことだ。

 だから、大学リーグの中でトップレベルからちょっと下の選手の多くが、一般企業へ就職し、サッカーを辞めてしまうか、趣味程度で続けることになる。 サッカー界にとっては実にもったいない人材消失だ。 

 働きながらアマチュアとしては最高のレベルでサッカーができる環境、それが佐川やHondaなどのチームだ。 そういう受け皿が「JFLのJ3化」で、ますます少なくなってしまうのではないかと危惧するのだ。 だから現在の日本協会あるいはJリーグの考え方には賛同する。

 現在清水にいる村松大輔と言う選手は大学経由ではないが、藤枝東高→Honda→湘南→清水とステップアップしていった選手だ。 高卒時点ではまだ認められなかったが、1年JFLでプレーしたことでJの目に留まったわけだ。 こういう例はデンソー→セレッソの徳重隆明、本田→セレッソの古橋達弥、本田→甲府の宇留野純などが思い浮かぶ。 こういう例が大卒選手にもあり得ないことではないと思う。

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 しかし、JFLとJ2の入替えについては、大変心配だ。 J2からJFLへ降格した場合、JFLでの対戦相手が例えば企業チームなら、相手サポーターに多くの観客動員は期待できないし、降格と同時にスポンサーが撤退することも十分にあり得る。 降格イコールチーム解散という最悪のシナリオも想像できないこともない。 

 といっても、JFLや地域リーグにもJリーグ入りを目指しているチームがたくさんあるのに、門戸を閉じるようなことはできない。 入替制度を実施し、J2からの降格チームには、何らかの金銭面での補填が絶対に必要だと思う。 

P.S. フェイスブックを始めてみました。 まだまだ初心者ですが。

http://facebook.com/koji.sadanaga

(2011.12.11 1:01)

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どうなる? そして どうする?

 タイトルの「どうなる?」はもちろん、J1、J2の結末がどうなるかだ。

 

今季のJリーグは3日の最終節(J1:34節、J2:38)で終了する。 J1の優勝は柏、名古屋、G大阪の3チームに絞られている。 そして、降格3チームは事実上もう決まっている。 

 優勝を争う3チームともアウェー戦であることが面白い。 既に終えたホームゲーム17試合で、柏は13勝1分3敗、名古屋は11勝5分1敗、G大阪は13勝3分1敗 と3チームともやはりホームではなかなか負けない。 もし最終節が3チームともホームゲームだったら、3チーム全てが勝利して、今の順位のままフィニッシュという可能性は高かっただろう。

 ところが、アウェー16試合となると、柏は9勝2分5敗、名古屋は9勝3分4敗、G大阪は7勝4分5敗 とけっこう負けているのだ。 本当に何が起こるか分からない最終節だ。

 大東チェアマンは優勝銀皿とともに埼スタ(浦和対柏)へ行くのだろうし、たぶん中野幸夫専務理事が東北電力スタ(新潟対名古屋)へ、佐々木一樹常務理事がアウスタ(清水対G大阪)へ、レプリカ銀皿を持って行かれるのだろう。 

 05年は、「本物」と鈴木昌チェアマンが長居(セレッソ対FC東京)へ、レプリカと鬼武健二専務理事が等々力(川崎F対G大阪)へ行かれた。 元セレッソ社長の鬼武氏には皮肉な役回りだった。 今回も中野氏は新潟の元社長だから、あまり面白くない役割だろう。

 一方、J2は、FC東京が早々に1年でのJ1復帰を決め、鳥栖もJ1甲府同様に事実上昇格を決めている。 事実上というのはご存知のように、同じ勝ち点で並んだ場合、得失点差の大きいチームが上位とされるからだ。 あと1つのワクをめぐって、3位札幌と4位徳島が争っている。 65と同勝ち点で並び、得失点差は札幌が2ポイント上回っているが、総得点では徳島が4ポイント上回っている。 札幌はホームでJ2優勝を決めたFC東京が相手、徳島はアウェーで岡山と戦う。 当事者はドキドキしてるだろうな。

 いずれにしても、リーグは3日で終わる。 その後は天皇杯だ。 J1の9チーム、J2の6チーム、そしてJFLの松本山雅が勝ち残っている。 

 しかし、J1優勝チームはその前に8日開幕のクラブワールドカップに参加する。 G大阪は既に天皇杯は終わっているが、柏と名古屋は勝ち残っているだけでなく、直接対決が待っている。 なかなか厳しい日程だが、やりがいは間違いなくあるぞ。

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 さて、タイトルのもう一つ、「どうする?」の方は、昨年から開催されている公式戦、関西ステップアップリーグ(以下、SUL)のことだ。 参加しているのは関西Jの4チームと、関西学生選抜A、B2チーム、計6チームで、総当たりホーム&アウェーで対戦し、各10試合ずつ戦うことになっているのだが・・・・

 既にセレッソが2年連続優勝を決めているのだが、実は未消化試合が5試合もあって、その残り日程5試合全てが京都がらみの試合なのだ(京都が5試合も残しているのに、優勝を決めたセレッソはすごいことだね)。 しかも、日時が確定しているのは、今月10日の関西A対京都だけ。 あとは日時未定だ。

 どうしてこういうことになったのか、理由を知らないのだが、3月6日にSULは開幕したにも関わらず、京都が初戦を戦ったのがなんと8月3日。 これでは、試合消化がままならないのも無理はない。 なんで、3~7月に1試合もできなかったのかが理解できない。 もちろん、日程決定は対戦相手との相互調整だから、京都に100%責任があるとは言えないし、J1とJ2の日程の違いもあって難しかったのかもしれない。

 とにかく、京都はあと1カ月の間に(12月10日以降だから20日間?)4試合を戦わなければならない。 しかも京都は天皇杯に勝ち残っているので、さらに日程調整を苦しくしているが、逆に言うと、天皇杯の準備としてSULを有意義に使えるわけだ。

 そして、試合なのだから当然相手が必要。 その相手はガンバが2試合、神戸が2試合。 しかし、G大阪も神戸も天皇杯は敗退しているから、神戸は3日で「終戦」。 G大阪もJ1優勝ができなければクラブワールドカップ出場もなくなって、3日で「終戦」となる。 「終戦後」に公式戦であるSULを戦うなんてことがありえるのだろうか。 

 とはいっても、試合が実施されず、中止なんてことになると、2連覇を達成して小菊コーチを胴上げして大喜びしたセレッソの立場がないぞ!(笑)

 いや、笑いごとじゃない。 中止するしかないとなると、これは責任問題だ。 来季のSUL、京都は勝ち点をマイナスでスタートしてもらおう。 こんなところが落とし所かな。 

SULの日程と結果は→ココ

(2011.12.2 3:00)

 

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