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2012年7月

オリンピックも第3戦。 判定とは覆るもの?

 オリンピックサッカーも、いよいよグループリーグ最終戦です。 なでしこは今夜、男子U-23は明日ですね。 

 男子がベスト8以上を記録したのは4回。 最初は1936年のベルリン大会。 この大会はまだノックアウトシステムで、日本は3-2でスウェーデンを倒し、準々決勝は0-8イタリア。 そして1964年の東京オリンピックでは、グループリーグで日本は3-2アルゼンチン、2-3ガーナで勝ち抜き準々決勝では0-4チェコスロバキア。

 そして、銅メダルを獲得した1968年のメキシコシティ大会。 日本は、グループリーグで、3-1ナイジェリア、1-1ブラジル、0-0スペイン。 準々決勝で3-1フランス、準決勝で0-5ハンガリー、そして3決で2-0メキシコ。 

 4度目の2000年シドニー大会では、グループリーグで2-1南アフリカ、2-1スロバキア、0-1ブラジル。 準々決勝では2-2延長PK4-5USA。 

 グループリーグで2戦2勝というのは、シドニーのときと同じ好成績。 3戦目の結果で、準々決勝の相手が決まりますが、ブラジルとの対戦を見たい気もしますが、もうちょっと後で対戦したい気もしますね。 それに準々決勝を見据えて、選手を入れ替えて休養させたい気もします。 

 シドニー五輪の3戦目、対ブラジル戦でトゥルシエ監督は、フラット3センターの森岡隆三、エースの中田英寿を(温存し?)休ませました。 関塚監督はそのあたりをどのように判断するのか、またここまで出番のない選手が第3戦以降どんなプレーを見せてくれるか、注目ですね。

 ところで、1位抜けは想定外だったので、ライター仲間のFacebookで教えてもらって気づいたのですが、準々決勝は日本が1位抜けなら4日(土)20時、2位抜けなら25時キックオフとなります。 1位で抜けるとJ1の試合の真っ最中ということになります。 これは嬉しい悩みですが。

 さて、南アフリカワールドカップ、今年のEUROとつきものだった 誤審 はないようですね。 やはりレフェリーのレベルも高いのかな?

 一方、青旗3本→白旗3本という(^^)大どんでん返し!の柔道に続き、体操でも日本チーム絡みで 「??」 なことになりました。 フィギュアスケート、シンクロナイズドスイミングなどと同様に、採点する競技はやはり難しい。 今回の体操では疑問点がいくつかあります。 

①日本の最終の演技者である内村選手への採点でクレームをつけたわけですが、他国だってクレームをつけたい演技は他にもあったのではないかという疑問。 その都度抗議して、その都度ビデオを見直したり、協議したりしていたら、試合進行がめちゃくちゃになるはず。 そこは各国が大人の対応で、クレームをつけずに、次の種目へと気持ちを切り替えていったのだと想像しています。 
  ところが、最後になって、内村選手が、素人目からは失敗して落下したような形から、絶妙の誤魔化し(?)(失礼!)で着地したものだから、ややこしくなりました。

②体操では強国で、発言力を持つ日本からの抗議だから受け入れられて点数が修正されたのではないのかという疑問。 しかし、これはさきほど関西ローカルのMBS「ちちんぷいぷい」で紹介されていましたが、クレーム1回目300ドル、2回目500ドルと有料だそうです。 試合進行を邪魔するペナルティ的な課金なのかもしれませんね。 

③GB(UK?)の3位は、地元観衆の大歓声が採点にプラス影響を与えているなと感じたのですが、これはどんな競技にでもある、Hometown Decision なのでしょうがないと思います。 でも、内村の最終演技前からの場内の歓声はそれは大変なものでした。 おそらく隣の種目でGBの選手が演技をしていたのでしょうが、あの歓声とびかう雰囲気の中で大事な演技を行うのは、いくら実力者の内村でもさぞや大変だっただろうなと感じたんです。

 テニスやゴルフなら、 おそらく Quiet Please! などと沈静をよびかけられたでしょう。 体操でも、少なくとも演技開始は静かな中でさせてあげたいと感じました。 

 逆に、テニス、ゴルフの選手は過保護過ぎる気もしています。 プロなら騒然とした中でも集中力を発揮して、普段のプレーを出せよといつも思います。 でも、卓球とか、アーチェリーとか、射撃とかで大歓声に包まれたりしたら、これまた大変でしょうが。 
(2012.7.31 15:53)

(訂正7.31 18:34)恥ずかしいミスを冒しました、訂正しました。 ベルリン、東京の2回を抜かしてしまい、ベスト8が2回と書いていました。 申し訳ありませんでした。 今後十分に注意します。 暑さボケでした(大汗)。

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ナビスコカップを戦う意味

 セレッソのナビスコカップ準々決勝第1戦は、アウェイ鹿島で1-2の敗戦。 柿谷曜一朗のアウェイゴールは貴重だったが、180分ゲームと考えて、「 後半 」となる第2戦のホームゲームで勝たなければならないことには変わりがない。 

 リーグ戦に目を戻すと、順位は15位。 次節も敗れれば、降格圏の16位に沈む可能性もある。 こういう場合、必ず聞こえてくるのは、ナビスコは捨てて、リーグに専念すべきだ、という考えだ。 

 当然、ナビスコで優勝しても、J1残留を誰も保証してはくれない。 それよりは、リーグ戦で勝利することを最優先し、選手がベストコンディションでリーグ戦に臨めるように、ナビスコはメンバーを落として戦うべきではないかというものだ。 

 確かに、ナビスコカップで勝ち進めば、既に敗退したチームよりもJ1の日程は間違いなく厳しいものになる。 しかし、ナビスコを捨てれば、本当にそれでリーグ戦に勝つ可能性が高くなるのだろうか。 

