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2014年2月

スタジアムのネーミングライツと4文字略称

Jリーグを開催するスタジアムの多くでは、ネーミングライツ(命名権)が採用されている。

直近では、以前「 大阪長居スタジアム 」と呼んでいた正式名称:長居陸上競技場が、3月1日からは、「 ヤンマースタジアム長居 」となる。

長居スタジアムのHP →ココを見ると、訂正されていないどころか、ネーミングライツについての情報も掲載されていないが、これもご愛嬌。 まあそのうち訂正されるでしょう(笑)。

ところで、今日のテーマは、スタジアム名の 4文字略称 のこと。 新聞紙、雑誌等では記事の中で、スタジアム名に多くの文字数を使えないため、Jのスタジアムの表記には4文字略称が用意されている。

そして、長居スタジアムの4文字略称は「ヤンマー」になったようだ。 長居第2陸上競技場もネーミングライツで、「 ヤンマーフィールド長居 」という名になったのだが、こちらはJリーグの試合で使用予定がないので、Jリーグからも4文字略称は発表されていない。

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Jリーグ公式HP →ココ から 26 の ネーミングライツ を抜き出してみた。

ユアスタ、NACK、味スタ、日産ス、ニッパ球、中銀スタ、デンカS、アイスタ、ヤンマー、金鳥スタ、ノエスタ、Eスタ、鳴門大塚、ベアスタ、NDスタ、Ksスタ、正田スタ、フクアリ、味フィ西、BMWス、ヤマハ、カンスタ、ニンスタ、レベスタ、うまスタ、大銀ド。

これら 26 スタジアムを、①:7スタジアム と、②:19スタジアム に分類してみた。

①日産ス、デンカS、ヤンマー、金鳥スタ、鳴門大塚、BMWス、ヤマハ

これら 7スタジアムは、ネーミングライツ本来の目的である、団体名、商品名だとはっきり認識できる略称だ。

②ユアスタ、NACK、味スタ、ニッパ球、中銀スタ、アイスタ、ノエスタ、Eスタ、ベアスタ、NDスタ、Ksスタ、正田スタ、フクアリ、味フィ西、カンスタ、ニンスタ、レベスタ、うまスタ、大銀ド

これら 19スタジアムは、団体名、商品名の全部の文字が4文字以内に収まり切らないために、ホームタウン等、「地元」の人ならまだしも、他地域の人にしてみれば「 これは何だ? 」と思ってしまうような4文字略称だ。

せっかく企業がスポーツへの理解を示し( ほとんどがJリーグ報道でスタジアム名が使用されることを当て込んでいるのだろう )、ネーミングライツに巨額(?)の対価をつぎ込んでいただいているのに、②のままでは、団体名、商品名等の認知度はさほど上がらないだろうと思う。 そこで、認知度をアップさせるために、1つ提案したいと思う。

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日刊スポーツから27日付けのネット記事の一部を引用させていただく。

「・・フォルラン(34)が、Jリーグ開幕戦となる3月1日の広島戦(ヤンマー)でもベンチスタート・・」。

こんなふうにサッカー報道で 4文字略称 は使われている。  

さて、引用した文章を見ると、開幕戦の会場が ヤンマースタジアム長居 であることを示すために、4文字略称の前後に 前括弧・後ろ括弧:『(  』・『 )』をつけて、6文字分を使って表記しているのが分かる。 ただ、サッカーに詳しくない人が『 (ヤンマー) 』が試合会場を意味していると認識できるのだろうか?

そこで、この前後に括弧2つをつける代わりに、
普段私たちがメールなどで場所を表す時に使う記号である、アットマーク『 @ 』を 4文字略称 の前につける表記方法に変更してみたらどうだろう(1文字分減って、5文字で表記できる)。

すると、

「・・フォルラン(34)が、Jリーグ開幕戦となる3月1日の広島戦@ヤンマーでもベンチスタート・・」

という文章になる。

記号の『 @ 』 の方が、『 ( ) 』 よりも、試合会場であることを、認識しやすいような気もする。この @表記 を普及、浸透できれば1文字分はカットできるし、

これで、上記の4文字略称の中の『 スタ 』 の2文字や、『 ス 』、『 S 』、の1文字は 不要 になるのではないだろうか( 現状でも、ヤマハ、フクアリ、今回の ヤンマー など『 スタ 』等をつけていないスタジアムもあるので、最初からつけなければいいのにという気もするが・・・ )。

前述の ① で言えば、

@日産
@デンカ
@ヤンマー
@金鳥
@鳴門大塚(現状維持)
@BMW
@ヤマハ(現状維持)

という感じになる。

また、②も団体名や商品名だとすぐ分かる表記への変更が可能になるし、括弧1文字分カットした分で 5文字略称 が可能になる。 これで、本来のネーミングライツの目的である知名度が現状よりもすっとアップすると思うのだ。

