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2012年2月

韓国は赤信号!

 今夜は、ワールドカップ予選日本対ウズベキスタン戦が豊田で行われるが、現在ウズベキスタンが首位、日本が2位という状況にもかかわらず、既に最終予選進出を決めているためか、さほどの緊迫感はない。

 しかし、ほとんど話題になっていないのだが、「お隣」は危機感に包まれているのだ。

 アジアB組の韓国は現在首位。 これを聞くと大丈夫そうだが、順位表を見ると・・・

1韓国   10P 得失点差 +8
2レバノン 10P   〃   -2
3クウェート 8P   〃   +1
4UAE    0P   〃   -7

 そして今日のカードは、韓国対クウェート UAE対レバノン。

 もし、韓国が敗れ(勝ち点10のまま)、レバノンが勝つか引き分けると、レバノン(勝ち点11or13)とクウェート(11)の2国が最終予選進出を決め、韓国は予選敗退となるのだ。 韓国が86年メキシコ大会から続けてきた、ワールドカップ連続出場の記録が7回で途切れることになるのだ。 

 とはいっても、クウェートに勝つか引き分けでOKなのだが、サッカーほどやってみないと分からないスポーツはない。 本当に頻繁に番狂わせが起こるのだ。 

 アジアにとって、韓国の敗退などあってはならない気もする。 だが、Jリーグ発足の頃からほぼ互角の対戦成績を残してはいるが、それ以前はオリンピック予選、ワールドカップ予選などを始め、年代別の代表でも痛い目に会ってきた相手、韓国だから、個人的には「ざまあ見ろ!」と叫んでみたい誘惑にかられる。 個人的に、韓国という国に対してはなんら悪感情はないのだが、こと韓国サッカーに関しては、「怨念」に近い思いがあるのだ。 

 この負け続けの歴史については、「昔は日本代表が弱かっただけだろ」というのが本当は正しいのだが(苦笑)。

 さらに、韓国サッカーに対しては、ACLで我らがキム・ボギョンが意図的に顔面に“パッチギ”をかまされノックアウトされたチーム(全北現代モータース)の監督だったチェ・ガンヒが昨年末に代表監督に就任していること、その新監督が我らがキム・ジンヒョンを代表に招集しないことも含めて、悪感情を抱いている。 だから「負けろ!」と思っているのである。

 でも、韓国は勝つだろうね(悔やしい!)。 21時キックオフらしい。 日本じゃ無理な時刻だ。

(2012.2.29 18:44)

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早く生まれたら損?・・・乾貴士と香川真司

 29日のワールドカップ予選ウズベキスタン戦(豊田)の日本代表に 乾貴士 と 香川真司 の2人が招集された。 

 乾が横浜F・マリノスからJ2時代のセレッソへ期限付き移籍したことでチームメートとなり、J1昇格に貢献した2人は、香川が3カ月間だけJ1でプレーしたあとドルトムントへ移籍したことで、「翼クンと岬クン」コンビは解散し、同じユニフォームでプレーすることはなくなった。 

 一度だけ日本代表のブルーをまとっての共演が実現したのは、10年9月のキリンチャレンジ、対グアテマラ戦だった。 香川は11番、乾は24番という「似合わない」番号で2人同時にスタメンで長居のピッチに立ったが、乾が後半途中で交代したため、共演時間は66分間に終わっている。 

 さて、今年7月末から8月にかけて開催されるロンドンオリンピックのサッカー。 この大会、香川は出場可能(出場はしないと思うが)だが、乾には出場資格がない。 「学年」でいえば、同学年の2人なのだが、

All players participating in the preliminary and final competitions of the
Tournament shall be born on or after 1 January 1989. 