 リーグ戦で下位に沈み、残留を争うということは、近い順位のチームの成績をいつも気にしながら戦うということだ。 「 ウチは負けたけど、下位の○○も負けたから、良かった・・ 」、「 くそっ! □□は、ウチには勝ったくせに、下位の○○には負けやがった・・ 」など、非常にネガティブで卑屈な感じさえ受けてしまう。

 しかし、ナビスコを戦い、勝ち進めていれば、「 タイトルをとるんだ! 」と高くモチベーションは維持できる。 そして「 ウチは本当は強いんだ! 」というように、リーグ戦でのネガティブさは一時的とはいえ忘れて、誇りを持って戦えるのではないだろうか。 ナビスコを戦うことが、苦しいリーグ戦を戦うための、「 心の支え 」となるのではないだろうか。

 セレッソは若いチームだ。 さらにそこから、清武弘嗣、キム・ボギョンが抜け、今は五輪組も遠い空の下だ。 しかし、ずっと続けてきた2部練習の成果が、後半戦で必ず活きてくると思っている。 

 そのためにも、今は厳しい日程をこなしながら、試合経験を重ねて、勝つためには何をすべきなのかを身体で覚えなければならない段階だ。 だから、ナビスコでの上位進出~優勝と、リーグ戦での巻き返しという2つの目標に向かって、チームは一丸とならなければいけない。 そして、苦しい状況の時こそ、サポーター、ファンの強力な後押しが必要だということを忘れないでいてほしい。 
(2012.7.27 14:47)

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セレッソも真似できないかなと思ったこと

 いつの放送だったのか忘れたのだが、J-SportsのFOOT!の特番(?)で南米特集をやっていたのを録画したまま放っておいたのを先日見ていて、面白いなあと思ったことを紹介する。

 それは、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズの試合が流れた時のこと。 スタジアムは有名なあの、ラ・ボンボネーラ。 ゴールシーンなのだが、ゴールポストがアップになったときに、「 何じゃこりゃ? 」と思った。 

Img_4015

Img_7240

 上がアルセナル戦、下がゴドイ・クルス戦なのだが、 写真のように、ゴールポストの根っこ(?)部分が、ボカのカラーの 青と黄 に色づけられていたのだ。 

 実際は、塗ってあるのか、それとも何かを巻きつけてあるのかは分からない(巻きつけはありえないかな)が、とにかく上から、「 青・黄・青 」になっていた。

 ボカは、昔からこのようにしているのか、最近始めたのかは知らないが、FOOT!で今回紹介された試合では、こうなっていた。

 アルゼンチンに限らず、同様のことをやっているチームがあるのか、ないのかも分からない。 また、過去、世界中のいろんな試合のビデオを見てきたが、ゴールポストを着色してあるのは、初めて見た気がする。 気が付いていないだけと言う可能性もあるが(^^)

 「 ゴールポスト=白 」、それは決まり切ったことだと思っていたし、着色することが許されるとは知らなかった。

 現在、セレッソの場合は、ゴールネットの素材をピンク色にしている。 もし、JリーグのレギュレーションでOKならば、ゴールポストを「 ピンク・ネイビー・ピンク 」に着色したらホームスタジアムらしくなって、いいなと思ったのだが、どんなもんだろうか。
(2012.7.22 4:38)

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健勇復帰に続き、枝村匠馬が加入!

 枝村匠馬選手、ようこそ!

 なんだか、出ていく選手ばっかりで、しかもオリンピックに参戦する選手もいて、寂しい思いをしていただけに、妙に嬉しいな。 逆に清水サポにとっては、中学時代から13年半もエスパルスに在籍し、育て上げた選手の移籍は期限付きといっても辛く悲しいことだろうと思う。

 番号は、清水で 8 の前につけていた 16。 しかし、16番は今季最初は健勇がつけていたんだが・・・と思ったら健勇は41なんだね。 健勇はプロ契約したときからつけていた31番に戻るんだと思ったら、すでにU-18のGK 射庭康太朗クンが31番で2種登録されていたから無理なんだな、きっと。

 さて、枝村は86年生まれ、年齢的には、主将藤本康太と同期。 セレッソではちょうど「 薄い 」年代だ。 北京五輪予選にも出場している。

 08、09年は2ケタゴールを決めている。 その当時は、中盤で一度消えて、ゴール前に飛び出してバンバン得点を決めていたイメージがある。 攻守両面でハードワークできる選手だから、今のセレッソに、まさにピッタリの人材だし、特に、J1の175試合で30ゴールは魅力的だ。 

 セレッソの4-4-2だと、左右のサイドハーフの位置を狙う事になると思うが、清水を深く知るライターの飯竹友彦氏によると、4-3-3(4-1-2-3)の「2」の位置でプレーしていたが、長谷川健太監督時代の4-4-2ではドイスボランチで、そのときのほうが、攻守に走れたし得点も多かった、とのことだ。 

 今季は、4月半ばに左ハムストリング肉離れ(全治までは3~4週間)という負傷で離脱してから出場機会がなく、1試合だけ6月30日の大宮戦で途中交代出場で12分間プレーしたのが清水での最後のプレー。

 清水公式では、「出場機会を求めていた際に、セレッソ大阪から良い評価をしていただき、期限付き移籍することとなりました。エスパルスでやってきた事は、自分の中でも大きな経験となっています。セレッソでもエスパルスの経験を活かし、やってきたいと思います」とコメント。 

 契約は異例の1年半、だから「大きくなって帰ってきたい」なんていう「修行に出る」感じのコメントではないところから、彼の本気度がうかがえる。

 セレッソ公式のコメントは→ココ

 ボランチとしても、2列目としても、試合勘さえ取り戻せれば、貴重な戦力になってくれることは間違いないだろう。 昨年までのチームメイトの児玉新もいるし、北京五輪予選代表で一緒だった松井謙弥もいるので、スンナリと溶け込んでくれるはず。 期待しよう。
(2012.7.19 16:10)