具体的に、『 スタ 』 の2文字や、『 ス 』、『 S 』、の1文字をカットしたり、5文字に増やしてみると、

@ユアテック(1文字増)
@NACK5(1文字増)
@味の素
@ニッパツ球(1文字増 注:三ツ沢は陸上競技場もあるので、『球』をつけている)
@山梨中央銀(1文字増)
@IAI
@ノエビア
@エディオン(1文字増)
@NDソフト(1文字増)
@正田醤油
@フクダ電子
@カンコー(またはKANKO)
@ニンジニア
@うまかな
@大分銀行ド(ドーム(開閉式)であることを示したいための『 ド 』なのか? 不要な気もするが・・)

さらに①の中でも
@鳴門大塚 も 「 鳴門ポカリ 」なんて表記にも変更可能だし、
@金鳥も「 キンチョウ 」に変えられる(本当はKINCHOにしたいのだと想像するが・・)。

以上のように、意味不明だった表記がとてもスッキリするのではないだろうか。

しかし、それでもまだ、

@ベストアメ(ベストアメニティ:3文字不足)
@味の素F西(味の素フィールド西が丘:味F西が丘なんてどうだろう?)
@ケーズデン(ケーズデンキ:1文字不足。 ケーズ電機ではダメだろうな)
@レベルファ(レベルファイブ:2文字不足。 但し レベル5 でいい気もする)

など文字数不足が起こるので、完璧ではないのだが・・・。
(2014.2.28 3:58)

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サッカーのピリオダイゼーション理論について思うこと

向学のために、1月にベーシックコースだけでしたが、受講したのが、「 サッカーのピリオダイゼーション理論 」。 →ココ
ちょっと前のサッカーダイジェストでもライター加部究氏が寄稿・紹介されていました。 

2日間受講しただけですが、コーチ経験も資格を持ち合わせていない私には、非常に納得できる内容だと感じましたし、JFAでも導入を考えるべきではないのかなと思いました。

日本では、G大阪・長谷川監督がこの理論をトレーニングに導入されています。

今年のJリーグのキャンプ情報を聞くにつけ、「走り込み」を行っているチームは数多いようです。セレッソもその中の1チームだと思います。

知っている限り、最も走っているのは サガン鳥栖 だと思っているのですが、ユン ジョンファン監督は02年ワールドカップ韓国代表選手でした。

リンク先の文中にもあるように、理論の提唱者フェルハイエン氏は02年の韓国代表でヒディンク監督の下、コンディショニングコーチを務められていましたし、その後もヒディンクと組んで仕事をされています。

ユン監督は、当時のフェルハイエンコーチのトレーニングをどう受け止めていたのか、この理論に逆行するようなトレーニングをするのは、どうしてなのか?

また韓国代表では、この理論を継続導入しているのか、ホンミョンボ現代表監督(02年代表選手)はどう考えているのか?

おそらく、監督が代われば、すべて白紙になっているのだろうとは思いますし、集合してトレーニングする時間が短い代表チームでは難しい点もあると思います。 しかし、本当に効果が実感できていれば、継続するはずだとも思ってしまいます。 

オランダ協会のコーチライセンスではこの理論は必須科目だそうです。 しかし、習ったから、理解できたからといって、オランダ人監督がすべて指揮するチームでこの理論を採用しているかどうかは別問題でしょう。

オランダでプレーしてJリーグに戻ってきた安田理大(鳥栖)、高木善朗(清水)らはどんなトレーニングを経験したのか、02年韓国代表コーチだった清水・ゴトビ監督はどう考えているのか、ぜひ聞いてみたいですね。

ただ、取り入れるか否かは後々の話であっても、現職の監督、コーチ、それを目指している人が、この「 サッカーのピリオダイゼーション理論 」を学ぶことは、とても有意義だとは思っています。
(2014.2.18 16:25)

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UEFA CL 初の連覇なるか?

19日の早朝から、いよいよUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16が始まりますね。

注目は、やはりバイエルン(ドイツ)の「 チャンピオンズリーグ 初 の 連覇 」が実現するかどうか、でしょう。

そう、まだ連覇を達成したチームはないのです。

従来は、ヨーロピアン・チャンピオンズ・クラブズ・カップと呼ばれていたこの大会。 当時は、前年度の優勝チームと、文字通り各国リーグの「チャンピオン」だけが出場できる大会でした。 

その時代に、大会連覇以上を達成したチームは 8クラブ ありました。 

大会創設から5連覇の偉業を成し遂げたのが、
①レアル マドリー(スペイン:1955/56~59/60)。

3連覇は2クラブで、
②アヤックス(オランダ:1970/71~72/73)と、
③バイエルン(ドイツ:1973/74~75/76)。

2連覇が5クラブで、
④ベンフィカ(ポルトガル:1960/61、61/62)、
⑤インテル(イタリア:1963/64、64/65)、
⑥リバプール(イングランド:1976/77、77/78)、
⑦ノッティンガム(イングランド:1978/79、79/80)、
⑧ミラン(イタリア:1987/88、88/89)。

