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2012年9月

ミャンマー代表監督は、日韓戦ハットトリック男だった!

 ミャンマー代表の監督はパク・ソンファ氏。 朴成華といえば、昔の韓国代表選手。 

 今日の関西学生選抜との試合(2-0で学生の勝利)後、桃山学院大の高先生に通訳をお願いして、というよりお話中に割り込みして( 高先生、お手数をおかけして申し訳ありません! ) 朴氏本人に質問してみました。

 私(KS):あなたは、昔の日韓定期戦で、日本相手にハットトリックをしませんでしたか?
 朴氏(PS):(どうしてアンタ、そんなこと知ってるの?というような顔でちょっと驚いて、すぐに笑顔になり) 「ハイ」。
 KS:確か4-0か4-1でしたね?
 PS:「4-1でした」。

 後藤健生氏の著書「日本サッカー史 日本代表の90年」から1979年の試合部分を参照させてもらいます。

Img_5081

 日本の得点者は、先ごろ、日本サッカー殿堂入りされたばかりの永井良和氏。 その他日本代表には、元水戸監督の前田氏、キンタ&カズシのコンビ、伝説のテクニシャン中村氏、「伸二、ボランチ!」で有名な清雲氏(^^)、元祖釜本二世の碓井氏(清水のGK碓井健平のお父上)など。 

 昔の事を知っていると、こういう楽しい思いができるんです(^^)
(2012.9.25 23:50)

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ハナサカクラブと西村氏・プレミアリーグ富山第一・セレッソの森

 日曜日は、長居⇒キンチョウ⇒長居という移動。 

 長居で関西学生リーグ(びわこ成蹊スポーツ大4-3関西学院大と桃山学院大1-0同志社大の前半)、 キンチョウでU-18プレミアリーグウエスト(セレッソU-18 5-2富山第一高)を取材して、 最後は長居のバックスタンド下で「 ハナサカクラブ中間報告会 」だった。

 富山第一(⇒ココ)は、カウンターが鋭くヒヤリとさせられる場面も多かった。 ケガ人が多くチーム状況はよくないそうだが、U-18の試合で、クリスマスツリー(4-3-2-1)のフォーメーションを始めて見た。 色々ベンチからサインを出して、試合中にシステム変更をよくやるそうだ。 柳沢敦を生みだした土地だ。 すごい選手がまた出てこないかな。

 今回の大阪遠征では前泊&後泊、つまり、土曜日移動&宿泊、日曜日試合&宿泊、月曜日朝移動、つまり 1試合 のために「 2泊3日 」だそうだ。 試合後すぐ戻っても夜中到着で、身体を休められないからだろう。 月曜の午前中の授業は公休扱いにしてもらうという。 移動費用等はJFAが6割を負担してくれるらしいが、地方のチームは大変だなとあらためて痛感した。 

 

  富山第一の大塚一朗監督は、たとえそんなハンディがあったとしても、Jユースのクラブとホーム&アウェイで公式戦で戦えることの持つ意義の大きさを語ってくれた。 井の中の蛙ではいけないからね。

 大塚監督は同時に、悩みというか愚痴もこぼされた。 地元では富山第一がU-18年代の全国トップリーグで戦っていることがあまり知られておらず、予選で負けて、知名度の高い冬の選手権に出場できないと、「富一も弱くなった」と言われてしまうそうだ(>_<)。 プレミアリーグなんてサッカー好きにしか認知されていないんですよ。 JFAもっとPRを!

 富一で分かるように、同じ富山にあるJクラブ、カターレ富山も移動に関しては、同じようなストレスを抱えてJ2を戦っているんだろうと思う。 現在下位に沈み、JFL降格の危機に瀕しているようだが、セレッソが主力の一人 舩津 を拝借しているだけに、とても申し訳ない思いでいる。 ガンバレ、カターレ!