追記
 未確認ですが、健勇はヴェルディと同じ41を選んだのでしょうね。 失礼しました。(2012.7.19 18:30)

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ただ、ただ、真司に感謝。

 いつ出るか、いつ出るかで、3回ほど失神して、ちょうど交代するタイミングで目が覚めた(^o^)。 一昨年のワールドカップでは、立つことができなかった南アフリカのピッチでデビューとはね。

 幼い日にサッカーというスポーツを知り、野球よりもはるかに世界中で愛されていることを知り驚いたものだ。

 そして、母国 と呼ばれる国で、一番の人気チームだと教えてくれたのは、TVだったか、雑誌だったか。 同時に、航空機事故で多数の選手が命を失った過去も知り、胸が痛くなったことを思い出す。

 そんなチームの赤いユニフォームを着て、日本人選手がプレーする日が訪れるなんて・・・

 私の崇拝するサッカージャーナリスト、賀川浩氏ならきっと、「 長生きはするものやな 」とつぶやかれたことだろう。

 香川真司、君と同じ時代を生きられたこと、君のJ2時代からのプレーの大部分を現場で見続けられた偶然に、大袈裟ではなく心から感謝したいと思う。
(2012.7.19 6:14)

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総理大臣杯は阪南大が制す!(河田篤秀に注目!)

 夏の大学日本一を決める総理大臣杯は、阪南大(大阪府松原市)が昨年度インカレ王者・専修大(神奈川県川崎市)を3-1で降し、11年ぶり2度目の優勝を果たした。

 忘れないように先に書くが、試合のTV放送は、ダイジェスト版が関西ローカルのみ、よみうりテレビで18日の深夜26:43~1時間(=19日、2:43~)。 CSの日テレG+で8月19日(日)にノーカット放送されるそうだ。

 さて、7月の大阪で、しかも9日間で5試合というハードな日程、さらに関東4チーム(1回戦:平成国際大、準々決勝:青学大、準決勝:早稲田大、決勝:専修大)、九州1チーム(2回戦:福岡大)という骨のある相手ばかり。 何ら文句のつけようがない優勝だったと思う。

 決勝戦は、専修大が意図する、ショートパスをつなぎ、相手を攻め崩すサッカーに翻弄され、先制点こそ許したものの、終始攻撃的姿勢を失うことなく、19対10とシュート数でも2倍近くを放ち、堂々と攻め勝った試合となった。

以下は、試合にメンバー登録された25名リスト。

GK原田 直樹3年廿日市FC-広島観音
GK大西  将1年上野芝FC-阪南大高  
GK岩倉  努1年FCライオス-伊川谷

DF飯尾竜太朗4年神戸JY-神戸Y 
DF朴  賛友2年?-コヤンFC
DF本多 勇喜4年岐阜VAMOS-名古屋U18
DF藤内 建太4年高松北中-高松北
DF永井 鷹也3年FCCEDAC-磐田Y
DF二見 宏志3年高田FC-奈良育英
DF堀 滉二郎4年加美中-大商大付
DF足立 智紀1年吹田JFC千里丘-名古屋U18
DF板山 隆司2年鹿児島SC-鹿児島城西

MF窪田  良3年東京VJY-東京VY
MF田辺  翼1年ブレイズ熊本-大津
MF阿部 勇治3年鹿島JY-鹿島Y
MF可児 壮隆3年川崎U-15-川崎U-18
MF谷本 泰基4年サンフレッチェびんご-広島皆実
MF成田 恭輔2年清水JY-清水Y
MF香川 勇気2年イルソーレ小野-滝川二

FW泉澤  仁3年柏JY-新潟Y
FW奥野 将平4年ガンバ堺-興国
FW工藤 光輝3年あつまスポーツクラブU-15-札幌U-18
FW河田 篤秀2年C大阪U-15-阪南大高
FW川崎谷 輝4年曙川中-三重
FW多木 理音2年宇治FC-神戸Y

以下は、出場記録。 25名中、19名がピッチに立った。 
称賛されるべき全試合フル出場選手は、飯尾、本多、可児、泉澤の4人。  
得点者は工藤5、可児2、河田1、二見1、泉澤1、奥野1、朴1

①:1回戦 2-0平成国際大 得点:工藤、河田
②:2回戦 2-2(延長PK4-3)福岡大 得点:工藤2
QF:3-0青学大 得点:可児、二見、泉澤
SF:2-1(延長)早稲田大 得点:工藤、奥野
決勝:3-1専修大 朴、可児、工藤

GK大西 ①:フル ②~決勝:SUB 
GK原田 ①:出停 ②~決勝:フル
GK岩倉 ①~決勝:SUB

DF飯尾 ①~決勝:全試合フル
DF朴  ①:フル ②:72OUT QF:フル SF:110+2OUT 決勝:フル
DF本多 ①~決勝:全試合フル
DF藤内 ①:前半 
DF永井 ①:後半 ②:72IN QF:SUB SF:110+2IN 決勝:フル
DF二見 ①:SUB ②:107OUT QF:フル SF:フル 決勝:出停
DF堀  ①・②:SUB QF:87IN SF:SUB 決勝:90IN 
DF足立 ①~決勝:SUB
DF板山 ①~決勝:SUB

MF窪田 ①・②:フル QF:80OUT SF・決勝:フル
MF田辺 ①:81OUT ②:SUB QF:80IN SF・決勝:SUB 
MF阿部 ①:58OUT ②~決勝:SUB
MF可児 ①~決勝:全試合フル
MF谷本 ①:81IN ②:フル QF:87OUT SF・決勝:フル 
MF成田 ①:SUB ②:107IN QF:57OUT SF・決勝:SUB
MF香川 決勝:SUB

FW泉澤 ①~決勝:全試合フル
FW奥野 ①:65OUT ②:75IN QF:66OUT SF:97IN 決勝:42OUT
FW工藤 ①:58IN ②:フル QF:57IN SF:フル 決勝:90OUT
FW河田 ①:65IN ②:75OUT QF:66IN SF:97OUT 決勝:42IN 
FW川崎谷 ①~決勝:SUB
FW多木 ①~決勝:SUB

