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2013年9月

引分けの多いセレッソ、負けの多い楽天

 パ・リーグで優勝した楽天は、オリックスと近鉄が合併したときに生まれたんでしたね。 さわやかな 男前 田尾 さんが監督でした。 いくら、野球を見ていない私でも覚えていますよ(^_^)。

 楽天 134試合 79勝53敗2分 
 巨人 137試合 81勝49敗7分

 順位表を眺めていました。 まだ、残り試合はありますが、楽天が 53、巨人が 49  、敗戦数です。 ファンは、こんなにたくさんの負け試合を見せられているんですね。

 プロ野球の試合数は J1 の 4倍以上ですが、

 横浜FM 26試合 15勝5敗6分
 広   島 26試合 14勝7敗7分

 リーグ戦途中の数字とはいえ、ざっくり言うと、楽天ファンは、横浜FMサポが見る10年分の敗戦数を 1年 で見たことになります。 それだけ、プロ野球ファンは「 負け 」を受け入れているわけですね。 まあ、横浜FMもいっぱい負ける年もある(^^)ので、10年分というのは、あくまで今年基準の話ですが。
  
 J1のこの2チームの敗戦数を4倍したら、20と28。 また、勝利数は60と56になります。 野球が、なんとか決着をつけようと、延長戦をやるのに対して、Jリーグは90分で結論を出すし、得点が非常に少ないので、相手との得点差も小さく、プロ野球に比べれば、負け試合 を見せられることも少ないけれど、勝ち試合 も見ることもまた少なく、引分け数が非常に多いスポーツだということです。

 26節を終えて、J1の引分に終わった試合数は、全234試合中、56試合。 4分の1弱の試合が引分けに終わっていることになります。 だからこそ toto が当たりにくく、成り立つわけなんですけど。

 プロ野球は、負けても、次の試合がすぐにやってきます。 今日勝てば、昨日の負けは忘れられる。 Jは短くても、中2日や中3日、普通で1週間後です。 勝ち負けがはっきりついて、負けが込んでくると、翌週まで、悶々、鬱々とした日を送ることになりますから、引分けというのは、勝てなかったけど、負けてはいない、まあいいか、次だ次! ということで、ストレスを和らげてくれる役割を果たすんですね。 だから、まれですが、○連敗なんてことになると、そのストレスたるや 大変なものになるわけです。 やっと連敗脱出、泣き出す選手がいるのも無理はありません。

 5位・セレッソの現況は、10勝5敗11分。 敗戦数5はリーグ最少、引分数11はリーグ最多。 まあ、引分の多いこと多いこと(^^)。 

 今の上位4チームの引分数が 5 とか 6 なので、もしセレッソの引分が4チームと同数の 5 だったと仮定して・・・

 最良を想定すると、11分けの内の6試合全部が勝利となって、16勝5敗5分・勝点53で「首位」。 最悪の想定は、11分けの内の6試合全部が敗戦ならば、10勝11敗5分 で 勝点35、13位くらいですかね。 残留争いに巻き込まれていた、昨季の同時期(14位・9勝12敗5分)と同じような成績ということになります。

 タラレバ話とはいえ、1戦1戦の勝ち負けでプラスマイナスは大きくなるものですね。

 そして、セレッソと言うと言及しなければいけないのが、リーグ最少失点 24。 1試合平均で 0.923 !! 1試合で1点とられていない! 監督が、「フッチボル・アルチ」を提唱する、レヴィー クルピであることを考えると、まさにミラクル!!。 

 堅守になった分、得点力はリーグ 9位 の 38得点 で平均的な数字になっちゃっていて、昨季同時期の35得点よりはちょっとまし、なんですが・・・。 攻めていながらも、チャンスは作りながらも、フィニッシュで終われない、決めきれない、という感じでしょうか。 

 攻守のバランスが崩れると、ガタガタっと行きそうなので難しいところですが、本気で上位を狙うのなら、そしてそれをサポーターが望むのなら、勝点1を失うことを恐れずに、バランスを崩してでも「3」を獲りに行かなければいけません。 

 たとえそれに失敗したとしても、サポーターは負けることを納得してやらなければいけません。 そういう覚悟をもたなければいけません。 それが、まだ確固とした実力が備わっていないチームが、その力以上の成績を狙うためには避けて通れない道であり、分かち合わなければいけない痛みだと思います。(2013.9.27 14:19)

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1年でも早く1シーズンに戻すために。

 ニュース番組を見られませんでしたが、今回Jリーグの発表した内容は取り扱われていたんでしょうか? 