 ハナサカクラブ(⇒ココ)報告会(私はクラブ会員、バッチ持ってます)には、JFAの育成担当技術委員長の西村昭宏氏がゲストで登場。 西村氏はそもそもハナサカクラブの創設者の一人。 どういう事情でセレッソを離れたかはもう忘れてしまったが(^^)、途中で放り出したような形になり、心残りがあるのだろうなと想像した。 日本の育成年代全体を司る今の仕事も、重要な職務でやりがいもあるだろうが、本当はずっとセレッソにいて、ハナサカの夢を実現するために汗をかきたかったのかもしれない。

 それにしても、U-15の選手たちが韓国やタイへ遠征できるのはすごい経験になるだろう。 私の中学時代の行動エリアなんて、大阪市内をうろちょろしてただけ(>_<)だからね。 選手たちは向こうでお世話になったんだから、韓国、タイのチームが来日したら、お返ししなくちゃいけないね。 たとえサッカーで大成できなくても、人生経験としても異文化に触れるのは得難く、素晴らしい経験になると思う。 

 遠征での様子がビデオ紹介されたが、タイのスタジアムも素晴らしかったし、ヨーロッパのサッカー環境には憧れさえ抱いてしまう。 

 舞洲にそんな環境、「セレッソの森(⇒ココ)」を作ろうとしている。 トップチームはなかなか強くなれなくて苦しいけれど、こんな大きな夢を持つクラブが大阪にあることはとても誇らしく思う。
(2012.9.24 3:42)

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ミャンマーのサッカー~代表チーム来日に寄せて

 ミャンマー代表チームが来日し、2012年東南アジアサッカー選手権大会(スズキカップ)に備えてのトレーニングキャンプを行い、セレッソ大阪、関西学生選抜、全日本大学選抜と親善試合を行うという。

①セレッソ大阪  
 23日(日)15:30 J-GREEN堺S2ピッチ

②関西学生選抜  
 25日(火)18:00 J-GREEN堺メインフィールド

③全日本大学選抜 
 26日(水)16:00 J-GREEN堺メインフィールド

 ミャンマー代表と言えば、今となってはアジアでも弱い国々の一つに入るが、かつてビルマと名乗っていた頃、アジア大会優勝2回(1966、70)、アジアカップ準優勝(1968)という輝かしい時代があった。 66年は決勝でイランを破り、70年は韓国と両者優勝、68年はイランに次ぐ準優勝だった。 当時は明らかに日本よりも格が上のチームだったことは間違いない。

 そして、日本サッカーの発展に大きく尽してくれた一人のビルマ人がいた。 日本サッカー殿堂入りしている チョー・ディンさんだ。 

 日本サッカーアーカイブ→ココ 賀川サッカーライブラリー→ココ

 賀川浩氏の文章で、おおげさではなく、一人の留学生が日本サッカーを変えたことが分かってもらえると思う。 なにしろ、日本サッカーの父と言われるデッドマール・クラマー氏や賀川氏が生まれた頃の話なのだ。 

 しかし、ディンさんは日本を離れて帰国されてから消息が不明とのこと。 それにもかかわらず、殿堂入りが認められていることで、日本サッカー界がその功績がとても大きなものであると認め、とても感謝していることが分かるだろう。

 このたびJリーグとミャンマーナショナルリーグが提携したそうで、ミャンマーとの友好が深まることで、ディンさんの消息を知る手掛かりが得られればいいなと思っているし、ミャンマーサッカーの発展のお手伝いができれば、ディンさんの恩に少しは報いることになるとも思っている。
(2012.9.21 0:14)

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神戸の違反で知ったベストメンバー補足規定

 神戸がいわゆる ベストメンバー規定 違反で1千万の制裁金を科された。 ソース→ココ J公式→ココ

 こんな規定は即刻撤廃してほしいのはもちろんのことだ。

 しかし、もしJリーグがこの規定を、今後継続or廃止いずれの方向で考えていたとしても、よもやどこのチームもチェックミスを犯すことはないと思っていただろう。 大きな制裁金を科せられるのは馬鹿らしく、大きな損失だからである。 神戸は大きなチョンボをしたものだ。 ちなみにリーグ戦の前5試合の途中で西野監督は就任しているので、責任はなしかな?→ココ