 私的MVPはFW工藤(5試合中4試合で計5得点)。 北海道産で、夏に弱かったそうだが、今大会でブレイクを果たして見せた。 

 私的MIPは2人で、1人目はDF本多。 全試合にフル出場し、しかもCBと左SBの2つのポジションを務め、怪物的なフィジカル&パワーは、脅威的なジャンプ力から十分に見て取れる。 特に決勝では各チームDFを翻弄し続けた専修大・仲川輝人に振り切られる場面もあったものの、互角以上に張り合って見せたことが印象的だ。

 MIPもう1人はFW河田。 ケガに泣き続けてきたが、ようやく復活。 決勝で見せた相手DFを引きずってまでゴールに向かおうとする迫力と馬力(この部分がぜひ放送されることを祈りたい)、ワクが見えたらシュート!という貪欲さは、さらに試合経験を積めば、とんでもない大物になる予感。 ちなみに中学時代は杉本健勇とセレッソU-15で同期だったが、FWではなかった。 
(2012.7.18 1:59)(7.18 9:02本多勇輝→勇喜 訂正)
(7.19 21.37本多の紹介文一部訂正)

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杉本健勇復帰! 今日は総理大臣杯決勝!

 杉本健勇がセレッソに復帰する。 

 J1復帰を目指すかつての名門、東京ヴェルディが、現在J2上位に位置することに、少なからず健勇の存在がプラスに働いたことは疑いがないし、チームにも慣れ、五輪後にはさらなる飛躍が期待できそうなのだし、短期間レンタルだが、サポーターもかなり情が移っているはずだ。 だから、できれば契約延長を、と望まれたこともよく理解できる。

 しかし、セレッソの15位という低迷ぶり、さらに清武弘嗣の移籍とキム・ボギョンの移籍決定(?)報道、得点力を期待されたケンペスの不発が続く状況を考えると、一人でも攻撃面で戦力となる選手が欲しいのだ。 だから復帰させるというクラブの判断は、当然といえば当然なことだ。 ぜひ、そのあたりの事情をヴェルディサポの皆さんには理解していただければと思う。

 それにしても、ヴェルディのラストゲームでしっかり決勝点を叩き込むところはさすが大物だ。 ヴェルディサポもロンドン・オリンピックでの活躍を祈念して、熱いセレモニーで送り出してくれた。 復帰か、契約延長かが未発表だったから、「 引きとめたい 」という気持ちで準備してくれていたのかもしれないが、とてもありがたく、うれしいことだった。

 さて、健勇が移籍を決意した当時のセレッソは4-2-3-1、1トップで2列目に3人というフォーメーションだったが、現在は4-4-2の2トップ。 2列目の選手を補強するか、在籍する吉野峻光、井上翔太らのブレイクがあれば、好調を続ける柿谷曜一朗を健勇と並べてFW起用するのが五輪後のベストチョイスになると思っている。 

 余談だが、オリンピックでの登録で、健勇の所属チームがどうなるのかは知らないが、できることならヴェルディ所属選手としてプレーしてもらいたいなと思う。 同様に清武はセレッソ所属で、酒井宏樹はレイソル所属で。 

 健勇が選ばれたのは、ヴェルディで結果を出したからだと言うのがその理由。 反対に、キヨと酒井については、1試合もプレーしていないニュルンベルクやハノーファー所属の選手としてプレーされるのがどうも納得できないからだ。

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 16日(月・祝)は総理大臣杯もいよいよ決勝戦、18時キックオフ、場所は長居スタジアムだ。

 前期を終えている大学リーグ、その関西、関東の1位同士、「 阪南大vs.専修大 」という実力派対決になった。

 8日、J-GREEN堺で開幕した今大会は、隔日で試合が行われ、両チームとも蒸し暑さの中、7日間で4試合という厳しい日程を戦い、決勝にたどり着いた。 さらに阪南大は2回戦と準決勝で、専修大は2回戦と準々決勝で延長戦を2試合ずつ戦い、疲労は相当なものだと推測する。 

 しかし、もう大会最後の試合。 大学サッカーへの注目度をさらに高めるためにも、大学サッカーのレベルの高さを示す内容の濃い、それでいてサッカーの持つ激しさも兼ね備えた試合を期待したい。

 また、決勝の3時間前、15時キックオフされる前座試合は、4つの関西Jクラブと大学選抜2チームが戦う、関西ステップアップリーグの一戦、「 関西学生選抜Avs.関西学生選抜B 」というカードだ。 

 Aは3・4年生、Bは1・2年生の選抜チームで、来季、さらに数年後にはきっとJリーグのピッチに立つはず。 そんな選手たちを見るいい機会だと思う。 ぜひとも観戦されることをお勧めしたい。
(2012.7.16 1:42)

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前半戦を終えたセレッソ

 遅くなったが、第17節、前半戦を終えたセレッソを振り返ってみる。 

 順位は14位。 もうどう考えても、後半戦ではJ2降格阻止が唯一無二のテーマとなる。

・ホームでの勝点は7 (8戦:2勝1分5敗、10得点15失点、差-5)
・アウェイでの勝点は12(9戦:3勝3分3敗、9得点8失点、差+1)
・トータルでの勝点は19(17戦:5勝4分8敗、19得点23失点、差ー4)

 うーむ。 アウェイで12P(最大27P)を稼いでいるのに、ホームでは7Pだけか(最大24P)。 得点数19はワースト6位。 失点数23は名古屋と同じで11番目。 決して守備が堅固というわけでもない。 単純に考えれば、アウェイゲームで勝点を持ち帰ることができているのは、相手が攻撃的に出てくるところを、上手くカウンターで背後をつけているからだろう。