というFIFAのレギュレーションが88年6月生まれの乾の前に立ちはだかる。 89年1月1日以降生まれの選手だけに出場資格が与えられている(俗に言う本大会のオーバーエイジ枠3人を除く)からだ。 一方の香川は89年3月生まれであるため、この条件をクリアしているわけだ。 

 06年にJFAは当時野洲高校3年生の乾を北京オリンピックを目指すU-21代表(反町康治監督)に招集している。 これは乾の才能が買われたのではあるが、次回ロンドンへの出場資格がないことを見越してのことだった。 

 乾は反町JAPANでのチャンスを活かせなかったのに対し、香川は次回ロンドンへの出場資格を持ちながらも、飛び級で招集され北京大会にも出場しているのだから、大したものだ。 <参考までに、香川はU-20ワールドカップにおいても、07年カナダ大会に飛び級で出場(調子乗り世代!)し、09年エジプト大会はアジア予選を戦っている(途中帰国し、香川を欠いた日本は韓国に0-3で敗れ出場権を逃している)。>

 実は、これと同様の話が20年ほど前にもあった。 バルセロナオリンピック予選時、70年1月生まれの澤登正朗(元清水)はメンバー入りし、主将を務め、中心選手として活躍したが、澤登の東海大同期生である69年4月生まれの天才・礒貝洋光(元G大阪、浦和)や、順天大の69年5月生まれの森山泰行(元名古屋他)は出場資格がないため招集されなかったのだ。 

 特にこの時は、年齢制限が初めて導入されたオリンピックであり、しかも70年1月1日以降生まれではなく、69年8月1日以降生まれというレギュレーションだったので、礒貝や森山にとっては残酷過ぎる条件だったというしかない。 72年ミュンヘン、76年モントリオール、80年モスクワ、84年ロサンゼルス、88年ソウルと日本はオリンピックの出場を5回連続逃していたが、この予選でも敗れ6回連続となってしまった。
(最終予選成績:日本1-2中国、1-1クウェート、6-1バーレーン、0-1韓国、0-1カタール)

 しかし、次の大会では、若き西野朗監督率いる日本はアジアの壁をとうとう破り、アトランタ大会に出場し、マイアミの奇跡(1-0ブラジル)を起こすわけだ。

 話を戻そう。 88年生まれで香川と同学年というと、昨年セレッソで大活躍した倉田秋もいる。 U-17代表やU-20代表でも、誕生月の関係でチャンスを逃しているケースが相当数あるが、これは2年に1回ワールドカップがあるため、まだ恵まれている方だろう。 

 4年毎に行われるオリンピックという世界大会は、様々な競技において、アスリートとしてのピークが開催年とずれると、出場を逃したり、不本意な成績に終わったりするし、逆にピークと合致すれば、思わぬ好成績でメダル獲得につながったりするものだ。 さらにサッカーでは、誕生月による幸運と不運がそれに加わるのだ。 予選に出場できる選手、本大会に出場できる選手は、自らに訪れた運と巡り合わせに感謝しなければならないと、改めて思う。  
(2012.2.29 1:33)

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PSMでセレッソ開幕2試合を予習

 セレッソのシーズン開幕戦の相手であるサガン鳥栖と、第2節ホーム開幕戦の相手ガンバが、PSMで対戦して、スカパーLIVEは絶好の予習教材となった。 

 ともにスタメンからキーマンを欠いていた。 鳥栖はU-23韓国代表の金民友(途中出場した)、ガンバは、日本代表で遠藤と今野。 特に、ガンバはこの2人を欠くと、やはり違うチームになってしまう。 

 鳥栖はJ2で培ってきたチームディフェンスでガンバに抵抗する。 攻守に渡って運動量も豊かで、本当にさぼる選手がいない印象だ。 加えて、鳥栖GK赤星のファインセーブ連発で、ガンバはなかなか点を決められず苦戦する。

 結局、後半に右サイドで基点となった豊田の1アシストと1ゴール(PK)で鳥栖が2点を先行し、そのまま終盤まで頑張る。 しかし、ゴール前でのDFのクリアが自陣ゴール方向へ飛び、さすがのGK赤星も止め切れずこぼすと、ガンバはラフィーニャが抜け目なくプッシュして1点を返すが、そこまで。 2-1でサガンが勝利した。

 サガンはCB木谷が負傷退場し心配だが、交代で登場したのが、F・マリノスから移籍したキム・クナン。 FWとして空中戦要員でしか見たことがないのでちょっと違和感があった。 