ここで、2年以上にわたりヨーロッパを制覇したこれら8クラブは、国内&欧州の王者という「 二兎を追う 」ことはできていたのか、つまりヨーロッパ王者になった同じ年の「 国内リーグ の 順位 」に、興味があったので調べてみました。 

①まず、5連覇したレアルは、国内リーグでは3位、優勝、優勝、2位、2位。

②3連覇のアヤックスは、2位、優勝、優勝。

③同じく3連覇のバイエルンは、優勝、10位、3位。

④ベンフィカは、優勝、3位。

⑤インテルは、2位、優勝。

⑥リバプールは、優勝、2位。

⑦ノッティンガムは、2位、5位。

⑧ミランは、優勝、3位。

ある意味、ほぼ予想通りでした。 やはり国内と欧州の「 両立 」は今も昔も難事業なのです。 しかし、ほとんどが3位以内をキープしているのはさすがだと思いますね。 

③バイエルンの2年目の「 10位 」に驚く方もいらっしゃるでしょうが、国内リーグで不振 → 国内リーグを諦める → 欧州に注力 → 欧州連覇 という流れだったのでしょうか。 

西ドイツ代表が2度目の優勝を果たした、74年自国開催のワールドカップ直後のシーズンであり、代表へ多くの選手を送っていたバイエルンですから、その世界制覇の達成感、疲労の濃さが影響しただろうことは想像できますね。

あと、⑦のノッティンガムは現在、2部相当のフットボールリーグ・チャンピオンシップにいるのが少々残念ですが、他の7クラブと違って決してビッグクラブではないので、仕方がないことかもしれません。 逆に、そんなクラブが欧州連覇を果たしたことは、大いに称えられるべきことだと思います。

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さて、話を現在に戻しましょう。 今回のチャンピオンズリーグには、8カ国から16チームが顔をそろえています。複数チームが勝ち残っているのは、ドイツ、イングランド、スペインの3ヵ国。 

内訳は次の通りです。 

ドイツからの4チームは、レバークーゼン、バイエルン、ドルトムント、シャルケ。 

イングランドも4チームで、マンチェスター シティ、アーセナル、マンチェスター ユナイテッド、チェルシー。 

スペインは3チームで、バルセロナ、アトレティコ マドリー、レアル マドリー。 

あとの5チームは、フランスのパリ サンジェルマン、イタリアのミラン、ロシアのゼニト、ギリシャのオリンピアコス、トルコのガラタサライ。

以前は、同一週の火曜・水曜の2日間で各日4試合を行っていましたが、現在は週をずらすことで、1日に 2試合ずつ という、「観る」立場にはありがたい日程に変わっています。 

ですから、同じイングランド勢でも、マンチェスターシティ、アーセナルは今週ですが、マンチェスターユナイテッド、チェルシーは来週の登場になります。 この日程の違いが、国内リーグや、カップ戦にどのような影響を与えるのかにも興味が沸きますね。

マンシティ対バルサ、アーセナル対バイエルンが注目試合でしょうか? 

レアルマドリーに挑むシャルケの内田篤人が負傷しているのは残念ですが、プレミアリーグでは冷遇されている香川真司に出番が来ることを祈っています。 
(2014.2.18 3:27)

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5.27 日本vs.キプロス

5.27の日本代表のワールドカップ壮行試合の相手は キプロス に決まったんですね。

キプロスは、ワールドカップ予選の ヨーロッパ グループEでは、1勝2分7敗 4得点15失点で6チーム中最下位。 お世辞にも強豪とは言えないチームですし、過去強かった時代なんてのもありません。

予選での唯一の勝利はホームでの1-0アイスランド。 アイスランドといえば、日本代表と戦って、長居スタジアムを沸かせた ハンドスプリングスロー を思い出します。

注目すべきは、予選での7つの負け試合のスコアが、全て2点差 以内、最多失点は 3 というところでしょうか。

また、この組を突破した スイス との対戦を見ると、ホームで 0-0ドロー、アウェイで0-1 と接戦を繰り広げています。

この辺りの守備の堅さが、「仮想 ギリシャ」としての マッチメイク になったのでしょう。

壮行試合では、せいぜい守備を固めてもらって、それを日本代表がこじあける、というところが見所になるのかもしれません。 

もともと、トルコ系、ギリシャ系が混ざり合っていたキプロス島は、今はおおざっぱにいうと、南北に分断していて、北部はトルコ系住民の住む 「北キプロス・トルコ共和国」で、南が壮行試合の対戦相手、「キプロス共和国」。 こちらは ギリシャ系住民が大多数で、公用語もギリシャ語ということで、そういう意味でも 仮想ギリシャにふさわしいと言えそうです。

本大会直前ですから、当然ワールドカップ参加国に来日してもらうのは難しいし、かといってやる気の無いチームを呼んでもしょうがありません。 真面目に戦ってくれる相手に快勝して自信をもってブラジルに乗り込んでもらいたいものです。 
(2014.2.14 0:44)

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