 昨年は東日本大震災の影響で試合消化数が各チームバラバラだったが、17試合を戦った時点でのセレッソは、暫定11位、勝点21、5勝6分6敗、30得点22失点、差+8だった。 勝点も、失点数もほぼ同じ程度。 やはり得点力が極端に低下していることが分かる。 

・今季、相手に先制された試合は、0勝2分6敗で、先制されると勝てない傾向はずっと続いている。 そして、直近4試合はいずれも相手に先制されている。 だが、前々節の浦和戦、前節の横浜FM戦では、2失点目を阻止して同点に追いついて引き分けているので、少しずつ改善は進んでいると言えそうだ。

・逆に先制できた場合は、5勝1分2敗。 やはり何が何でも先制点奪取が勝利への絶対条件だ。   

 次に、得点と失点を時間帯別に見る。

-----------------------------
*ホーム  得点  失点
<計>   <10> <15>

( ~15)  0   1
(16~30)  2   2
(31~45)  2   2
<前半>  <4> <5>

(46~60)  1   1
(61~75)  0   5
(76~ )  5   4
<後半>  <6> <10>
-----------------------------
*アウェイ 得点  失点
<計>   <9> <8>

( ~15)  1   0
(16~30)  1   1
(31~45)  1   1
<前半>  <3> <2>

(46~60)  3   2
(61~75)  2   1
(76~ )  1   3
<後半>  <6> <6>
-----------------------------
*合計   得点  失点
<合計>  <19> <23>

( ~15)  1   1
(16~30)  3   3
(31~45)  3   3
<前半>  <7> <7>

(46~60)  4   3
(61~75)  2   6
(76~ )  6   7
<後半>  <12> <16>

・立ちあがり15分間での失点は1、逆に得点も1だけ。 あくまで立ちあがりに失点しないように、という守備重視での試合の入り方は上手く行っているということだ。しかし、攻撃面を見ればスロースターターと言うしかない。

・得点を最も挙げているのは、後半残り15分での6得点。 終盤の時間帯にも勝利への執念、得点への意欲は感じられる。 惜しむらくは、前半からも作り出せているチャンスを決め切れば、主導権を握って試合を進めることができるチームだけにもったいないということ。 居残りで繰り返されているシュート練習の成果を、次節鹿島戦から始まる後半戦で見せてほしいものだ。

・そして、ネガティブな点は、後半15分経過後の6失点と、残り15分での7失点だ。 これは特にホームゲームで顕著に現れる。 我慢すべきところで耐え切れず失点という勝負弱さを露呈する試合が多い。 これが相当な勝点を落としてしまっている原因だ。 

 終盤の時間帯に、追加点を入れて突き放す選手起用よりも、今後は守備要員投入で多少リトリートしてでも失点をしない戦い方が望まれる。 ソアレス監督も、「(五輪期間中は)より堅守速攻型になるかもしれない」と話すが、いくら柿谷曜一朗の得点力開眼が本物だったとしても、清武弘嗣の穴(プラス、ボギョン移籍の可能性もある)を埋める選手補強が実現しないのなら、たとえ山口螢、扇原貴宏が帰還しても、堅守速攻という戦い方はそのまま継続せざるを得ないのではないだろうか。 もうなりふり構っていられる状況ではないのだ。
(2012.7.14 2:13)

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真司はヴィッセル不合格ではない

「 香川真司はヴィッセル神戸のセレクションに落ちて、FCみやぎへ・・・」

 こういう趣旨の文章を、随分前に雑誌か、ネットサイトで読んだのだが、何だったか思い出せない。 少し検索しただけだが、該当記事には、たどりつかなかった。 

 ウィキペディアの香川真司ページでも、「来歴」のところに「不合格」と書いてある。 まあ、ウィキペディアに間違いはつきものなのだろうが。

 「ジュニアサッカーを応援しよう!」という雑誌の「Jリーガーのジュニア時代」というコーナーの依頼で、2008年に真司にインタビューしたときに聞いた内容を紹介すると

(前文部分省略)

――中学進学時の進路選択ですが、どうして仙台へ行こうと思ったんですか?

 あまり自分が行きたいチームがなくて、ヴィッセル神戸というのもありましたけど、ヴィッセルへ行くとプロはトップチームへ昇格するだけになってしまうので、行きたいと思わなかったんです。いっそそれなら色々な選択肢がある街クラブに入った方がプロへの近道かなとも思いました。

 NKの富澤監督とFCみやぎの監督が知り合いで「ちょっと練習に行ってみるか」と言われて行きました。 監督さんがいい監督というか、チームもすごく良くて、2週間くらい参加した練習も楽しかったのでそれが決め手になりましたね。

(以下省略)

 こう聞いて、「なるほど、セレクションも受けていないんだ」と思っていた。 ところが、冒頭の雑誌には・・・

 不合格だったのはカッコ悪いから、嘘をつかれたかな、とも一瞬思ったが、既にプロでレギュラーになって活躍していた頃だし、そんな器の小さなことをするヤツじゃないと思っていたので、不合格はきっと何かの間違いだろうと思うようにしていた。

 それが、インタビュー内に登場する真司の「恩師」である富澤氏に先日確認することができ、積年の(大げさ!)疑念が晴れた。 やはりセレクションに不合格どころか、受けてもいないということだった。

 ウィキペディアはどうやればいいのか知らないが、訂正してほしいと思う。

 ブンデスリーガ連覇に貢献し、イングランド、いや世界の名門マンチェスター・ユナイテッドから請われて移籍した香川真司にとっては、もう小学生時代の、些細な、どうでもいいことなのかもしれないが、やはり間違いを間違いのまま放置するのは納得できないし、正さなければならない、そう思った次第。 
(2012.7.13 14:45)

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私はセルジオ・ソアレス(嘘)