 ガンバは2トップのラフィーニャとパウリ-ニョの連係がスムーズさを欠いた。 まだ組んで時間が浅いこともあるだろう。 熟成すれば脅威のコンビとなるだろう。 守備では中澤が1失点目でヘッドをかぶり、2失点目は豊田を倒してPKを取られるなど、やや不安定。 中澤も丹羽とコンビを組んだことで、今野不在時に備えていい予行演習ができたとは思うが。 相変わらず渋い明神、高度な技術を駆使する二川、寺田も巧みなドリブルで点に絡んだ。

 負傷の倉田秋が見れなかったのは残念だったが、ガンバユース育ちがたくさん復帰して、なんだか楽しい。 しかし、6日にはACL初戦が待ち受けているだけに、もっと仕上がっているのかと思っていた。 まあ、代表の2人が戻ればなんとかなるのだろうか。

 鳥栖では、水沼がなかなかいいクロスを入れていた。 キックの正確さはさすが。 しかし九州は遠い、水沼パパは栃木時代とは違って、なかなか見に行けなくなったね(笑)。

 ボランチの岡本を見たのは久しぶりだったが、逞しく成長していた。 試合経験を積むことの大切さを痛感する。 この2人とも、2007年U-17ワールドカップ韓国大会の日本代表だった。 城福浩監督に率いられたこのチームは、韓国まで取材に出かけただけに思い出深い。

 話が脱線したついでに、当時のU-17代表メンバーを。 結構みんな頑張ってる。 先日の関塚JAPANのマレーシア戦のメンバーには3人が選出されている。   (当時の所属)→現在の所属

GK
1 廣永遼太郎 (FC東京U-18)→FC東京
18吉田智志 (ルーテル学院高)→?
21原裕太郎 (広島ユース)→広島

DF
2 金井貢史 (横浜FMユース)→横浜FM
3 鈴木大輔 (星稜高)→新潟
4 甲斐公博 (横浜FMユース)→慶応大
5 高橋峻希 (浦和ユース)→浦和
7 吉田豊 (静岡学園高)→清水
20奥井諒 (履正社高)→神戸

MF
6 岡本知剛 (広島ユース)→鳥栖
9 八反田康平 (鹿児島中央高)→清水
10山田直輝 (浦和ユース)→浦和
11水沼宏太 (横浜FMユース)→鳥栖
12益山司 (岐阜工高)→松本
13米本拓司 (伊丹高)→FC東京
14河野広貴 (東京Vユース)→FC東京
16齋藤学 (横浜FMユース)→横浜FM
19田中裕人 (G大阪ユース)→関西大

FW
8 柿谷曜一朗 (セレッソ大阪)→セレッソ大阪
15大塚翔平 (G大阪ユース)→G大阪
17端戸仁 (横浜FMユース)→北九州

 韓国で見たのは、日本3-1ハイチ、日本0-3ナイジェリア、日本1-2フランスの3試合。 柿谷曜一朗がハーフライン近くから決めたロング弾はフランス戦だ。 当時ただ一人だけのプロ契約選手だった曜一朗を見るために、韓国へ出かけたというわけだ。 

 さて、鳥栖の話に戻る。 岸野監督指揮下のJ2時代に何度もお手合わせした鳥栖だが、当時同様に全員のハードワークはしっかり根付いている。 当時との最大の違いはFWに豊田という柱があることだ。 名古屋、山形、京都と渡り歩き、鳥栖という安住の地を見つけたようだ。 オリンピックで日本のエースだった男は要注意だ。 

 監督は尹晶煥。 セレッソの中盤でに君臨し、モリシ、アキ、西谷、ノ(森島寛晃、西澤明訓、西谷正也、盧廷潤)の強力攻撃陣を巧みに操り、魅惑のアタックを指揮したプレーメーカーだ。 そんなユンさんが丹精込めて作り上げたサッカーにセレッソはどう対抗するか、つけ込むとすれば、DF陣、特に両サイドバックが弱点のような気がするのだが。  
(2012.2.26 2:56)

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マレーシア戦、セレッソトリオそろい踏みを!

