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2013年5月

代表への叱咤

 ブルガリア戦を、勝てば勢いに乗れる試合、負けても気にしないでいい試合。 そう思って見ていた。 4日の試合には使わない(使えない)3-4-3でスタートしているし、日程的に間に合わなかった主力選手もいた。 4バックにシフトするために4人も交代させたのを見ても、勝敗は二の次の「テスト」だったのだ、少なくともザッケローニ監督にとっては。

 今日の負けで、長友をはじめ、危機感を抱いている選手が多いようだが、この程度の状況で、追い込まれてしまっていてどうするんだ、オーストラリア代表の連中がほくそ笑んでいるぞ、と叱ってやりたい。 

 ハッタリでもかまわない。 絶対勝つ、負けるはずがない、くらい言ってのけるヤツはいないのか。   

 ヨーロッパのクラブでプレーし、様々な経験を積んできてはいるものの、日本代表としては、極限ギリギリまで追い込まれた経験がないからなのか、メンタルの弱さが情けない。

 こんなにフラフラとして、腹がすわっていないなら、ワールドカップベスト4や、優勝なんていう「 夢 」を、さも「 目標 」であるかのように、軽々しく口にしないでもらいたい。 かっこをつけているだけなのかと疑ってしまう。

 日本中のサッカーに関わる人、サッカーを愛する人、みんなが心から応援している。 自信を持って戦え、日本代表! 

(2013.5.31 1:04)

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マラドーナ 真司 ネイマール

 アルゼンチン マラドーナ (1960.10.30生まれ) スペイン・バルセロナ移籍は1982.6。

 日本 香川真司 (1989.3.17生まれ) ドイツ・ドルトムント移籍は2010.7。

 ブラジル ネイマール (1992.2.5生まれ) スペイン・バルセロナ移籍は2013.5。

 3人は、ともに21歳のとき、母国を旅立ち ヨーロッパ へ移籍した(する)という共通点がある。

 それゆえ、母国のファンは、 宝 であり、ヒーロー である彼らの全盛期のプレーを、ほとんどテレビ映像を通してしか見られない(>_<)。 ヨーロッパの人がうらやましいなぁ。 単にそれだけの話です(^^)。

(2013.5.28 4:34)

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投げる と 蹴る

 朝日新聞の子どものスポーツに関する連載。 今朝の記事は、陸上競技を題材にして「 一競技に特化  偏り生む 」。 なるほど幼い時には、さまざまな動きができるように、いろんなスポーツをさせることが大事だから、正論だなとは思ったが、その中で、「 サッカーは得意だけど、ボールを投げられないといった子が増えた 」ことを “弊害” だと言っていた。

 はたして、ボールを投げられないのは  困ったこと  なんだろうか? 

 昔、フィレンツェのスタジアムで、フィオレンティーナに大差をつけられたのに頭にきて、ゴール裏のペルージャ サポーターが、ピッチ内へ向けて、色んな物を投げ始めた。 ところが、いかついお兄ちゃんやおっさん連中のほとんどが、足を振り上げずに、腕だけで投げるいわゆる「女の子投げ」(失礼!)で全く飛ばせられずに、アルテミオ フランキのゴール裏の高いネットにぶつけてしまい、越すことができなかった(^_^)。 ヨーロッパでは野球はポピュラーでないから、投げるフォームもめちゃくちゃで、まともに投げることもできないんだなと感心したものだ。

 日本では、小学生の体力測定の項目に ソフトボール投げ があり、年々その数値が低下していっているから、 “弊害” なんていう表現になるんだろう。 でも、野球やソフトボールをやらない子が増えているんだから、遠くへ投げられない子が増えるのは当たり前のことだ。  

 そもそもソフトボール投げが測定項目に入れられている理由は、野球が盛んな国だからだと想像するし、野球系のスポーツ普及に一役買ってきたともいえるだろう。 時代に則して体育測定項目も変えていくべきなのかなとも考えてしまう。

 逆に、体育の授業でサッカーを経験したことがある人(男女とも)が多いと思うが、体育でのサッカーがこの競技の普及にとってはとても役立っているとも思うのだ。

 まあ、いずれにしても、スポーツの中では、ボールを遠くへ正確に投げられたり、蹴れたりすることが大事な基礎技術ではあるのだが、日常生活ではあまり役には立たないものだ。 逃げるひったくり犯人に石をぶつける時には役に立つかな(^O^)。

(2013.5.22 15:23)

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磐田の関塚新監督

 関塚さんがジュビロ磐田の監督になるという。  鹿島アントラーズを日本人監督が率いるとしたら、関さんだろうとずっと思っていたから、かつて、幾度もJリーグで覇を競ったライバルチームの監督になるとは、とても不思議な気がする。