「私は、セレッソ大阪の監督、セルジオ・ソアレスです。 ロンドン・オリンピックを予言したいと思います。 C組1位抜けのブラジルと、D組2位抜けの日本とが、8/4にニューカッスルでの準々決勝で対戦し、ブラジルが圧勝し、その後聖地ウェンブレーで初の金メダルを勝ちとります。 そして、敗れた山口螢と扇原貴宏はすぐに帰国し、8/8のナビスコカップに出場します」

(注:この内容はフィクション、つまりライター貞永のでっち上げであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません)

でも、こんなストーリーになれば、1次ラウンド(予選リーグとは言わない!)突破で、日本五輪代表も自信を得るし、ネイマールたちのいるブラジルとの対戦で日本中が盛り上がるだろうし、ブラジルの強さを思い知るはずだし、サッカー王国のプライドも守れるし、しかもセレッソにとっても助かるんだけどなあ、というようなことを、ひょっとしてソアレス監督は考えているんじゃないかなあと、昨日南津守での練習後、監督のお顔を見ながら私は妄想していた(^^)。
(2012.7.12 1:42)

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総理大臣杯開幕!清武弟にも注目!

 第36回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントが開幕した。 結果は→ココ。 各試合の「公式記録」というところをクリックすると、手書きだが、スタッツが見られる。

 全国から例年の2倍の32チーム(今後のチーム数は未定)が集い、1回戦16試合はJ-GREEN堺の人工芝ピッチ8面を使い行われた。 1回戦は同点の場合、延長戦を行わずに即PK戦が行われることになっていたのだが、力の差が出て大差の試合が多かったこともあって、PK戦になったのは静岡大2-2仙台大の試合だけ(PK5-4で静岡大勝利)だった。

 2回戦に残ったチームの内訳は、関東7(参加8)、関西3(6)、東海3(4)、中国1(2)、四国1(2)、九州1(4)。 北海道、東北、北信越の各代表2大学はすべて姿を消した。 

 明日10日(火)の2回戦は長居公園内の3つのスタジアムとJG堺メインの4会場。 平日開催なので、なかなか行ける方は少ないかもしれないが、準決勝、決勝の3試合以外は 無料開催 なので、途中からでも、ぜひご覧になることをお勧めする。 

 さて、2回戦(ベスト16)のカード(①15時半、②18時キックオフ)は、

@長居:①中央大vs.大体大、②早大vs.静岡大、
@長居第2:①福岡大vs.阪南大、②青学大vs.東海学園大、 
@キンチョウ:①中京大vs.国士大、②関西大vs.専修大、
@JG堺メイン:①高知大vs.駒大、②環太平洋大vs.筑波大

となった。

 優勝するには、隔日開催の5連戦を勝ち抜かなければいけない。 さらに2回戦からは20分の延長戦の可能性も出てくる。 そのため、サブメンバーは12人までで、そのうちフィールドプレーヤー4人、GK1人の計5人の交代がOKとなっている。

 私の予定は、福岡大vs.阪南大、 関西大vs.専修大 の2試合。 専修大は前年度インカレ王者、その他3チームは総理大臣杯優勝経験のあるチームだ。 実力チーム同士、しかも地域を代表するチーム同士の対戦だし、福岡大にはナビスコカップのセレッソ戦での兄弟競演が中途半端に終わった清武の弟・功暉もいるし、またJクラブからの複数オファーを受けるCB牟田雄祐(セレッソもオファー)のプレーも見極めたいと思っている。
(2012.7.9 16:59)

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コリンチャンスとロス五輪予選

 南米王者になり、12月のクラブワールドカップで来日が決まったのが、コリンチャンス。 古い話になるが、1984年1月に来日して、ロサンゼルス五輪を目指す森孝慈(故人)監督指揮下の日本代表と3試合したときの話。  

 真夏のサンパウロから、真冬の日本へ移動したことで、コンディションが相当悪かった記憶がある。

 当時の中心選手は、医師資格を有し「ドトール(医者)」と呼ばれたソクラテス(故人)。 82年スペイン・ワールドカップで優勝どころか、イタリアに喫した1敗で準決勝にさえ進めなかったものの、私が知るセレソンの中でも最も美しいサッカーを見せてくれたチームだ。 そのブラジル代表の主将だったのがソクラテス。 

 ソクラテスは、ジーコ、ファルカン、トニーニョ・セレーゾという、後に日本で監督を経験する3人とともに、「 黄金の4人(クアトロ・オーメン・ジ・オーロ)」と高く称賛された。

 美しいパスワークで、アイデアあふれる攻撃を繰り出し、もっと決定力のあるFWがいれば、何点でも得点できそうなチームだった。 そのカルテットの中では、ジーコとともに攻撃的なポジションで、長い足のリーチを活かしたドリブルと高い決定力を誇っていた。 

 190㎝オーバーの長身選手だったが、ヘディングはほとんど記憶にない(^^)。 意外性のあふれたヒールキックでのパスが印象的な選手だった。 マグロン(やせっぽち)とも呼ばれていたそうだ。

 ところで3試合の結果は、①2-1(@神戸中央:現ホームズ) ②1-2(@瑞穂陸上) ③3-2(@国立) で日本代表の2勝1敗。 当時の五輪は今のようにU-23という年齢制限はなく、完全なフル代表だ。 

 得点者は、①ソクラテス、原博実、木村和司 ②カーザグランジ、ジュニーニョ、原博実 ③木村和司、前田秀樹、原博実、ソクラテス、ビオビーロ。

 結構、知った名前があるはずだ。 そして、現JFA強化担当技術委員長はなんと3試合連続ゴールだ! さすがアジアの核弾頭! 