 現在の順位
1位シリア   3勝1敗 9P 得8 失4 差+4
2位日 本   3勝1敗 9P 得7 失3 差+4
3位バーレーン 2勝2敗 6P 得6 失8 差-2
4位マレーシア 0勝4敗 0P 得3 失9 差-6

 そして、残り試合は2試合ずつ
2/22 バーレーンvs.シリア マレーシアvs.日本
3/14 シリアvs.マレーシア 日本vs.バーレーン

 順位表、日程表を見て、日本がさも追い込まれた状態のように言う人がいるのには、首をかしげざるを得ない。 確かにシリアとの直接対決はもうない。 しかし、勝ち点でも得失点差でも並び、総得点数でわずか「1」差。 それがすべてではないか。 

 現在の日本とシリアの立場(順位)を入れ替えて考えてみよう。 もし日本が首位で、シリアが2位、その差が総得点数1だけだと仮定したら、「OK、日本が絶対有利だ」 と言える人が果たしているのだろうか。 残り2試合での勝利、そして得点を1点でも多く挙げなければいけないという状況は、どちらのチームが首位であろうと2位であろうと、何ら変わることはないと分かるはずだ。  

 対戦順を考えれば、明らかにシリアの方が厳しい。 シリアはまず、アウェーで勝ち点差3で追い上げてきている3位バーレーンと対戦しなければならない。 シリアはこの試合で、もしもバーレーンに0-3で敗れれば、勝ち点(9)でも、得失点差(+1)でも並ばれ、総得点で下回ってしまうのだ。 ラストチャンスと言っていいこの試合に賭けるバーレーンのモチベーションは、相当に高まっているはずだ。 それだけに、シリアは勝利という結果だけを求めて、大量得点は望めないだろう。

 一方、日本はまず、もはや何の希望もなくなったマレーシアと対戦する。 勝ち点3を取ることは必須で、さらに大量得点が必要であることは間違いないが、早い時間帯に先制して、マレーシアの戦意を喪失させる必要がある。 187cmFWの杉本健勇を招集した以上、関塚監督にはこの試合での投入をぜひともお願いしたい。 「呼ぶなら使え、使わないなら呼ぶな」。 

 予選敗退は決まっているが、最後のホームゲームで日本にひと泡吹かせようという気概で試合に臨んでくるマレーシアの出鼻をくじくことができれば、そんなに難しい試合にはならないはずだし、ゴールラッシュの可能性もあると思う。 最終戦という、まさに追い込まれた状況ではなく、まだ1試合を残した状況で大量得点を求められる方が、精神的にはラクなはずだ。

 そして、いよいよともにホームで迎える最終節。 力を比較すれば、マレーシアと戦うシリアの方がラクなゲームだと言える。 だが、22日のバーレーン対シリア戦の結果次第で、条件は大きく変わってくる。

 ①バーレーンがシリアに敗れれば、バーレーンにとって最終の日本戦は単なる消化ゲームとなって、日本は戦いやすくなる。 この場合に、シリアと日本が勝ち点で並んでいる(両者12Pだろう)はずで、シリアはマレーシアから大量得点を奪う必要がある。 それが最終戦なのだから、プレッシャーは相当なもののはずだ。

 ②バーレーンとシリアが引き分けていれば、バーレーンは、最終戦でシリアがマレーシアに敗れることが必要となるので、①同様に日本戦勝利への士気は低く、日本はラクになる。

 ③バーレーンがシリアに勝って生き残り、得失点差はともかく、少なくとも勝ち点9でシリアと並んでいれば、バーレーンは日本に対して目の色を変えて戦いを挑んでくるだろう。しかし、日本は12Pで首位に立っているはずだから、とにかく勝利だけを考えればいいわけだ。 

 ここで、気になるのは最終戦のキックオフ時間。 シリアのゲームがまたアンマン開催だとしても、日本との時差は7時間。 日本対マレーシアが19時ならアンマンは12時だ。 同時キックオフでないと公平性に欠ける。 JFAはどう交渉するのだろうか。 

 まあ、そういうことも含めて、とにかく22日の試合が非常に大事だ。 まずは勝ち点3を挙げること。 そして最後の1分まで貪欲にゴールに迫り、多くの得点を決めること。 結論はこんな当たり前のことになる。 日の丸をつけたブルーのユニフォームの杉本健勇がゴールラッシュの先鞭をつけてほしいものだ。