 ちょうど、スカパーの「 フットボールクラッキ 」で、名波浩、中山雅史、田中誠、本田泰人、名良橋晃 の5人が、かつての 鹿島&磐田 の 2強時代 を振り返っていて、鹿島のベンチに座るコーチ時代の関さんの映像を見たから、余計にそう感じたのかもしれない。

 この冬には、ジェフ千葉の監督に決まりかけながら実現しなったから、現場復帰したい気持ちが燻っていたんだろうと思う。 

 トニーニョ セレーゾ監督が1年で辞めるとはちょっと想像しにくいから、当面は鹿島の監督の線はないだろう。  さらに、いくら低迷しているとはいえ、磐田の現有戦力を見れば、巻き返しは十分に可能だという判断(計算)もしたのだろう。 シーズン途中に飛び込んできた話を受ける気になったのは当然なのかもしれない。

 監督というポジションにはなりたくてもなれないものだ。 タイミングを逸するとチャンスは2度と訪れないかもしれない。 そして、1度失敗すれば、なかなか次のオファーは来ないのが日本サッカー界の現状だ。 U-23代表監督での経験を活かして、関塚さんがどんな手法で強豪ジュビロ復活させてくれるのか、期待したい。

 
 さて、監督をネタにしたついでに・・・。 テレビのJリーグ中継を見ると、いろんな「元選手」が解説者やレポーターを務めている。 個人的には、監督、コーチ経験もないままに、現役を退いて即解説者というのは好ましくないと思っている。 指導者として、現場で苦労し、修羅場を経験し、弱小チームの悲哀を味わい、選手時代には想像できなかった監督、コーチの大変さを知った人の解説を聞きたいと思うのだ。 試合の中で、監督が今何を考えているか、どんな判断で選手交代をしたのかなどを解説できたとしても、その裏づけとなる経験談がなければ、話がやや薄っぺらい気がしてしまうのだ。 

 J1、J2で監督を務めるには、JFA公認のS級ライセンスが必要となる。 来季から始まる予定のJ3の監督にも、同じS級が求められる。 現在、J3を目指しているチームの監督の中にはS級を保有していない方も多い。 となると、J3に参加するには監督交代が必要となる。 現在、監督の仕事にありつけていない(失礼!)、S級ライセンス保有者には、大きなチャンス到来だといえる。 だが逆に、ここでオファーがないのは、ライセンスを持ってはいても、指揮能力に疑問を持たれている方だと考えていいのかもしれないが・・・。 

(2013.5.20 17:48)

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1949.5.4 スペルガの悲劇

 一日遅れになったが、昨日5月4日は イタリア、トリノ(「グランデ・トリノ」と呼ばれた)の選手たちを乗せた飛行機が墜落した日。 いわゆる 「スペルガの悲劇」は1949年の出来事だ。

 翌1950年はブラジルワールドカップ。 地元で初優勝を目指したブラジルがウルグアイに足元をすくわれた(?)大会だ。 既に2度世界一となっていたイタリアも出場したが、1次リーグであえなく敗退。 本来なら優勝候補の一つとなったはずだが、全員が亡くなったリーグ4連覇中のトリノのメンバーはイタリア代表の主力でもあったため、事故は代表にとっても大変な痛手だった。 イタリアからブラジルまでの遠路に飛行機を避けたためのコンディション不良も敗因の一つだという話を読んだことがあるが。

 1954年のワールドカップ初優勝が西ドイツの敗戦からの復興に大きな励みとなったと聞くが、トリノのメンバーが健在で50年にイタリアが3度目の優勝をしていたら、イタリアという敗戦間もない国に与えた影響は大きかっただろう。 

 ジャーナリスト賀川浩氏は、このトリノの人材損失が、イタリアのサッカーを守備的なスタイルに変化させていくきっかけになり、外国の選手を高額で移籍加入させていくのはその穴埋めだったのではないかという推論をされている。

 事故のあとのリーグ戦残り試合にユースのメンバーを出場させたトリノ。 対戦相手もそれに合わせてユースチームを出場させ、結果トリノは優勝を果たしたという。 こういう話に、わが涙腺はしばしば決壊してしまう。 

 マンチェスターユナイテッドのミュンヘンでの飛行機離陸失敗事故もそうだが、こういうのが本当の「悲劇」なんだ。 誰一人死んでいない「ドーハでの敗戦」程度のことに、「悲劇」なんて重い言葉を使ってはいけないのかもしれない。 

 詳しくは賀川浩氏の著作をご覧ください。 →ココ

(2013.5.5 23:51)

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