 この3試合では、日本はウイングだった木村を中盤の司令塔役に、中盤だった金田をウイングにとポジションを交換させる形をとって、攻撃がスムーズになった。

 メンバー<後藤健生氏著「日本サッカー史 日本代表の90年(資料編)より引用>

①田口光久-斉藤和夫 越田剛史 岡田武史 都並敏史-田中孝司 前田秀樹(風間八宏)木村和司-金田喜稔 柱谷幸一(碓井博行) 原博実

②坪田和美-菅又哲男(池内豊) 都並敏史 越田剛史 岡田武史-田中孝司 木村和司 前田秀樹-金田喜稔 碓井博行 原博実(松浦敏夫)

③田口光久(坪田和美)-池内豊 都並敏史 越田剛史 岡田武史-田中孝司 木村和司 前田秀樹(風間八宏)-金田喜稔 柱谷幸一 原博実

 この好成績で、久々に「五輪へ行けるぞ!」とサッカー界は盛り上がった。 というのもアジア予選は、宿敵・韓国と別の組(5チーム×2組)に入り、1位になればそのまま勝ち抜け、2位でも別組の2位とのプレーオフで勝てば、銅メダルを獲得した1968年メキシコシティ大会以来の出場が叶うという、まさしくビッグチャンス到来だと思われたからだった。

 そして、コリンチャンスとのシリーズでは、メンバーに、加藤久、松木安太郎、水沼貴史、田中真二らが復帰または、新たに加入したり、さらなる戦力アップができたように思われた。

 ところが、4月の最終予選(@シンガポール)は屈辱的な内容となった。 ①2-5タイ ②1-2マレーシア ③1-2イラク 1-2カタール・・・ なんと4戦全敗だ。

 特にタイには、後半早々で0-4と大差をつけられ、TV中継(録画だったかな?)を見て泣きそうになったのを思い出す。 結局、タイのエースストライカー、ピヤポンにハットトリックを完成されての大敗。 予選はまだ初戦で、3試合を残してはいた。 しかし、コリンチャンスに勝ち越したために、大きな期待がかかっていただけに、この完敗のショックはその後も尾を引いて、攻守ともに歯車はかみ合うことなく、ついに4連敗。 4回連続(80年モスクワ五輪はボイコットだが、予選は敗退)で五輪の舞台に立てないことになった(そこからさらに2回、予選敗退は続く)。

 ただ、暗く沈んだ日本代表の中で一人気を吐いていたのが、再び原博実。 第2戦から最終戦までの3試合で1点ずつを決めている。 足下のプレーはお世辞にも上手くなかったが、ヘッドだけを見れば、まさに日本サッカー史に残る名手だった。

 コリンチャンスに触れるつもりで書き始めたが、遠い昔の五輪予選の話になってしまった。 ごめんなさい。 
(2012.7.7 2:03)

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佐藤寿人がセレッソにいた頃

 私が敬意を抱くJリーガーの一人が、現サンフレッチェ広島のエース佐藤寿人。

 佐藤のインタビューが、某サッカー週刊誌に載っている。 彼が、インタビューのテーマである、サッカー人生の「 ターニングポイント 」として挙げているのが、20歳の頃、わずか1年間だけだった J2セレッソ大阪時代(2002年)だ。 

 日韓共催ワールドカップに日本中がお祭り騒ぎだったあの年の記録をひも解けば、出場試合数13、出場時間249分、得点2。 スタメン出場はなく、全て途中交代出場、時間はフル出場3試合分にも満たない。

 そして、佐藤が挙げているのは、西澤明訓、森島寛晃、大久保嘉人、徳重隆明という名前と、中でも特にすごかったという眞中靖夫氏(セレッソ大阪サッカースクール・エリートコースコーチ、大阪学芸高校女子サッカー部監督)の名前だ。

 さらに、当時に戻ってもセレッソへの移籍を決断するとまで言っている。

 佐藤のキャリアを振り返れば、最も不本意な成績だと思われる、あの1年間の経験が、広島の「 至宝 」の今を作ったのだとしたら、セレッソにとって、こんなに誇らしいことはないと思うのだ。
(2012.7.5 23:16)

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マンチェスターユナイテッドでは26番か・・・

 香川真司は 26 をつけることになったんですね。 

 まだ高2でセレッソに加入した時は 29 でした。 その 29 をつけた1年目は出場機会なし。 だから2年目は 26 に変えたのかな?  そしてモリシ引退で 数字的には小さくなっても、「 重い 8 」 を受け継ぐことになる。 

 26 での2年、 8 での1年、計3年間は、J2暮らし。 「 J2では“反則” 」とか、「 J2にいては、もったいない 」とか言われ、一方、代表へ招集されるたびに、「 どうしてJ2の選手を呼ぶのか 」などと、いちゃもんをつけられた。 もう笑い話になったけれど。

 2年間背負ったドルトムントのユニフォーム 23 は一番売れたそうだ。 そして、新シーズン、シアター・オブ・ドリームスのピッチに立つ時は、再び 26 ・・・

 昔の番号をつけることで、「 初心 」に戻るのもいいことかもしれない。

------------

 閑話休題。 セレッソの26番、真司の前につけていたのは現主将の 藤本康太 だった。 05年の優勝をかけた長居のFC東京戦で、まだ19歳だった新人26番が、懸命に相手のクロスをヘッドではね返していたのを思い出す。 

 康太の前は、現熊本のDF、 福王忠世 がつけていた。 もっと遡ると、「 美白のロベカル 」(本当に指まで白かった(^^))こと 根本裕一(現ツェーゲン金沢) や、現セレッソサッカースクールコーチの 橋口勝 さんもつけていた。

 逆に、真司の後は、ロンドン五輪代表に選ばれた 山口螢 が新人の1年間だけ。 そして、現在は、スピードスター・ 村田和哉 に受け継がれている。 「 出世ナンバー 」かどうかはよく分からないが、「 努力型 」の選手が多い気がする。 だから、和哉もっと頑張れ!
(2012.7.4 23:39)