 そして、あまりに楽観的過ぎるかもしれないが、意外にシリアがバーレーンに敗れ、万事うまく収まるような気がしている。 たとえ、最終戦に持ち込まれても、「諦めるのはすべてが終わってからで遅くない」ということを肝に銘じたいと思う。 一喜一憂することなかれ。  
(2012.2.21 22:52)

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後藤寛太も選ばれたが・・・

 高校選手権の優秀選手の選考合宿(11~13日)のメンバー34名が発表された。→ココ

 先月9日の選手権決勝後に発表されたのは36名だった。 そこから辞退したのか、ケガなのか、市立船橋の鈴木潤と清水商の風間宏矢の2人の名前が消えている。

 注目は、セレッソの後藤寛太が選ばれていること。 同じ市立西宮の帷智行と難波祐輔の名前もある。 アンダーの代表経験などのない後藤にはぜひともドイツ、スイス遠征を体験してもらいたいが、受験があるから、やはり辞退するのだろうか。

 尚、JFAは「日本高校選抜」としているが、これは間違いで、正しくは「日本高校サッカー選抜」だ。 Jリーグシーズン開幕を告げるスーパーカップの前座試合の対戦カードも 「U―18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜」 となっている。→ココ

 どうして、日本高校“サッカー”選抜 と “サッカー” がついているかと言うと、あくまでも高校サッカー選手権(本大会)出場校の中での優秀選手選抜であって、日本の高校チーム全体からの選抜ではないことを強調したいのだと思う。 「サッカー」に決まり切ってるのに、なんだか、変なネーミングだが仕方がないね。

 後藤がもし選ばれれば、既にU-18Jリーグ選抜にセレッソU-18の南野拓実が選ばれているので、お雛祭りの日に後藤との対戦が実現するのだが。
(2012.2.8 20:33)

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バレエ バレー ボレー

 高校2年生の菅井円加さんが、若手バレエダンサーの世界的登竜門である「第40回ローザンヌ国際バレエコンクール」で優勝したという。 どうやら偉業のようだ。

 ここで、全く知らないバレエのことを書くつもりはない。 さあ、無理やりサッカーに話を持っていくぞ。

 バレエは英語でballetだ。 一方、バレーボールのバレーはvolleyだが、日本人が発音すれば同じ「バレー」に聞こえるだろう。 どなたか知らないが、先人が2つの言葉が全く違うことを示すために、語尾をバレ「エ」とバレ「-」に書き分けたのだろう。 できれば、ボレーは「ヴォリィ」、最低でも「ヴォレー」くらいに書かれていれば区別しやすかっただろう。

 さて、どれくらいの人が理解しているのか不明だが、バレーボールの「バレー」と、サッカーのボレーシュート、ボレーキックの「ボレー」は同じ volley  だ。 意味は、「地面に落とすことなく打ち返したり、蹴り返したりすること」なのだ。

 ボレーシュートというと、やはり西澤明訓。 彼のボレーは人呼んで 「変態ボレー」。 

 トルシエ時代の遠征、2000年6月のハッサン2世杯のフランス戦(2-2、PK戦負け)。 左からの三浦淳宏(現三浦淳寛)のクロスを見事な右足ボレーで決めたあの一発。 モリシも1得点していて、セレッソサポには、思い出の試合だ。 

 他には、久保竜彦のJの試合でのボレーシュートも印象的。 彼の場合は残した言葉がさらにすごかった。 ボレーで蹴った理由を問われ、 「トラップするのが面倒くさかったから」。

 すでに西澤は引退し、久保もツェーゲン金沢を戦力外となって、去就は分からない。 彼ら2人の誕生日は奇しくも同じ1976年6月18日。  あんな個性的なストライカーたちはなかなか現れない。
(2012.2.6 23:20)

P.S.上田亮三郎先生の本をよろしくお願いします。

 さらに追加。 セレッソの応援歌CDの収録が19日にあるそうです。キンチョウスタだそうです。

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