 この決定には、やはり、われわれ外部の者が想像する以上に、Jリーグ側に かなりの危機感があると考えざるを得ません。  相当な覚悟を持っての断行だと思います。  しかし、その危機感の中身は公けにはできないんでしょう。  現在のスポンサーが離れていくのを避けたいでしょうから。

 大多数のファン、サポーターが納得できないし、怒りや失望さえ感じていることだと思います。

 でも、ここはなんとか、グッと我慢してJリーグから離れていかないで欲しいと、お願いしたい気持ちでいます。

 Jリーグや、Jクラブの経営者たちのこの決断は、なんら選手たちに責任はありません。 ここで、Jリーグを見捨てることは、イコール 選手たちの生活を苦しくすることにつながります。  それはなんとしても避けなければいけません。

 5年は続けると、次期チェアマン候補の方が言われたようですが、少しでも早く、元の1シーズン制に戻れるように、観客を増やし、視聴率を上げ、スポンサーに金を出してやろうかと思ってもらえるように、微力ながらJリーグを盛り上げたいと感じています。

 もちろん、議論をやめるべきだと言っているのではありません。 間違いを正すべきと思うなら、口をつぐむべきではありません。 大いに意見を発信していきたいと思っています。

 ただ、今やれることはいっぱいあるはずです。 

 例えば、J1土曜、J2日曜の固定は今季限りに、来季からは止めるべきです。 土曜しか 万博 に行けない人もいれば、日曜でないと キンチョウ に行けない人もいるんです。

 また、昼間は避けて、夕刻以降キックオフの試合を増やせば、自分たちの試合があるサッカー少年少女たちも、リーグ戦のある高校生、大学生も見にいける試合は増えるはずです。  

 誰もが見にいける環境を用意することなく、見に来る人が少ないとか、減っているとか言うのはおかしいことではないでしょうか。 

 そして、要望しておきたいのは、制度変更に納得した(させられた?)J1、J2の全40クラブのトップから、自分のクラブの スタンス をそれぞれに明らかにしてもらいたい、ということです。

 2ステージ制や諸々の変更に、「賛成」だったのか、それとも「反対だけど、従った」のか。 当然その理由も聞きたい。

 その理由を聞けば、反対していた人も、一人のサポーターに戻って、「 そうか、ウチはそんなにしんどいのか、増収になるのなら、変更もやむを得ないな 」とか、「 なるほど、ウチは優勝のチャンスが増えるから賛成したのか 」などと、サポーターにもまだ納得感があるのではないでしょうか。 賛成したと言うクラブが少なければ、Jリーグ側に押し切られたのだということが分かってしまうんですけどね。 無理な注文でしょうかね。

(2013.9.18 4:18)

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工藤光輝、可児壮隆、二見宏志、圍謙太朗~プロ内定選手STORY

 サッカーマガジンさんの 大学サッカーページのおかげで、Jリーグに進む有望選手たちに話を聞かせてもらって、それをまとめるという仕事をさせてもらっています。

 当たり前のことですが、一人ひとりにそれぞれの生い立ちがあり、成功もあり、挫折もあり、回り道もあり、消したい過去もあり……。

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 みんな面識はあっても、そんなに話し込んだこともない おっさん が発する ぶしつけな質問に対しても、真摯に答えてくれたことにとても感謝しています。

 調子に乗って、2時間近くになることもあり、申し訳ないという思いもあります。 でも、たぶんプロ選手になってしまえば、言ってはいけないことも出てきたり、本音と反対のことを言わざるを得ないときなど、本当に腹を割って話してくれることはないはずです。 だから、とても貴重な機会だという思いから、ついつい聞きまくってしまうんです。 ゴメンなさいね。

 彼らに共通するのは、「 人 」に恵まれていること、そしてそのことをしっかり自覚していることです。  それは、監督やコーチであったり、ライバルであったり、家族であったりします。  大げさかもしれませんが、人間は一人じゃないし、一人では生きて行けないということを改めて実感させてもらいました。

 無理な話かもしれませんが、彼ら全員がプロとして成功して欲しいものです。  順風満帆に今を迎えたわけではなく、逆境を乗り越えて、努力を続けてきたからこそプロになれたことを忘れずに、頑張って下さい。 ずっと応援しています。

(2013.9.12 23:50)

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