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五輪へ!セレッソ絡みは5人、J1が心配

 ついに五輪代表選手が発表になりましたね。→ココ

 セレッソからは、韓国代表キム・ボギョンに続いて、山口螢、扇原貴宏。 期限付き移籍(7/17まで)している東京ヴェルディから杉本健勇、そして遠い空の下1.FCN(ニュルンベルク)から清武弘嗣と、セレッソ関係では5人が選ばれました。 健勇はかなりサプライズでしたね。

 五輪代表のスケジュールとJ1&ナビスコ日程をにらんでまとめておきます。

 セレッソの五輪代表選手は、7日の横浜FM戦、14日の鹿島戦には出場できます。 25日のナビスコ鹿島戦、28日の柏戦はダメ(ボギョンについては7日以降全部ダメなんでしょう)。 

 ということで、7月17日まで期限付き移籍中の杉本健勇は、セレッソへ復帰したとしても即、五輪代表合流になります(>_<)

 さて、以下は縁起が悪い部分(①、②)もありますので、五輪代表への期待が大きい方は読み飛ばしてくださいませ(^^)

①五輪1次リーグ(本大会に「予選」リーグはない。 誤用なので使用しない!)で敗退したら、8月4日の札幌戦からOK(2試合欠場)。

②準々決勝で敗退したら、8日のナビスコ鹿島戦からOK(3試合欠場)。

③準決勝で敗退したら3位決定(10日)があり、勝利したら決勝(11日)があるので、8月11日大阪ダービーはダメで、18日の磐田戦からOK(5試合欠場)。

④決勝で勝利し、金メダルを獲得したら、みんなでお祝いしなければいけないので、12日は今年限りの国民の休日とする(ソンナワケナイヤンカ(^^))。

 それにしても、鹿島と3つやるのはしんどいですね。 大迫の男の意地(?)もこわいし・・・ 
(2012.7.2 16:20)

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EURO雑感

 EURO決勝については、フェイスブックで「 イタリアが勝つような気がする。 シャビに少し元気がないのと、イタリアの都倉賢こと(^-^) ユニ早脱ぎ男の急上昇ぶりが理由です 」と、スペインには、大変失礼な予想をしてしまいました。 ごめんなさい。

 決勝では、準決勝とは全く違うシャビ、全く違うスペインでしたし、大会でベストなスペインを決勝で見せつけられました。

 こういう結果を目の当たりにすると、勝手すぎる話なのですが、やはりドイツが勝ち抜いて、スペインと対戦するのを見たかったし、対戦させるべきだったなと、思ってしまいました。

 表彰後のピルロの涙、心に染みました。 彼のようなベテランはきっとラストチャンスだと捉えているはずなので、決勝での敗戦は重いものになりますね。

 私的大会MVPは、レフティ愛好家の私ですから、ダビド シルバ。 母親が日系で親近感がわくことと、小柄で華奢な体躯である点が my favorite  です。 決勝の先制ヘッド、リーグ イタリア戦でのセスクのゴールへのラストパス 、アイルランド戦でのフェイントをかましてから、DFをあざ笑うかのように決めたコロコロシュートは私的大会ベストゴールです。 さらに、マンチェスターシティでのプレーぶりは、新シーズンにプレミアリーグを戦場とする 香川真司 の素晴らしいお手本だと思っています。

 そして、MIPは、開催国ウクライナの英雄、シェバことシェフチェンコ。 スウェーデン戦の魂のヘッド2発は記憶に鮮明に残っています。

 最後にデル ボスケ監督。 ルイス アラゴネス監督が、前回EUROでスペインを優勝させ、それを引き継いだデル ボスケが、南アフリカワールドカップを制したのを、アラゴネスの遺産と見る向きもあっただけに、今回のEURO連覇は、自らの指導力、名将ぶりを世界に示すものとなりました。 2年後のブラジルワールドカップで優勝なんてことになったら、サッカー史に燦然と輝く偉大な監督として後世に名を残すことになるでしょうね。
(2012.7.2 7:06)

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柿谷曜一朗の同点ゴール

 清武弘嗣のニュルンベルク移籍による、セレッソでのラストマッチ、セレッソvs.浦和戦は1-1のドローに終わりました。 3万6千人超の大観衆でコンコースはごった返し、トイレには長い行列。 試合前はスタジアムの外、降り続く雨の中で、長蛇の列が続いていたそうですね。 長居に足を運ばれたセレッソ、浦和両サポーターの皆さん、お疲れ様でした。 また、是非観戦に来てくださいませ。 赤いサポーターの方々は、大観衆にはもう慣れっこで、なんの驚きもなかったでしょうが・・

 ここから本題です。 帰宅してすぐ、柿谷曜一朗の同点ゴールのビデオを見直しました。 播戸が粘り強いボールキープから、ボギョンが 左足 でシュートしやすい位置に落とします。 そして、ボギョンの低い弾道のシュートをGK加藤が弾いたところに、いち早く反応していたのはケンペス。 さすがは点取り屋、気づくのだけは早い。 しかし、動きがやや緩慢で(>_<)、ボールには届きそうもない。 ここでケンペスは頭を切り替えて、その大きな身体でDF坪井をブロックしたので、曜一朗がフリーで飛び出せたんです。 さらにケンペスは、曜一朗を追いかけようとした宇賀神の進路もふさぎ、曜一朗は狭いスペースですが一瞬フリーとなって、シュートを決めることができたわけです。

 それにしても、曜一朗のあの場面での瞬間の飛び出しは、彼の敬愛する先輩、大久保嘉人を彷彿とさせるスピードでした。 そして、左足足裏(つま先かな?)を使ったワンタッチコントロールはなかなか真似できるものではありません。 まさに変態トラップ(変態ボレーの西澤明訓譲り?)でした(^^)  利き足は右のはずなのに、鳥栖戦でも2発、浦和戦で1発と、えらく左足シュートが決まりますねえ。

 月が変わって、もう7月。 ラストマッチを終えた清武は旅立っていきます。 私は速攻で頭を切り替えて、「 ウチの子 」について書いてみました。
(2012.7.1 4:14)

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