 こんなニュースが流れると、そんな規則は廃止しろという話になる。 でも、違反チームが現れないと、「 まだそんな規定が存在したのか 」とサッカーファンも規定の存在さえ忘れてしまっている。 そういう意味では、西野監督の言うように、今回の神戸の凡ミスは規定見直しを議論するいい機会を作ってくれたという考え方もできる(でも見直されないかな)。

 ここで疑問だったのは、6月の試合後即時に公表されなかったことだった。 ひょっとしたら規定を作ったJリーグ自身が、神戸のメンバーのチェック漏れをしたのではないのか? 他チームからの指摘でチェックし直したのではないのか?とも思ったが、よくよくリリースを見ると、この試合「後」の5試合のメンバーを見て判断しているからこんな時期になったようだ。

 つまり、問題となった6.27以後の5試合(8.4名古屋戦まで)で、6.27の試合のメンバーを継続して使っているなら、6.27の試合から大きくレギュラーを変えたとみなして、6.27メンバーを「ベスト」と判断するということだ。 デイリースポーツの記事にはこれには触れていないから、「どうして今頃になって・・」と思ってしまった。 しかし、こんな補足規定の存在は迂闊にも知らなかった(恥)。

 しかし、この補足規定を利用すれば、ベストメンバー規定に違反しても、その後の試合のメンバーを考えて起用することで、制裁を免れることもできそうだ。 まあ、勝利を度外視してまでやるチームはないだろうけど。 

 今回同時に8.18の試合でのアントラーズ・ジョルジ監督がメディア対応で審判を誹謗中傷したことにも制裁が発表されている(J公式→ココ)のを見ると、どうやらこういう類の案件を1カ月分まとめて理事会で審査をしているようだ。

 ベストメンバー規定違反はクラブを制裁すればいいことだが、監督の規則違反は、早目に制裁した方がいい。 監督はいつクビになってもおかしくないお仕事。 制裁しようとしたら、もう解任されていたなんて、笑い話にもならない。
(2012.9.19 12:54)

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サッカー批評~李東揆氏と上田亮三郎氏の友情

 サッカー批評(→ココ)をパラパラとめくっていたら・・・・
「東京教育大(筑波大の前身)を救って北朝鮮へ帰った伝説の男、李東揆を追って」という、木村公彦 氏の文章を見つけました。 ピョンヤンを訪れて直接取材されたそうです。 

 李さんは、大阪商業大サッカー部総監督の 上田亮三郎氏と、東京教育大(筑波大の前身)での同級生です。 

 私が編集協力させていただきました、上田先生の著書、
「 やらなあかんことは、やらなあかんのや!」(発行元 アートヴィレッジ )でも、李さんの名前は登場しますし、10数回に及んだ取材時にも、上田先生のお話には、何度も李さんの名前が出てきました。 

 先生の口からその名前が出るたびに、先生の人生において李さんとの出会いはとても素晴らしい出来事であって、李さんにはとても大きな影響を受けられたことが伝わってきたものです。 木村氏の文章の終わりには李氏から、上田先生へのメッセージがありました。 

 北朝鮮と日本という、「近くても一番遠い国」に住んでいながら、半世紀以上も続く友情の素晴らしさには胸が熱くなります。

 サッカー批評と合わせて、まだの方は、上田先生の著書もぜひともお読みになってみてください。 

 尚、書店では手に入りにくいのでご注文はAmazon→ココ、楽天ブックス→ココ などでお願いします。
(2012.9.18 19:01)

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雷雨での遅延時間

 この土日は、清武弘嗣、本田圭佑、乾貴士、宇佐美貴史、ハーフナー・マイクと、日本人ゴールDAYだったみたいですね。 得点という結果を出せば、チームメイトからの評価は上がりますから、特に移籍して新たなチームでプレーしている選手が、シーズン開幕して間もないこの時期にゴールできていることは、喜ばしいことだと思います。

 ただ、肝心のセレッソは負けたし、腰痛(?)の真司は出場できずというのはとても残念ですが、セレッソも真司もここからが正念場です。 焦ることなく、しっかり先を見つめて進んでいかなければいけません。

 さて、昨日の試合のGoal.comの記事(→ココ)が、スポナビさんにも掲載されました(→ココ)。 負け試合なので、読みたくない方はスルーで(>_<)

 この文中で、キックオフ時刻の遅延を「 およそ70分 」とぼかして書きました。 公式記録には、「 71分遅延 」と明確に書かれています。 Jリーグの日程では開始時刻が18時で、実際の開始時刻が19:15だったので、本当は「 75分遅延 」なのかもしれませんが、試合前に発表になるメンバー表では、「 18:04キックオフ 」とセレモニー等を考慮した時刻が書かれています。 この18:04から計算すると、「 71分 」になるというわけです。
(2012.9.17 2:42)

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J1残留へ、セレッソ中心に。

 J1も残すところ、10試合となった。 残留争いを考えてみた。

 14位セレッソ 勝点29 -2
 15位G大阪    24 -4
---------------------------------
 16位新潟     24 -12
 17位大宮     24 -20
- - - - - - - - - - - - - - - - - 
 18位札幌     10 -42

 申し訳ないが、札幌についてこの文章では触れない。

1.ホームゲーム
 ホームでの成績は、セレッソが4勝1分6敗、G大阪が4勝3分6敗、新潟は1勝5分6敗、大宮は4勝2分6敗だ。 残留争いをしているくらいの成績だから、ホームで強いというチームはもちろんない。 新潟は特に悲惨な数字だが、逆にアウェイで5勝しているのはすごいことだ。 

 ホームゲームでのアドバンテージはもちろんサポーターの力が大きい。 愛するチームを残留させようと、サポーターはより一層応援に熱が入る。 ここまでのゲームとは比べようもないほどスタジアムは燃え上がるはずだ。

 ゲーム数を比べる(ホーム:アウェイ)と、セレッソは6:4、G大阪は4:6、新潟は5:5、大宮は5:5。 セレッソ有利、G大阪不利か。

2.直接対決
 セレッソは32節大宮(ホーム)のみ。 G大阪は明日25節新潟(ホーム)のみ。 新潟は明日25節G大阪(アウェイ)、29節大宮(アウェイ)。 大宮は29節新潟(ホーム)、32節セレッソ(アウェイ)。 下位にいるチームにとって、上位との対戦を残していれば、勝利は勝点3を得るだけでなく、相手に1Pも与えないということになるわけで、絶対に勝利が求められる重要な試合となる。 それもできるだけ早期に対戦することが望ましい。 最終節に近いほど、残留争いの大勢は決まり、もはや直接対決に重みがなくなってしまっている可能性もあるからだ。
 直近は、明日のG大阪vs.新潟。 両チームにとって勝点6の重みを持つ試合だ。

3.優勝を争うチームとの対戦
 1位仙台(45P)、2位広島(44)、3位浦和(42)、という上位3チームが優勝に最も近い。 これら3チームとの対戦は、実力でも上、勝利へのモチベーションでも上、というチームとの対戦であり、勝利することは困難を極める。 もちろん、優勝争いのモチベーションは高いが、逆に受けるプレッシャーも大きなものにはなるのだが。

 この観点から言うと、セレッソは3チームとの対戦を残し、最悪。 30節浦和、31節仙台、33節広島で、しかも全て敵地ときている(>_<)。 G大阪も26節浦和、28節仙台、30節広島と3チームとの対戦を残すが、広島戦だけはホームで戦えるのでセレッソよりはまだ救いがある。 新潟は33節仙台(アウェイ)のみだし、大宮に至っては1試合も残っておらず有利だといえる。

4.得失点差
 セレッソ、G大阪はマイナスだが、その数字は小さい。 新潟、さらに大宮は総得点数からかんがえても、今後大量得点を望めるチームではないので、最後で得失点差に泣くことも十分考えられる。 蓄積されたものを取り返す術(すべ)は残されていないのだ。

5.出場停止
 あと1枚イエローをもらうと出場停止になる選手は、セレッソに2人(1人は長期離脱の酒本)、G大阪に5人(1人は加地)、新潟に4人、大宮に2人いる。 人数的にG大阪と新潟が厳しいが、24試合を消化しての3枚累積なのだから、今後もそう簡単にイエローをもらわないだろうという考え方もできる。 一番危険なのはセレッソ扇原で、7枚も貯めてしまっているので、あと1枚もらうと2戦連続出場できなくなる。 

 どのチームでも警告数が多い選手はほとんどがレギュラーだ。 試合出場数が多い選手は、それに伴って警告数も増えるから当然の話だ。 その穴を埋める選手をどう見極めて、どう使うか、監督の手腕が問われるが、セレッソの扇原(7枚)、G大阪の遠藤(3)、新潟のミシェウ(6)、大宮のカルリーニョス(5)と替えのきかない選手が欠場となれば、その影響は甚大だ。

6.上を向けるかどうか
 残留争いは重く苦しいものだ。 欲しいのはもちろん勝点なのだが、相手は当然上位チームが多く、これがなかなか手に入らない。 試合は消化するものの、降格圏内からは抜け出せない。 となると気になるのはライバルチームの結果。 新潟は?、大宮は?・・・。 同じ節でも、最初にキックオフされる試合はまだ気楽だろうが、キックオフ時間の早い遅いで、ライバルの勝利を知って戦う場合、敗戦を知って戦う場合、いずれにしてもプレッシャーから解放されない日々が続くことになる。

 G大阪に5P差をつけているセレッソは、少なくとも明日の名古屋戦は少々違う気分で戦えそうだ。 順位表での頭上に手が届きそうなチームが3つあるからだ。 11位神戸が33P、12位鹿島・13位川崎Fが32。 4P差、3P差に下がってきてくれたことで、「 下を気にしながらの戦い 」から、「 上を目指す戦い 」にモチベーションは変化し、顔を上げて戦うことができる。 まあ、負ければ前節と同じ状況に引き戻されることになるのだが(>_<)。

7.必要な勝点
 セレッソについては、上述のように残るアウェイ4試合中、3試合が優勝を争う上位3チームと対戦する不利はあり、ここで3敗しても、他チームよりも多いホームゲーム6試合を活かして、いかに勝点を積み上げられるかが残留へのカギだろう。 

 毎年、残留のために必要と言われるのは勝点38をクリアすること。 そのためには、セレッソは9Pを要し、3勝7敗、2勝3分5敗、1勝6分3敗(非現実的)が必要となる。 G大阪、新潟、大宮のハードルはもっと高く14Pが必要で、4勝2分4敗、3勝5分2敗、2勝8分(非現実的)だ。

8.日本代表
 日本代表の活動の影響が大きい、ということはG大阪だ。 10月のヨーロッパ遠征、11月のワールドカップ最終予選に遠藤、今野抜きの代表は考えにくい。 となると、G大阪には遠藤のコンディションのいい9月、10月の直近4試合が重要になるが、その中には新潟との直接対決、敵地での浦和、仙台戦が含まれる厳しい日程だ。 

 セレッソのボランチ山口、扇原や新潟のCB鈴木、大宮のMF東などの招集可能性はあるが、時期尚早だろう。

9.セレッソ
 上述のように、遅かれ早かれ扇原の出場停止は避けられそうにない。 その場合、山口をボランチに移し、ヘベルチをサイドで使う。 ケンペス、丸橋、山口も累積5枚だが、杉本、児玉とサブも調子を上げているので、大幅な戦力ダウンはない。 しかし、セレッソに限らず、予想できないのが負傷者、それも長期離脱者が出ることだ。 まあ、これだけは考えても詮無いことだが。
(2012.9.14 16:55)

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イラク戦後の長い夜。 93年ドーハの奇跡

 1993.10.28(木)16:15にキックオフされたのが、アメリカワールドカップアジア最終予選最終戦の対イラク。 

 同時キックオフの北朝鮮戦に3-0で勝った韓国が、日本には0-1で「 負けたくせに 」得失点差で上回って、アメリカ行きを決めた。

 韓国で「 ドーハの 奇跡 」と呼ばれている(?)ロスタイムでのイラクの同点劇。 サッカー人生最初で最後(?)のゴール裏植田朝日率いるウルトラスに加わっての応援だった(^^)。

 中山ゴンの得点で、2-1となって、あのロスタイムまで、20分くらいか。 勝利したら、制止されても、ピッチに飛び降りる覚悟(?)を決めていたのに・・・

 時差のある日本でTV観戦していた人は、深夜だった試合終了後「 あーあ、寝よう!」となったでしょうが、現地はまだまだ砂漠の夕刻。 寝るまでは長い長い夜が続いた。

 ホテルに戻ると、エレベータで当日の審判団たちと一緒になり、私の来ていた日本代表ユニと彼らが着たTシャツを交換してくれと申しこまれ、部屋に戻って、アウェイの白 と交換した。 ホーム用(背番号5、闘将柱谷哲二!)はさすがにもったいないので、白にしたが、白でもやはりもったいなかった(悔)。  

 彼らの黄色いTシャツには、確か、「fair play please!」とあった(タンスのどこかにあるはず)。 今でも忘れられないのは、さすがにフランス人レフェリー、強烈に鼻を突く 香水の匂い。 何度洗っても消えなかったな。

(2012.9.11 18:45)

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天皇杯G大阪vs.関西大~両監督には高校時代に因縁が

 明日8日(土)、天皇杯2回戦で G大阪 に挑むのは 大阪府代表・関西大。 

 G大阪・松波正信 監督と関西大・島岡健太 監督(元鳥栖)には、縁がある。 第70回全国高校サッカー選手権・決勝で対戦し、2-2から延長でも決着がつかず両校優勝を経験しているのだ。 映像は→ココ

 (以下、敬称略)

 帝京2年のFW10番が 松波、四中工3年のMF11番が 島岡だ。 

 四中工には小倉隆史(名古屋他)、中西永輔(ジェフ他)、中田一三(横浜F他)の「 三羽烏 」。 帝京には阿部敏之(鹿島他)、小峯隆幸(FC東京他)、丸山良明(横浜M他)、GK水原大樹(名古屋他)がいた。 他にも後にJリーガーとなった選手もいる。

 Youtubeを全部見るのが面倒な方は、2分50秒島岡ダイレクトシュート、3分20秒松波先制ヘッド、4分島岡同点アシスト、5分10秒松波2点目、5分50秒小倉同点ヘッドをどうぞ。

---------

 さて、関西大のレギュラーには、G大阪ユースOBが3人いる。 4年のMF田中裕人と岡崎建哉、3年のGK金谷和幸だ。 田中、岡崎の2人は高3の年、松波監督率いるチームで、Jユース選手権優勝に貢献している。 ユース時代の監督との対戦ということになる。

 ちなみにこの大会決勝戦は長居スタジアムに6千人超の観衆を集めたセレッソとの大阪ダービーだった。 

 セレッソでは、山口螢、丸橋祐介、扇原貴宏、永井龍、杉本健勇、夛田凌輔が、G大阪は岡崎建哉、菅沼駿哉、宇佐美貴史、田中裕人、大塚翔平、ブルーノ・カスタニェイラ、内田達也、大森晃太郎が出場していて、サブに金谷和幸もいた。 結果は4-2。 得点者は、セレッソが山口と永井、G大阪は大塚、田中、大森そして宇佐美だった。

 さらにG大阪は、田中と岡崎に来季加入の正式オファーを出しているので、2人にとっては、G大阪サポーターへの絶好のアピールの機会でもある。 尚、田中には磐田も早々にオファーを出している。

 両監督は松波37歳と島岡39歳、監督としてはまだ若い二人だが、信条とする攻撃的なサッカーを見せてくれることを期待しよう。 といっても見に行けないのだが(>_<) 
(2012.9.7 15:31)

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メッシへの不満と不安

 テクニックがある選手が好きだ。 だからメッシもシャビもイニエスタもネイマールもエジルも好きだし、セレッソのモリシ、黄さん、アキ、ユンさん、久藤ちゃん、嘉人、古橋、名波、真司、乾、マルチネス、キヨ、家長、秋、ボギョン、ヨーイチローたちの愛する長居でのプレーをずっと見て来れたのは、本当に幸せなことだと思っている\(^o^)/

 でも、そういう技術の高い選手にありがちなのだが、ファウルされて、倒される程ひどい接触でないのに、自らプレーをストップさせて、主審にファウルをとってよとアピールの視線を送るのを見ると「 あーあ 」と思ってしまう。 もっと、本当に倒れるまで突破を仕掛けて欲しいんだ。 バレンシア戦でメッシにもそういうシーンがあったからとても残念だった。 

 テクニックといえばディエゴ・アルマンド・マラドーナ。 そして、マラドーナといえば誰もが86年メキシコワールドカップを思い浮かべるだろう。 でも私が好きなのは82年スペイン大会のマラドーナだ。 ジェンティーレ(イタリア)らDFたちのダーティーなタックルに何度倒されても、ユニフォームを引きちぎられても、自らのテクニックを駆使して、ひたすら前へ前へドリブルで突き進んで行く。 

 そんなマラドーナも82年の「 学習 」から学び、メキシコではがむしゃらな突破は慎み、アシスト役に回ることも多く、ここぞというタイミングで爆発的なパワーを吐き出して、貴重なゴールにつながる破壊的なドリブルを見せた。 86年のディエゴはいわば「 完成品 」となって、母国アルヘンティーナを2度目(今のところ、これが最後だ)の世界チャンピオンの座に導いた。 

 ケガをも恐れない突進は、賢いプレーとは言えない。 相手とのコンタクトを避けて、パスを選択し、味方を上手く使う方が選手の「 格 」としては上なんだろう。 そんなことは十分に分かっている。 けれど、何か物足りないのだ。 

 今のメッシは、「 完成品 」に近づきつつある選手だ。 ケガをすれば、損をするのは自分自身だ。 だから、いつも80%くらいの力しか見せてくれていない気がする。 本気を出すのは、クラシコや、CL終盤のノックアウトラウンドくらいじゃないだろうか。 もっとも、たとえ彼が本気になってもバルサが勝てないというのは、サッカーの面白さなんだけど。

 メッシは好きな選手だけど、もう夢中になってTVを食い入るように見られなくなってきた。 贅沢な話だが、彼のバルサでのプレーを見過ぎて、食傷気味なのかもしれない。 今25歳のメッシ。 クラブでも個人でもタイトルは取り尽くしてきた。 

 でも、セレステ・イ・ブランコではほとんど結果を残していない。 ワールドカップ優勝くらいしか、彼にやり残したことはないんだろう。 メッシに今後何を期待すればいいんだろう。 数年後どんな選手になっているんだろう。 マラドーナは86年以降下降線をたどり、サッカーファンの夢を壊し続けることになった。 品行方正(?)なメッシはそんなことにはならないと思うのだが・・・ 
(2012.9.6 13:16)

(2012.9.6 16:12)修正

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